50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケ。キューバでフィーリンの歌手といえば、まず第一に名前が挙がるのが、このエレーナ・ブルケでしょう。本CDは、彼女が生ラジオ番組の為に録音した貴重な音源で、たぶん1960年代前半の録音だと思われます。 バックを務めるのは、フィーリンの作曲家でありピアニ …
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケ。キューバでフィーリンの歌手といえば、まず第一に名前が挙がるのが、このエレーナ・ブルケでしょう。本CDは、彼女が生ラジオ番組の為に録音した貴重な音源で、たぶん1960年代前半の録音だと思われます。 バックを務めるのは、フィーリンの作曲家でありピアニ …
続きを読む1曲目、前奏冒頭の音が少し切れて収録されています。予めご了承下さい。 サンティアーゴ・デ・クーバ生まれのフェルナンド・アルバレスは、ベニー・モレーのバッキング・ヴォーカリストとしてやコンフント・カシーノで活躍した後、フィーリン系ソリストとして50~60年代に、活躍した人気歌手です。人気者らしく多くの録音を残しましたが、2002年に没しました。少し粘っこくも男 …
続きを読むサンティアーゴ・デ・クーバ生まれのフェルナンド・アルバレスは、ベニー・モレーのバッキング・ヴォーカリストとしてやコンフント・カシーノで活躍した後、フィーリン系ソリストとして50~60年代に、活躍した人気歌手です。人気者らしく多くの録音を残しましたが、2002年に没しました。少し粘っこくも男の哀愁を感じさせる歌い口は、フィーリン系のモダーンな歌を歌わせると、彼 …
続きを読むサンティアーゴ・デ・クーバ生まれのフェルナンド・アルバレスは、ベニー・モレーのバッキング・ヴォーカリストとしてやコンフント・カシーノで活躍した後、フィーリン系ソリストとして50~60年代に、活躍した人気歌手です。人気者らしく多くの録音を残しましたが、2002年に没しました。少し粘っこくも男の哀愁を感じさせる歌い口は、フィーリン系のモダーンな歌を歌わせると、彼 …
続きを読むサンティアーゴ・デ・クーバ生まれのフェルナンド・アルバレスは、ベニー・モレーのバッキング・ヴォーカリストとしてやコンフント・カシーノで活躍した後、フィーリン系ソリストとして50~60年代に、活躍した人気歌手です。人気者らしく多くの録音を残しましたが、2002年に没しました。少し粘っこくも男の哀愁を感じさせる歌い口は、フィーリン系のモダーンな歌を歌わせると、彼 …
続きを読むFarah Maria, Hector Tellez, Meme Solís, Miguel Angel Piña, 1. OTRO AMANECER (MEME SOLIS) 2. POPURRIT DE CANCIONES (JOSE A. MENDES) 3. FUE TU BENDICION (MEME SOLIS) 4. EMPEZAR (MEME …
続きを読む★マルタ・カンポス / ラ・ネグラ・セ・アルボロタ 本アルバムは、中性的な優しさ溢れる歌声でヒット作『クール・クール・フィーリン』に、一服の清涼感を与えていたキューバの女性シンガー・ソングライターの5年ぶりの2004年作です。全編に感じられるのは、まさにサウダージ感覚。まろやかなヴォーカルと弦が気持ちよく共鳴しあった、フォーキーなキューバ発新感覚なアーバン・ …
続きを読むキューバで1960~70年代に人気を得て活躍した女性歌手アルヘリア・フラゴソ。以前、ミリアム・ラモスとカップリングアルバムを発表していましたが、ミリアムと同世代、オマーラよりひと世代下を代表するボレロ~カンシオーン系のフィーリン第2世代に属する歌い手です。本作は2007年マドリードでの録音で、09年にメキシコでリリースされたアルバム。バックは、シルビア・ペレ …
続きを読むリウバ・マリア・エビアのバックなども務めてきているキューバ人ギタリスト、リノ・ロレスによる2018年作。タイトルに示されているとおりフィーリンを志向した内容です。ギターによる独奏のフィーリン名曲集やギターを主役としたインスト作品というわけではなく、各曲でアドニス・プエンテス、イベット・セペダ、ルナ・マンサナーレス、トビー・アビラ、ポリート・イバニェスらのヴォ …
続きを読むヒット作『クール・クール・フィーリン』への参加や、フィーリンの第2世代を代表するシンガー・ソングライター、マルタ・バルデースの作品を歌った傑作アルバム『パラブラス – マルタ・バルデースを歌う』も大好評を博したキューバの女性歌手アイデー・ミラネース。その父親にしてヌエバ・トローバの大御所パブロ・ミラネースとの愛にあふれる2017年のデュオ作『アモ …
続きを読む現代のボレロ~フィーリン系を代表する女性歌手として、キューバ音楽ファンにお馴染みの存在となったアナイス・アブレウ。2018年作です。才媛マルタ・バルデースのナンバーにはじまり、デスセメール・ブエノによるタイトル曲、シオマラ・ラウガーが取り上げているアルベルト・トスカの名曲、エレーナ・ブルケも歌っているベネズエラのアルデマロ・ロメロの曲、メキシコのアルマンド・ …
続きを読むキューバの女性歌手グラディス・レオンが、1964年にエグレムからリリースしたレア盤『フエゴス・デ・アモール』(LD-3199)のストレート・リイシューCD-Rです。詳しい経歴が分からないのですが、50年代初頭にはピアニスト/コンポーザーのファクンド・リベーロのディレクションのもと、セレステ・メンドーサ、オマーラ・ポルトゥオンド、イサウラ・メンドーサとヴォーカ …
続きを読むドリス・デ・ラ・トーレ、畢竟の名唱、セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス作の “カンシオン・デ・ウン・フェスティバル” が収められたアルバムですね、ジャケは変わってしまいましたが、たった2枚しかないドリスの主唱アルバムの1枚、ということになります。やっぱり、アルバムで聴きたいですよね! 1.La Sitiera (Guajira Mambo) …
続きを読むキューバのフィーリン・ムーヴメントの最初の15人の1人で、その仲間であったオマーラ・ポルトゥオンド、エレーナ・ブルケ、アイーダ・ディエストロと伝説のコーラス・グループ、クアルテート・ラス・デ・アイーダを結成し活躍したモライマ・セカダ。1980年にリリースされていたらしいアンソロジー『ラ・ラソーン・ノ・バリーア』の第1集と第2集を2in1にしたリイシューCD- …
続きを読むRecorded in Mexico, 1956-1957 1 No Puedo Más 2 El Hombre Que Me Gusta A Mi 3 Triste Verdad 4 Hoy Estamos Solos 5 Como Los Demás 6 Pienso En Ti 7 Un Corazón Que Quiere 8 Cuando Vuel …
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