近年のヌエボ・フォルクローレの元祖(以上)みたいな存在、ソングライターが自ら歌った傑作! ペルー/クリオージャ系音楽のソングライターとして名高い女性、故チャブーカ・グランダ~自作自演の未発表曲集がリリースされました!名手オスカル・アビレスによるギター&(おそらく)名手カイトゥーロ・ソトによるカホーンのみのバックで、ややアマチュアっぽいチャブーカの歌声を淡々と …
続きを読む近年のヌエボ・フォルクローレの元祖(以上)みたいな存在、ソングライターが自ら歌った傑作! ペルー/クリオージャ系音楽のソングライターとして名高い女性、故チャブーカ・グランダ~自作自演の未発表曲集がリリースされました!名手オスカル・アビレスによるギター&(おそらく)名手カイトゥーロ・ソトによるカホーンのみのバックで、ややアマチュアっぽいチャブーカの歌声を淡々と …
続きを読む「フィーナ・エスタンパ」「ラ・フロール・デ・カネーラ(ニッケの花)」といった名曲の作者としても知られるペルーの貴婦人、ペルー独自のムシカ・クリオージャの大作曲家兼歌手のチェブーカ・グランダ。彼女が1968年にペルーのイエンプサ・レーベルに録音しながら、多分お蔵入りになっていた貴重録音が2007年にペルーでCD化~その『LO NUEVO DE CHABUCA』 …
続きを読むチャブーカ・グランダとドン・ルイス・ゴンサーレスなるディレクター兼ギタリストとの共同名義アルバムの復刻です。多分70年代前半のDISVENSA録音では無いかと思われます。~ルイス・ゴンサーレスは“ドン”が付いているぐらいなので、この時代かなり活躍した音楽ディレクターなのでしょう。バックはルイス・ゴンサーレスのギターにヴィブラフォン、ベース、ドラム、パーカッシ …
続きを読む南米の最重要歌手や作曲家たち、チャブーカ・グランダ、メルセデス・ソーサやビオレータ・パラ、そしてアタウアルパ・ユパンキ、ボラ・デ・ニエベなどの名曲 / レパートリーを、ペルー出身の女性歌手、シルバナ・ケイン(ex パシフィカ)がプライヴェートな解釈でカヴァーし歌い綴った企画新作アルバムです!いわゆる“フォルクローレ&カンシオーン”の名曲が、コンテンポラリーな …
続きを読むグァテマラ出身の女性シンガー・ソングライター、ガビー・モレーノが全曲スペイン語で歌った2012年最新作が発売されました。本作では自身の作詞作曲によるオリジナル8曲と、グアテマラのラテン・ポップス歌手リカルド・アルホーナとの共作(6曲目)のほか、グアテマラの作家ホセ・マリア・ボニーラ・ルアノ(1898-1957)の残した詩にガビーが曲をつけたものや、ラテンのス …
続きを読む〜ジャケ2種類出ているよーです!? 流石、モデル体型風のジャケですけど、PVちゃんと見てください、やっぱ庶民派クンビア一直線ですよ!べらんめえなハスキー&セクシー場末のスナック唱法も健在!?もマリアーナ嬢、1976年生まれというから、当年とって36歳、メキシコ~コロンビア~アルゼンチンで人気のTV女優さんでもあるそーで、あぶら乗り切ってまっせーお兄さん!お約 …
続きを読むアルゼンチンから摩訶不思議な弦楽団、カレナウタス。“音響派”的要素や、アギーレらコンテンポラリー・フォルクローレ勢のあとの感性をいく室内楽風伴奏に、今年話題になったメリーナ・モギレブスキー(プエンテ・セレステのマルセロ・モギレブスキーの愛娘)のゲスト・ヴォーカル(これはエルメート・パスコアルやノーラ・サルモリアの系譜)。ノスタルジックかつフューチャリスティッ …
続きを読む語りかけるようなポルトガル語のウィスパー・ヴォイス。自らのチェロ、ピアノ、ハーモニウム、そしてビリンバウが厳かに鳴る静謐なミニマル・サウンド…。ブラジルで生まれ、アルゼンチンではヌエバ・カンシオンからクラシックまで幅広い音楽体験をもち、現在はフランスで活躍する注目の女性シンガー・ソングライター、ドム・ラ・ネナによるデビュー・アルバムです。可憐な(1)、シネマ …
続きを読む大人気イーストLA・フィルハーモニックでフィーチャーされた伝説的チカーノ・シンガー、Little Willie G.の傑作アルバム!60年代、EAST LAが生んだNo.1グループTHEE MIDNITERSのリード・ヴォーカルを務め、70年代中盤にはあのMALOの4枚目に参加、その人気を極めた彼は、現在宣教師の仕事をしながら今まで以上に積極的に音楽活動を行 …
続きを読む女性3人組のフォルクローレ・グループ、アイママの2012年作です。ギター/ヴォーカルのフロレンシア、ピアノ/ヴォーカルのパウラ・スアレスにパーカッション/ヴォーカルのモラ・マルティネスによる全く色褪せない瑞々しさ、風景が見えるような素晴らしいサウンド・スケープ~各曲ゲストを迎えるスタイルで、フアン・ファルーやフアン・パブロ・ナバロがゲストでプロデュースはリリ …
続きを読むケッツァル、オゾマトリに続いてチカーノ・バットマンなどユニークな実力派グループが次々と飛び出すロサンゼルスのチカーノ・シーンから登場した新世代ソン・ハローチョ・バンド!ヒップホップに囲まれてアメリカで育った彼らが、ルーツであるメキシコ・ベラクルス地方のアフロ・メキシカン音楽=ソン・ハローチョを新しい感覚で演奏します。~&実体験に基づいた社会性の高い歌詞&フォ …
続きを読むアルゼンチンの13人大所帯グループ、ソノーラ・マルタ・ラ・レイナの2011年作初入荷です。コロンビアのクンビアを中心にした、ラテン・アメリカ全般のラテン・ダンス~ざっと挙げると、ポロ、クンビア・メキシカーナ、バジェナート、メレンゲ、グアラーチャ等々~それも、パチョ・ガラン、ルーチョ・ベルムーデス、エスカローナ、アルフレード・グティエーレス、マルコ・アントニオ …
続きを読む1931年、アヤクーチョに生まれたラウル・ガルシア・サラテは8歳の頃からギターに親しみ、12歳の時に初めてのコンサートを開きましたが、あくまでもギターは独学で学んだというのには驚きです。そのギターの音色はまさにアンデスの山々からの澄んだ空気が流れて来るようです。とにかく一音一音が深く、それだけで聞かせてしまう説得力のある演奏に圧倒されます。ギター1本でどうし …
続きを読む南米チリから最高過ぎるバンド、フアナ・フェが登場!クンビア、ロック、スカ、ルンバ、ティンバ、サルサなど中南米のダンス/パーティ/レベル・ミュージックを自分たちのサウンドに落とし込むスタイルはバルセロナ周辺のメスティサヘ(混血)勢たちと張りますが、彼らは本場ラテンの血か、演奏力やリズムは欧州勢よりもさらにパワフル!スカ系の高速トラックから、クンビア・ビジェーラ …
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