メキシコ映画黄金時代を飾った女優で歌手、1926年生まれで2008年に亡くなったマリア・エレーナ・マルケス。MAYAからリリースされていたLP『カルタス・マルカーダス』(MAYA LY-70027)全12曲から1曲を除くリイシューです。 バックはマリアッチ・サンタナとトリオ・タマウリペコ。時に男声コーラスの心地よいハーモニーを伴い、マリアッチの伴奏やギターの …
続きを読むメキシコ映画黄金時代を飾った女優で歌手、1926年生まれで2008年に亡くなったマリア・エレーナ・マルケス。MAYAからリリースされていたLP『カルタス・マルカーダス』(MAYA LY-70027)全12曲から1曲を除くリイシューです。 バックはマリアッチ・サンタナとトリオ・タマウリペコ。時に男声コーラスの心地よいハーモニーを伴い、マリアッチの伴奏やギターの …
続きを読む★ロザリー・エレーナ・ロドリゲス『フレンテ・ア・フレンテ』 カリフォルニアで絶大な人気を誇る女性マリアッチ・グループの先駆け、マリアッチ・ディーバスに在籍し、グラミー賞を獲得した美しきチカーナ歌手/バイオリン奏者による初のソロ・アルバム。ペルーのギタリスト、マヌエル・モリーナを中心に、リマで活躍する最高の演奏家を集めて南米の有名ボレロを抜粋して録音されている …
続きを読む★LOS MEJOR DE HERNANDO AVILES CON SU CUARTETO Y EL TRIO LOS PANCHOS トリオ・ロス・パンチョス初代トップ・ヴォイスの初期の歌声を綴った名盤が新価格で復活! フィーリンやボレーロなど、ラテン歌謡の世界に興味を持った新しいファンにこそ聞いて欲しい作品がこれだ。本作はトリオ・ロス・パンチョスの初代 …
続きを読む★V.A./ LO MEJOR DE TRIOS FAMOSOS DE MEXICO 定評ある人気復刻盤再プレスされました!しかもプライスダウン! テイクオフとサンビーニャの合同制作盤 / 1940年代後半~60年代に世界を魅了したメキシコを拠点に活躍、世界を魅了した人気トリオの魅力を結集!第2次世界大戦末期の1944年に結成、米CBSラジオの対中 …
続きを読む元アイドル?で、前作まではそれなりにオルタナティヴな歌世界を繰り広げて来たメキシコの女性SSW、ナタリア・ラフォルカデ2年ぶりの新作 / 6作目は、なんと、メキシカン・カンシオーン&ランチェーラ(+キューバン・カンシオーン)の世界〜完全アコースティック作品にて、オマーラ・ポルトゥオンドも参加(フランク・ドミンゲスの「君の教え」を一緒に歌ってます)!バックはミ …
続きを読むメキシコのブラス・バンドの伝統を今に再構築したグループがデビュー! メキシコ移民二世でクラリネット奏者のオスカル・ノリエガとスーザフォン奏者ジェイコブ・ガーチクの2人が中心となり、普段ジャズやクラシックを演奏している実力派音楽家らを集めて結成したのが、ニューヨーク・ブルックリンを拠点にするバンダ・デ・ロス・ムエルトス。伝統的なブラス・ミュージックを40年代に …
続きを読む06年CDデビューのメキシコの人気兄妹デュオ4作目のアルバム(これまでの作とは一味も二味も違います)!中米のカーペンターズとでもいいましょうか?この、よるべなくも甘いデュオ、なかなかのものですよね。基本POPとして、国境の南ムードをメヒコ側から表現することにおいて、追従する者なし、という気がしないでもありません。実に高水準ですねえ… 1 Echo …
続きを読むメキシコ女性SSW、リラ・ダウンズの新譜はこれまでと違いますねえ、歌い口もしっとりめ、題して「涙と欲望のサロン」? スタンダードなメキシカン・ボレロやカンシオンのカヴァーも多く収められた内容となています。 これまで、自らの出自、オアハカの血を意識してかしないでか、多くレパートリーは、メキシコのカントリーサイド、あるいはメキシコ / 合衆国のボーダーや、カリブ …
続きを読むORIGINAL CD !! 1988 RELEASED 改めまして名盤ですね!言わずと知れた70年代末から活躍する北米西海岸ヒスパニックを代表するバンド、イーストLAのロス・ロボス、88年の5作目、テックス・メックス〜ムシカ・ノルテーニョ〜カンシオン・ランチェーラのみならず、ソン・ハローチョ(メキシコ東部メキシコ湾沿いに位置するベラクルス州発祥の伝統歌謡) …
続きを読むA side feat. LOS MASTER PLUS B side feat. AFRODITA & J. LUIS CARABALLO G-FLUX〜 *NY発!エレクトロ+トロピカル!フロア仕様の尖鋭ラテンを多数リリースする7インチ・レーベルから最強3アイテム入荷! メキシコ・シティ生まれ、現在ワシントンDCで活躍するリミキサー/プロデュ …
続きを読むメキシコはベラクルス出身のトレス弾き、エル・ネグロ・ペレグリーノと彼のトリオ。本作はそのアルバム『エル・ソン・クバーノ』(Dimsa DML-8100)を曲順シャッフルの上、全曲収めるリイシューです。ボレロ、ボレロ・ソン、グアラーチャと、トレスの響きが導き出す軽快なキューバン・フィーリングと、メキシコのトリオものの心地よいハーモニーが程良くミックス。ペドロ・ …
続きを読む1940年代からメキシコで人気を博したキューバ人とメキシコ人の混成グループ、ソン・クラーベ・デ・オロ。女性歌手トーニャ・ラ・ネグラのためアグスティン・ララが編成したソン・マラブーを前身とするとのことですが、バリバリのキューバン・スタイルなサウンドを聴かせてくれます。黄金期メキシコの音楽映画『コンガ・ロハ』などに登場し、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラージャ …
続きを読む2012年に93歳でその波乱の生涯を閉じたメキシコ歌謡の女王、チャベーラ・バルガス。1973年にオルフェオンよりリリースされたアルバム『ソレダ』から1曲(「ウン・ラティート」)をマイナスした復刻です(元盤では「バロン」と曲目表記されていたセバスティアン・ピアナ/オメロ・マンシのタンゴ名曲が本盤では「ミロンガ・センティメンタル」に訂正されています)。 彼女の代 …
続きを読むペルー、ムシカ・クリオージャの才媛、チャブーカ・グランダ自作自演のベストLP(1972)と、コスタ・リカで生まれるもメキシコで育ったランチェーラ異色のSSW、チャベラ・バルガス自作自演の1961年作LPの2on1CD〜チャベラ&チャブーカ、語呂合わせのカップリング?というのは、ま、ありえないとしても、ともにその道の第一人者にして自作自演の出来る南米女性、二人 …
続きを読むチリ出身で、ラテン・アメリカ中で人気を得た1950~60年代を代表するボレロ歌手、ルーチョ・ガティーカ。彼もまたこの時代の多くのボレロ系歌手がそうだったように、キューバ発モダーンなヴォーカル・ムーヴメント、フィーリンの影響をメキシコを通して受けた1人です。 セサル・ポルティージョの名曲「コンティーゴ・エン・ラ・ディスタンシア」やホセ・アントニオの代表曲「ラ・ …
続きを読む