アルゼンチン出身、フランスで活躍する双子姉妹デュオ、ラウラ&ジャンナ・カロンニ。ラウラのチェロ、ジャンナのクラリネットやバス・クラリネットなどに両者のヴォーカルを主体として、本作では曲によりフランスの人気ジャズ・トランペッター、エリック・トラファズや、フランスで活躍するロンドン出身のシンガー・ソングライター、ピアーズ・ファッチーニをフィーチャーしてい …
続きを読むアルゼンチン出身、フランスで活躍する双子姉妹デュオ、ラウラ&ジャンナ・カロンニ。ラウラのチェロ、ジャンナのクラリネットやバス・クラリネットなどに両者のヴォーカルを主体として、本作では曲によりフランスの人気ジャズ・トランペッター、エリック・トラファズや、フランスで活躍するロンドン出身のシンガー・ソングライター、ピアーズ・ファッチーニをフィーチャーしてい …
続きを読む★鶴・オシェアノ 偉大なマルチ木管奏者マルセロ・モギレフスキーの息子、鍵盤奏者ブルーノ・モギレフスキーが木目調のフォルクローレ・トリオ – ラ・マデロサを活動停止したのち、年月を掛けて創作を繰り返し動画サイトに発表してきた楽曲群。マリア・モギレフスキーとの兄妹デュオでそろっと始めた、新しい息吹を感じずには居れないこれらをバンド編成にてアルバム・レ …
続きを読むロス・ガトス・サルバヘスでの活動を経たアルゼンチン・ロックのパイオニアの一人、リト・ネビアらにより1967年に結成された5人組バンド、ロス・ガトス。リト・ネビアが立ち上げたメロペア・ディスコスより、1969年録音1970年発表の5枚目で、スタジオ録音作としては最後のアルバムのリイシューCDです。 この録音の前に、リト・ネビア以外のメンバーは、音楽的刺激を求め …
続きを読む水の匂いとハーモニーが秀逸なラ・プラタ市出身、バギネル-タハン・デュオの3rd! 良質な川沿い音楽の演奏家を数多く輩出するラ・プラタ国立大学の音楽コースで2000年に結成、プレ・コスキン音楽祭からコスキン音楽祭の本編出場を勝ち取ったという実力派の男女デュオ。ピアノとパーカッション小物を演奏しながら唄う女性のビルマ・バグネルと、フォルクローレ奏法を踏襲したガッ …
続きを読むカルロス・アギーレ主宰シャグラダ・メドラからの新作は澄んだベルカント唱法と繊細なタッチのギターで魅せる男性S.S.W.ホセ・サントゥチョ。セシリア・トッド、フアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)らがゲスト参加。 ペルガミーノ生まれでロサリオ育ち、兄弟のデミアン・サントゥチョとデュオを組みフォルクローレのインタプリーターとして活動してきたホセ・サントゥチョ初 …
続きを読む現代アルゼンチン音楽を代表するマルチ木管奏者とギター奏者の新たなデュオ作!! フォルクローレにジャズの即興性を持ち込んで革新を起こしたスーパー・グループ – プエンテ・セレステのメンバーとして、また 独りでルーパーなども駆使した完全ソロでも話題となったマルセロ・モギレフスキー(cl, flute, vo etc) とギジェルモ・デルガード(b)と …
続きを読むFulgor by Barrio Lindo ☆バリオ・リンド/フルゴール ヴードゥーホップとも共振するスロウ・グルーヴと南米フォルクローレのたぐいまれなミクスチャ・スタイルを武器にニコラ・クルースやチャンチャ・ビア・シルクイートにも並ぶ注目アクトとして見事に開花したアルゼンチンの新鋭バリオ・リンド。 その待望の2019年最新アルバムが完成。 フェミナ、ウア …
続きを読むアルゼンチンの20世紀を代表する音楽家、フォルクローレのエドゥアルド・ファルーとアタウアルパ・ユパンキ、そして、クラシックのアベル・フレウリというギターの名手でもあった3者と、加えて、タンゴのアストラ・ピアソラという、それぞれに音楽性が異なる音楽家の残した曲を、カルロス・マルティネス(フォルクローレ&クラシック)、マキシモ・プジョル(タンゴ)という二人のギタ …
続きを読む1964年生まれ、クラギ正統派の構え(脚の間にギターを挟む)から繰り出される妙技と澄んだファルセットを込んだ説得力抜群の唄声。この6年ぶりとなるソロ・アルバムは一曲以外ゲスト奏者を含まない、声とギターの完全な独奏作。12年前に自動車事故で生死の淵をさまよったというカルドーソは、序盤で人生の境界を描き出すかのようにタンゴやミロンガの様式を元にした、儚く物哀しい …
続きを読むピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目 …
続きを読むバンドネオン奏者サンティアゴ・アリアスらマルチ奏者3人からなるトリオのコンテンポラリーかつ冒険的、興味を唆られずにはいられないフォルクローレ、アルバム二作目。出身地であるアルゼンチン北部近郊のアンデスやボリビアのルーツ・リズムを下敷きに、コンテンポラリー・ジャズの手法での探求や前衛姿勢なインプロヴァイズを展開していくという、やみつき必至の奥深さ。 アルゼンチ …
続きを読むブエノスアイレスとパリを行ったり来たりで、四半世紀超えとなるアルゼンチンのパーカッショニスト、ミニノ・ガライのニューアルバム!行ったり来たりの一方、生まれ故郷のアルゼンチンはコルドバの音楽スタイルを踏襲、その知られざるコルドバの大衆音楽、クアルテートの大物、ラ・モナ・ヒメネスも参加しています! 01.A Brasil Me Voy 02.Tan Especi …
続きを読む1930年~50年代にアルゼンチンのフォルクローレをポピュラー音楽として広めたグループたちのうちでも最も有名なグループ、ロス・トロバドーレス・デ・クージョのSP録音の復刻CDです。リーダーのイラリオ・クアドロス以下3人のメンドーサ出身者たちによる4人組で、彼らのギター・アンサンブルを中心としたアルゼンチン・フォルクローレのしっかりした味わいの演奏をバックに、 …
続きを読むここ日本でも著名なジャズ・ミュージシャンやジャーナリストに高評されたソロ作を発表したナウエル・カルフィ(p)、生ギターの弾き語りで同世代S.S.W.の楽曲を解釈するなか、前代未聞の”Lucy in the sky with diamond“を披露したニコ・ラリス(vo,g)、大御所シンガー – リリアナ・エレーロの歌伴も務 …
続きを読むアルゼンチンの音楽シーンで、15年来様々なプロジェクトにて活動を共にしてきたボナエレンセ出身のパウラ・スアレス(p,vo) と、リオ・ネグロ出身のモラ・マルティネス(vo, per)。これまでのキャリアで最たるものは、ふたりにフロレンシア・ヒアンマルチェ(g)を加えたフォルクローレ・トリオ – アイママで二枚のアルバムを制作してきたことですが、こ …
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