スタヴロス・ズアナコス、1925年ピレウス生まれの作曲家、1948-1964年の間に約140曲のレベーティカ〜ライカ曲を生み出し、自らも歌った人ですね。作曲家として語られることが多いようですが、その独特な哀調をたたえた、なめらかな歌声こそ素晴らしく、ギリシャでは、戦後男性歌手の5指に数える向きもあるようです。本盤は50〜60年代の自唱シングル・コレクションで …
続きを読むスタヴロス・ズアナコス、1925年ピレウス生まれの作曲家、1948-1964年の間に約140曲のレベーティカ〜ライカ曲を生み出し、自らも歌った人ですね。作曲家として語られることが多いようですが、その独特な哀調をたたえた、なめらかな歌声こそ素晴らしく、ギリシャでは、戦後男性歌手の5指に数える向きもあるようです。本盤は50〜60年代の自唱シングル・コレクションで …
続きを読む1 Pródromos Tsaousákis, Sotiría Béllou / Synnefiasméni Kyriakí Music & Lyrics – Vasílis Tsitsánis 3:15 2 Pródromos Tsaousákis, Maríka Nínou, Vasílis Tsitsánis / O Nikólas …
続きを読むグループ名 “ちょっとした放浪”、で、タイトルは “な〜んにもしない日々” …アテネ拠点のレベーティカ・グループ(男性3人女性1人の四人組)1996年の3作目ですね、1992年結成、2013年までに6作のアルバムを残しています。そして、グループのプロデューサーはニコス・パパゾグル(CDもニコスの制作)、彼のもとに集まった若手達、ということでしょう …
続きを読むOriginally released on Odeon LP 1968. プロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕らえられ拷問を受けるも、耐え抜いたそう。その後、テッサ …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1968 on LP by Olympic プロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕らえられ拷問を受けるも、耐え …
続きを読むOriginally released in 1977 アポストロス・ニコライディス1977年の4作目、表題曲は「彼らは地獄で出会う」といった意味でしょう(ちなみに2曲めは「甘いハシシ」)、そのイラスト・ジャケの通り、レベーティスの面々が地獄でまた相まみえて歌っている、と、そんなアルバム・コンセプトでなんでしょうか? ( )内が元歌の主もしくは作曲家、年号は …
続きを読む以下、>こちらより転載&書き足し&書き直ししました〜 アマネス or アマーン・ソング or カフェ・アマーン 〜とは、トルコ語に由来する “アマーン” という慈悲や哀れみを意味する言葉、転じて「ああ、神さま」「oh my god」といった意味合いにおいて、オスマン・トルコやアラブ、そしてセファルディ等の伝統音階、もしくはそのヴァリエーションに則った独特に引 …
続きを読むOriginally released in 1993 on LP, Cassette & CD ミハーリス・イェニツァリス(1917-2005)ピレウス生まれ、18歳の時から歌いはじめたという自作自演のレベーティス、SP時代から録音はありますが、60年代後半にシングル録音で復活、レベーティカ復興気運の中、1975年の>こちらのLP “T …
続きを読むOriginally released in 1976 on LP, Panivar 1 Να Πεθάνης Άταχτη 2 Συμμορφώσου Πια 3 Μπρος Στον Άγιο Σπυρίδωνα 4 Είμαι Αθώος 5 Δεν Θέλεις Να Με Παντρευτής 6 Τρίτη Πέμπτη Μακαρόνια 7 …
続きを読む1950年代半ば、レベーティカとライカの橋渡しをした重要人物、ヴァシリス・ツィツァーニスのナンバーをマリオ&メリーナ・カナという同郷テッサロニキ出身の女性歌手二人を中心に、3人の男声を配したライヴ録音! 1 ΤΑ ΩΡΑΊΑ ΤΟΖΗΜΙΆ 3 THANASSIS CHALKIAS / ΓΙΑΤΊ ΜΕ ΞΎΠΝΗΣΕΣ ΠΡΩΊ 4 MARIO / ΦΤΏ …
続きを読むOriginally released on LP in 1973 1950年代の終わりから1999年に亡くなるまで活躍した人気歌手の一人。アポストス・ニコライディス、1938年ドラマ生まれテッサロニキ育ち、小学校卒業後から建設現場などで下働きしていたそうですが、歌うことが大好きな少年だったそう…。歌手に憧れながら青年となり、ギリシャ・コロンビア …
続きを読む2013年の歌詞&写真集 BOOKタイプの復刻盤で再入荷しています。 1953年テッサロニキの北東の街、セレス生まれのヴーラ・サヴィディ、1973年ハタチのソロ・デビュー作ですね。この、濁ったようなディープな声、とっても二十歳とは思えませんが、実際ハタチの録音です。 マルコス、ヤニス、ヴァシリス、プロドロモスら、レベーティカの巨人たちの曲を歌い綴って …
続きを読むプロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー !! として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕らえられ拷問を受けるも、耐え抜いたそうです。その後、テッサロニキに帰還、妻となる女性と出会って居酒屋を呑み歩くうちに、ドイツ …
続きを読むディミトリス・ユスタシウ、1923年、アテネ近郊、アッティカのコロノス生まれ、レベーティカの歌い手であり、抒情派として知られた作詞作曲家でもありました。70年代に入るまでリーダー・アルバムはありませんでしたが、ジャケット写真を見ればおわかりいただける通り、ヴァシリス・ツィツァーニスの元でブズーキを弾きコーラスをつとめ、50年代半ばごろから歌い演じ、ピレウス一 …
続きを読むジャケから判断して、昔のレベーティカとかの復刻コレクションかなと思ったら、去年リリースの新録オムニバス / 企画アルバムでした。う〜ん、ギリシャ、この時間の止まり具合はいかに解せばイイんでしょうね。というか、何かテーマに沿った懐古調アルバムなんでしょうか?その辺のところ、詳しいことわかりましたら、また、いずれ。 …にしても、ヴェテラン、中堅、若手 …
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