ORQUESTRA ABASE DE SORPO DE CURITIBA & ANDRE MEHMARI / AO VIVO

  現代音楽にジャズの要素も採り込んだインストゥルメンタルのMPB…知性を感じさせるリリカルでコンテンポラリーなピアノ・プレイの系譜に未だ30代にして今や真っ先にその名が挙がるアンドレ・メマーリ。新譜として2010年に収録されたORQUESTRA A BASE DE SOPRO DE CRITIBA (クリチーバの吹奏楽を基盤とした交響 …

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KORA JAZZ BAND / ALL BLUES

コラ・ジャズ・トリオ改めコラ・ジャズ・バンド~ジャズでも、アフロでもないピアノとコラとパーカッションが織りなす即興アンサンブル~メンバー・チェンジ、そして新メンバーの急死を乗り越えて作られた本作ですが、ゲスト=マヌ・ディバンゴの軽快なマリンバが印象的なマイルス・ディヴィスの「オール・ブルーズ」で始まり、ティト・プエンテの代表曲(そしてサンタナでも知られる)「 …

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SOSALA / NU WORLD TRASH

サダトです。イラン人の両親のもと、ドイツで育ち、1974年、未だ若くして日本へ渡り剣道を学び、程なくして音楽活動を開始。後年、欧州盤CDディストリビューター “POP BIZ” 社主もつとめたサキソフォニスト=ソーラブ・サダトが、08年に突然NYへ移住してから4年~その4年間の成果がここに届きました。現在、オーネット・コールマンとリハ …

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RUPERT CLEMENDORE, JOHN BUDDY WILLIAMS / LE JAZZ PROMITIF FROM TRINIDAD

1961年トリニダード録音~カリプソの元となったカイソ・スタイルやトリニダードの対岸ベネズエラのホローポの要素を感じさせる曲など、往年のカリプソ伴奏をつとめて来たと思しきベーシスト、ジョン・バディ・ウィリアムス率いるジャム・セッション4曲が、あまりにも素晴らしく、まさしくトリニダード流儀のアフター・アワーズ・セッション! 加えて、ピアノやヴァイブをフィーチュ …

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ARTHUR VEROCAI

70年代前半、ひたすら先鋭的なブラジリアン・サウンドを送り出していたサンパウロ/コンチネンタル社のプロデューサーとして知られ、最近は米国西海岸シーンでも活躍する魔術的なアレンジャー=アルチュール・ヴェロカイの1972年作アルバム(長らく唯一のアルバムでした)が Luv N’ Haightからリイシュー!アメリカのソウル・ミュージックに影響を受けた …

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ARTHUR VEROCAI / TIMELESS (CD & DVD)

1960年代後半から音楽活動を開始~サンパウロ/コンチネンタル・レコーズのプロデューサー兼アレンジャー兼コンポーザーとして活躍、その後、イヴァン・リンスやエリス・レジーナ、ジョルジ・ベンの作品を手がけ~現在ではUS西海岸のシーンでも活躍するアルチュール・ヴェロカイ~そのUSソウル&ボサノーヴァ&ジャズ&現代音楽をミックスしたような唯一無二の音楽性は、この09 …

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GUGA STROETER & HB JAZZ COMBO / DUKE, SAO PAULO-BRASIL

ひとひねりあるビッグ・バンド / ブラジリアンJAZZを聞かせるピアノ- ヴィブラフォン奏者/アレンジャーのグガ・ストロエテール新作はなんとデューク・エリントン曲集!50年代西海岸ジャスの香りとボサなムードが漂う不思議なエリントンを楽しめます!

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MARCOS ROMERA / DAGAROA

サンパウロのピアニスト、マルコス・ホメーラが発表したインストゥルメンタル・ジャズのアルバムです。サンバ・ジャズの世界ではその名が知れ渡っているマルコス・パイーヴァ(ベース)、ファビオ・トーヘスやローザ・パッソスともプレイしているセルソ・ヂ・アルメイダ(ドラムス)、「シティ・オブ・ゴッド」のOSTでも知られるエジ・コルテス(サックス)、ソロやデュオ作も発表して …

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SACHAL STUDIOS ORCHESTRA / SACHAL JAZZ

※大変、申し訳ございません!こちら2017年現在、品切状態が続いております。当方商品は輸入盤に日本語解説を付した国内配給盤となっておりますが、現地盤CD廃盤状態のため、配給がとどこおっている状態です。重ねて、申し訳ございません。 SACHAL JAZZ !! 「私が今まで聴いた中でも最も面白く最も異なる “TAKE FIVE” のカヴ …

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