1 Mizmar Intro 2 Balady Mahboob 3 Ahla Banat 4 Hat Al Asaya 5 Akhadi Il Ali 6 Laylat Al Farha 7 Hezzi Il Asaya 8 Khatwa, Khatwa 9 Said Baladna 10 Hikayat Mzmar 11 Sabr Ya Alam 12 R …
続きを読む1 Mizmar Intro 2 Balady Mahboob 3 Ahla Banat 4 Hat Al Asaya 5 Akhadi Il Ali 6 Laylat Al Farha 7 Hezzi Il Asaya 8 Khatwa, Khatwa 9 Said Baladna 10 Hikayat Mzmar 11 Sabr Ya Alam 12 R …
続きを読むシリア盤CDR~ブートレグ?でしょうね、 作りは粗雑ですが音質はフツーです。 ナンシー・フォロワーの一人でしょう。 正規盤の輸入流通が見込めないエジプト女性歌手、 ジェニーの06年作です。
続きを読む“メロディの騎士”の異名をもつエジプトのシンガーカレム・マフムード(1922~1995)。幼少のころからその声に注目が集まり、7歳でサイード・ダルウィッシュやアブドゥル=ワハーブのレパートリをうたっていたと伝えられています。その後、順調に歌手、そして俳優の道に進みました。からっとした声色ながらねっとりとしたコブシを聴かせる方で、本作はいくつかの時代から収録さ …
続きを読むアラブ文化の中心のひとつであるエジプトはイスラーム音楽でもひとつの典型を聞かせています。ここで聖典クルアーン(コーラン)を詠唱し、その他9人と複雑な神への賛歌の合唱を聞かせてくれるシェイフ・モハメッド・エル・ヘルバウィは欧米でも高い評価を得ているスーフィー・シンガーです。ドローン(通奏低音)を効かせながら、一丸となって歌うさまは、じっと聞いていると引き込まれ …
続きを読むなんて言ったってサブタイトルは“アラブPOP の王様”ですから、こういう文言をCDジャケに書ける人はそうそういませんね!アムル・ディアブやハキムと並んで、エジポップ・シーンで高い人気を保って来たムスタファ・アマルの2010年作初入荷です!1991年デビューですから20年近く、第一線で活躍して来たことになりますが、エジプトのドメスティックな感覚を失わず、スロー …
続きを読むシャバービーやアル・ジールといった現在のポップス以前にエジプトで親しまれた音楽がシャービ(アルジェリアの同名音楽と異なります)。体制批判や飲酒のことをあけすけにうたい、労働者を中心に人気がありました。そのジャンルの人気歌手だったアスマールは残念ながら一昨年に亡くなりましたが、そのベスト盤が登場です。活き活きとした声にこちらも活力がわいてきます。
続きを読む1923年に31歳で早逝したエジプト古典/半古典音楽~幻の男性歌手、サイード・ダルヴィーシュのSP複刻集が登場!今までバイダフォンから一枚CDがリリースされていただけだったので、日本ではほとんど紹介されずにいたのですが、20世紀初頭、オスマン・トルコ音楽から脱却し切れていなかった当時の音楽界に、エジプト~アラブらしい土着の感覚を持ち込みつつ、アラブ近代歌謡の …
続きを読むお待たせしました!エジプトのライオンことシャアビの帝王ハキムが09年夏、久々の新譜をリリースしました。シャアビに正統も異端もないでしょうが、チャカポコ・リズムに応援団系の掛け声というベタベタストレートなシャアビ・アルバムになっています。エジプト・ドメスティック仕様と言いましょうか、バッチリです。曲作りもこれまでの作品中、最も安定していますね。しかしそれだけに …
続きを読むエジプトの古都アレクサンドリアに生まれ、アラブ歌謡の中心地であるカイロで活躍した男性歌手。その黄金時代である1930年代より活躍していたそうなので、ウム・クルスームやアスマハーン、ファリド・エル・アトラッシュといった伝説的なアーティストと同時代人です。おそらくここに収録されているのは50年代あたりの録音だとおもわれますが、なかなかの美声。アラブ古典歌謡ファン …
続きを読む随分と永らくお待たせしました。エジプトのリズム大使ことホッサム・ラムジによるエジプシャン・リズム大全「サブラ・トロ」の第三弾をついにリリース! 前作が2003年ですから、五年ぶりですね。その間に日本でもベリーダンスやダルブッカがすっかり浸透しましたね。教則DVDやCDはたくさん出ていますが、やはりホッサムのリズムのキレを聞いちゃうと他を聞けなくなりますねえ。 …
続きを読むエジプト若手男性、現地で人気上昇中のタメール・ホスニの新作です!ヒゲ面の男臭いルックスで、はっきり言えば、ややムサい感じですが、音的にも歌唱にしても、アムル・ディアブをもっと初々しくしたフォロワーという印象。なるほど、POPだし親しみやすい感じですね。 http://www.youtube.com/watch?v=vEZWdOacWEs
続きを読む19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアラブ文化ルネッサンス運動 “アル・ナハダ” の風潮の中で、“ターラブの王者”としてその名を馳せたアブドゥル・ハイ・ヒルミ(1857−1912)の歴史的SP録音を収めた4CD45トラック&ブックレットです!(で、ここで言う “ターラブ” とはアラブ世界における音楽的恍惚とか興奮を指す言葉、転じて音楽的行為そのものを意味 …
続きを読む1968年生まれ、2010年にCDデビュー、ということで、それまでなにやってたんでしょうね?カイロで大人気!スーパーなレーファことアブ・エル・レーファのセカンドです。カイロのゲットーを背景にマントを翻すナイスなルックスのお馬鹿!もう、何も言うことないですね。で、歯に衣着せぬ歌詞でウケているそうですが、なに歌っているかわかりません…。
続きを読むこれは嬉しい再発です!フランスOCORAから93年に発売されていたエジプトのアラブ古典女性歌手アイシャ・レドゥーアンの名作がジャケを変更して再発となりました。カーヌーン、ウード、レク、ヴァイオリンによる四人のアラビックアンサンブルをバックに、一曲20分前後の古典楽曲をたっぷり三曲収録しています。無伴奏のタクシームもたっぷりと収録し、重厚長大で花鳥風月なアラブ …
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