唄にギター、作曲に打ち込みもこなすアンドレス・ゴンサレス・ミンガロとピアノなどを担当するフェデリコ・ゴンサレス・ミンガロの兄弟に、ブエノス・アイレス郊外タンディル市出身の女性シンガー/ギターのセシリア・ガルシア・レイドを加えたのがナマエスの基本編成。男女のヴォーカル・ハーモニーに絶妙な風合いを醸し出すコントラバスやフォルクローレのリズムを紡ぐパーカッション、 …
続きを読む唄にギター、作曲に打ち込みもこなすアンドレス・ゴンサレス・ミンガロとピアノなどを担当するフェデリコ・ゴンサレス・ミンガロの兄弟に、ブエノス・アイレス郊外タンディル市出身の女性シンガー/ギターのセシリア・ガルシア・レイドを加えたのがナマエスの基本編成。男女のヴォーカル・ハーモニーに絶妙な風合いを醸し出すコントラバスやフォルクローレのリズムを紡ぐパーカッション、 …
続きを読むこれはまたまたアルゼンチンから、新たな才能が届きました。ホルヘ・ドレクスレル、リサンドロ・アリスティムーニョ、ルシオ・マンテルの系譜のアルゼンチン/ウルグアイのコンテンポラリー・シンガーソングライター兼ピアニストギタリスト、フリアン・モーリンの初ソロ作品。総じてアコースティック・ギターと甘い歌声が印象的なアルバムですが、リズムはカンドンベを取り入れたり、ボン …
続きを読むペルーのチーチャ/クンビア系バンド、Baretoの2012年作!チーチャ/クンビアにレゲエやスカ、ダブ、その他ラテンなリズムを織り交ぜたスタイルはあいかわらずですが、前作までより若干おしゃれめ(?)な感じに仕上がってます。独特のゆるーい疑似サーフ・ギターに山岳系ホーン、いなたいリズムをペルー新世代の若い感覚でミクスチャーする姿はバルセロナ・ミクスチャー、RA …
続きを読むプエンテ・セレステのヴォーカル、エドガルド・カルドーソのソロ作。フアン・キンテーロとの共作以来の個人名義でです。アルゼンチンのここ数年の重要作にちょくちょく顔を出している彼だけに、周囲の信頼や安定感が違いますね。その辺が読み取れる作でもあります。南米SSWギター弾き語り~高域のソフトヴォイスと繊細なギター演奏で、コンテンポラリー・フォルクローレのセンティミエ …
続きを読むアフロ・ペルー音楽のエッセンスをたっぷり凝縮した2枚組のコンピ、42曲たっぷり聴けて、踊れて、最高にご機嫌な一枚ですね。~NICOMEDES SANTA CRUZ /ARTURO ZAMBO CAVERO/ OSCAR AVILES /ABERALDO VASQUEZ/ LUCIRA CAMPOS/ EVA AYLLON/HNOS SANTA CRUZなどペ …
続きを読むアルゼンチン~20代の若きミュージシャン達が集い、先達の名曲を演奏するというインストゥルメンタル音楽を基調としたグループ、エンサンブレ・チャンチョ・ア・クエルダの新作です!7人から8人編成になってディエゴ・スキッシやジスモンチ、シコ・ブアルキをインプロ&独特なアレンジで演奏したライヴ録音!
続きを読むアフリカのレア・グルーヴ系音楽を中心に紹介してきたドイツのレーベル、アナログ・アフリカが、通算12作めとなる新作を発表~で、今回のテーマはずばりコロンビア音楽。アフリカ大陸からの影響を色濃く感じさせてくれる音楽クンビアをはじめ、70年代の西アフリカでムーヴメントとなっていたアフロビート、アフロファンクをコロンビア風にアレンジしたダンス音楽などを、2枚組という …
続きを読むペルーの若い世代による、ミクスチャー・ペルビアン・ブラス・ファンク??コレクティボ・シルコ・バンドは9人組のペルー新世代。自国のチーチャ、ウアイノ、フォルクローレも血と肌に染みついているパーティ・サウンドをひっさげて登場!ペルーのウアイノとRADIOCHAMGO系の絶妙なミクスチャー・サウンド。ペルーの山岳ブラス、フォルクローレの祝祭性をものにしながらレゲエ …
続きを読む前世紀半ばからメキシコでドラマー&作曲編曲家として活躍したティノ・コントレラスの50~60年代音源を欧州のレーベル=JAZZMAN が複刻したベスト盤!ハード・バップ風のラテン・ジャズからエキゾ&モンドなオブスキュアー・ナンバー、あるいはNY風マンボ・スタイルまでこなす楽団を率いての作品集。メキシコでJAZZもしくはラテンを演じることの、微妙な立ち位置を反映 …
続きを読むサルサ時代にはベネズラ旋風を起こし、その後も独自に伝統音楽を現代化するバンドなどで世界に殴り込みをかけた南米の隠れた音楽大国ベネズラ。そんな同国から久しぶりにウキウキするようなバンドがインターナショナル盤を発表してくれました。ラ・サルディーナ・デ・ナイグァターはカリブ海に面する都市で30年近く活動しているヴェテラン・バンド。ベネスェーラを代表するカーニヴァル …
続きを読むクンビア、チャンペータを基礎にダブ、ダンスホール、エレクトロニカ…など様々な要素を詰め込んだコロンビア/ボゴタ発の新世代クンビアバンド、ボンバ・エステレオ。ベース兼プログラミングを担当するシモン・メヒーアが紅一点ヴォーカルのリリアナ・サウメ とドラムのキケ・エグローラ 、ギターのフリアン・サラサールを集め、2005年に結成。特にキュートで魅力的なリリアナのヴ …
続きを読むボラ・デ・ニエベの作品をキューバ出身~在メキシコのフィーリン&ジャズ系実力派男性歌手がカヴァーしたアルバムです。希代のSSWでありエンターテイナー、フィーリンのルーツにも繋がるボラのピアノ弾き語りをカヴァー / バックは極めてシンプルにゴンサーロ・ルバルカーバがピアノを奏でています。じっくりと歌い込んみながらも決して重くならず、ボラならではのセンティミエント …
続きを読む世界中のレア・グルーヴ音源を紹介しているVAMPISOULの必殺サンプラーCDの登場です。US60’sR&B からスペイン・イェ・イェ・ガール・ポップ、ハイライフ、ラテン・ソウル、クンビア、トロピカリア、サイケ・インストゥルメンタル、ブーガルー、アフロビート、フラメンコ・ルンバ、イタリアン・ライブラリーまで、飛び出す20 曲に頭クラクラの …
続きを読む07年最後のオヤジ系ワールド・マニア直撃アイテム?~入荷しましたよ。クンビア界のエロ・テロリスト!?マリアーナ、どーですかこのルックス!グッと来る方も多いはず、というようなことはともかく、本作、近年希に見るオーソドックスかつポップなクンビア!前作あたりのラテン・ポップス・マナーを払拭し~アコーディオン&ホーンズ使いで全編70年代的と言ってもいいような音作り、 …
続きを読むメキシコのバンド、兎&人参による唯一のアルバム、諸々のカヴァー曲で 00年後半メキシコのラテン・ソウル魂をレトロに顕現させた忘れがたいレアー・グルーヴ・アルバムでした。 1 Pais Tropical (Jorge Ben) 2 Hip City (Dewalt, Jollis) 3 Romeo Y Julieta (Rota) 4 Funky Chicke …
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