ホセー・アントニオ・メンデス 『フィーリンの結晶』

 おかげさまでご好評をいただいている EL SUR RECORDS 国内盤のホセー・アントニオ・メンデスの2作〜『フィーリンの誕生』(1955-56年録音)&『フィーリンの真実』(1957年録音)に続いて、彼のメキシコ時代最後のアルバムとなった “USTED… EL AMOR… Y JOSE ANTONIO MENDEZ” (1958年録音)〜こちらを『フィ …

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COOL COOL FILIN

アオラ・コーポレーション社主=高橋政資氏プロデュースの野心作/キューバ録音ですが、肩の力の抜けたクールな作品!1940 年代以降キューバに起こったアーバン・ラテン=”フィーリン”の復興を目指したアルバムです。ジャズをはじめとする北米黒人音楽のコード=タイム感をキューバ的な感覚において取り込み、トローバやボレーロに消化~ブラジルで言えばボサノーヴァを先取りする …

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V.A. / EL FEELING Y ALGO MAS, Homenaje a Jose A. Mendez (DVD-R / NTSC ALL)

北米JAZZ&ポピュラー音楽とキューバの伝統音楽が影響し合って生まれたフィーリン~50年代に一世を風靡し世界のスペイン語圏国で流行しました。このDVDはフィーリンのオリジネーターの一人でそのスタイルの形成に一番重要な役割を果たしたホセ・アントニオ・メンデスの楽曲を歌うアーティスト達の演奏、歌唱の貴重な映像を集めたもので、全てキューバ産映像!まず動くホセ・アン …

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CESAR PORTILLO DE LA LUZ / UN MOMENTO CON …

 2013年5月4日にとうとう亡くなってしまたとのこと。91歳、大往生ですが…。ご冥福を祈りたいと思います。 フィーリン創始期に関わるこのジャンルの最重要音楽家/作曲家の一人、セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス。1991年に収録された、ハバナのホテルにおける「エル・リンコン・デル・フィーリン」という催しでのライヴ録音作です。「トゥ・メ・デリリオ …

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ELENA BURKE

50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケが1964年に発表した『CANTA LA BURKE』のストレート・リイシューCD-Rです。バックは、ラファエル・ソマビージャとアドルフォ・グスマン指揮による、ストリングスが美しいフル・オーケストラ。キューバでフィーリンの歌手といえば、まず第一に名 …

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ORLANDO VALLEJO / NO PIRDAS ESE DISCO

1950年代からベボ・バルデース、コンフント・カシーノ、コンフント・クババーナ、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテなど一流楽団で活躍した後、1950~60年代にソロ歌手として活躍しました。ソロとなってからは、甘い落ち着いたクルーナー系の歌唱法でヒットを飛ばし、かなりの枚数のアルバムを発表したその時代を代表するキューバン・ボレロの歌手です。時代はフィーリンが芽生 …

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MANUEL GALBAN / BLUE CHA CHA

ポスト・フィーリンのコーラス・グループ=1960年代にドゥーワップ / R&B感覚をキューバンに取り込み人気を誇ったコーラスグループ=サフィーロスのメンバー(一番端でギターを引いていた人ですね~)マヌエル・ガルバンの遺作にして初ソロ12年作です(01年にはブエナビスタ出演がきっかけとなったライ・クーダーとの共作もありましたが、このアルバムが初ソロ、で、この作 …

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OLGA RIVERO Y PEPE REYES / SENTMIENTO CUBANO

出ましたねえ…ウルトラ・レアーです。内容も最高じゃないですか….で、当方の “feeling feelin” 選曲時に、本CD収録のオルガ・リベーロ“コサス・デル・アルマ”を入れたいのでLPを貸してくださいと、本盤発売元アオラのシャチョーに頼んだのですが、このLPの複刻CDを目論んでいたアオラ・シャチョーは絶対 …

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SILVIA PEREZ CRUZ & JAVIER COLINA TRIO / EN LA IMAGINACION

シルビア・ペレス・クルース 初ソロ・アルバムとなった 2012年作も大好評でしたが、その前年のこの1枚、ジャズ系ベーシスト、ハビエル・コリーナ率いるピアノ・トリオ、もしくはクァルテットの伴奏となるこの1枚も、やっぱり素晴らしいのでした…。ホセー・アントニオ・メンデスやマルタ・バルデース、そしてピロート&ベラ等々によるキューバ / フィーリン系ナン …

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ISSAC DELGADO / LOVE

タイトル曲“LOVE”(ナット・キング・コールのカヴァー)が示すとおり、これまでのアルバムとは趣が違い、ボレロやバラード、カンシオーンの有名曲をジャジーなバックに載せ、歌い繋いでいます。全体の雰囲気はフィーリン~1950年代風の雰囲気、といえばおわかりいただけるでしょうか。とにかくムーディーでモダーンですね。バックもブライアン・リンチ、ダフニス・プリエト、チ …

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JOSE ANTONIO MENDEZ / USTED …EL AMOR …Y

おそらく1959年頃のリリースとなるメキシコRCA録音サード・アルバムのオリジナル複刻(ジャケはオリジナルではありませんが)~このアルバム、バックの演奏はより豪華なオーケストレーションとなり、ジャジーなホーンズもフィーチュアーされる場面が多く、なんだか制作側に力が入っています。この辺が一番、メキシコで人気あった頃かも知れませんね。が、この作の後、革命の起こっ …

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JOSE ANTONIO MENDEZ / ESTE ES JOSE ANTONIO

フィーリンのキング、ホセー・アントニオ・メンデスのファースト/メキシコRCA録音3作に続くキューバ/パナルト録音(パナルト盤でなくエグレム盤やアレイート盤で流通しました)で、メキシコから帰国したホセー・アントニオが幼なじみのピアニスト、盟友フランク・エミリオ !! とのセッション録音と、パナルト楽団(おそらくフリオ・グティエーレスのアレンジ)のバックからなる …

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JOSE ANTONIO MENDEZ / EL SENTIMIENTO DE SIEMPRE

こちらは後年、キューバへ帰国してからエグレム/アレイートへ吹き込んだ3作目で1978年録音~生ギター弾き語りを中心にエレピやヴァイオリン、ストリングスを配し、ジャジーなムードの中で、変わらずスモーキー・ヴォイスのボレーロを聞かせてくれる作品です。70年代では代表作と言える完成度!

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ROBERTO FAZ / LOS MOSAICOS

人気バンド、コンフント・カシーノから独立しさらに人気を掴んだ1950年代~60年代初頭のキューバの大スター、ロベルト・ファス。当時ベニー・モレー、ミゲリート・クニ、ティト・ゴメスと人気を分け合うほどのスターぶりだったそうですが66年に突然亡くなってしまいました。このグループは、そんな彼の意志を引き継ぎ継続したバンドです。本アルバムは、生前のロベルト・ファスが …

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ELENA BURKE / DE LO QUE TE HAS PERDIDO

50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の“センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの80年代初頭にリリースされたと思われるアルバム~オマーラ・ポルトゥオンドの良きライバルである彼女、一番脂の乗った時期だったのでしょう、ラテン・アメリカならではの力強い伸びのある声で歌いきります。アドルフォ・ピチャルドが率いるエグレム・オルケスタは …

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