謎ですね、こりゃ〜、どういう音楽なのか?ヨルバはヨルバだそうですが、ノー・トーキングドラム、ノー・バタということで、ナイジェリア南西部のエキティ州の音楽だということです。いわゆるヨルバ系のコンガ、アクバ重奏を中心とした前傾パーカッション・アンサンブルをバックにコール&レスポンスの歌が披露されるわけですが、伝統的な音楽要素を受け継ぎながらも、エキティ州ヨルバの …
続きを読む謎ですね、こりゃ〜、どういう音楽なのか?ヨルバはヨルバだそうですが、ノー・トーキングドラム、ノー・バタということで、ナイジェリア南西部のエキティ州の音楽だということです。いわゆるヨルバ系のコンガ、アクバ重奏を中心とした前傾パーカッション・アンサンブルをバックにコール&レスポンスの歌が披露されるわけですが、伝統的な音楽要素を受け継ぎながらも、エキティ州ヨルバの …
続きを読む何というか、ヘイシャン・コンパも変わった、と言うべきでしょう。永遠に変わらないもの、と思っていましたが…。 01. Shabba Djakout : Ti Manuella 02. J Perry : Dekole 03. Wyclef Jean : La Bamba 04. Carimi Feat. Izolan : Kita Nago Rem …
続きを読む☆コラ・ジャズ・バンド / バック・トゥ・アフリカ ★ジャズをベースに、新たなアフロ・ポップの可能性を追求し続けるコラ・ジャズ・バンド待望の新譜が発売!J.S.バッハからミシェル・ペトルチアーニの曲まで、縦横無尽にリズムがウネる! ★この圧倒的アクースティック・グルーヴとジャズ・フィーリング!! きらびやかなコラの音色としなやかなリズムを生み出すパーカッショ …
続きを読む☆ランディゴ / ミレ・セク・ミレ ★2012年に来日、フジロックにも出演。オレンジコートを砂埃舞うダンス会場にしてしまった、インド洋の黒いグルーヴが帰ってきた! ”原始的なファンク”が渦巻く記念作! ★インド洋に浮かぶ”世界遺産の島”レユニオンのアイデンティティとも言えるマロヤ音楽は、アフリカ〜アラブ〜インドなど、この島に連れてこられた人々の出会いから生ま …
続きを読む>こちらで紹介されています(いつもあいすみません)。レユニオンのピアノニストにして歌い手、〜メディ・ジェルヴィルのジャジーなピアノ・プレイ&クルーナー・ヴォイスが、島の伝統リズム、マロヤをベースにつくり上げたインド洋のクレオールJAZZyPOPアルバムとでも言えるんでしょうか。他のアルバムは聴いたことがないんですけど、ネット上で試聴する限りでは、その幾つかの …
続きを読む今年(2014年)のクリスマスには間に合いませんでした!カナダ〜仏語圏ケベック出身の在PARISスウィンギー&ジャンピィーなヴォーカリストによるクリスマス・ソング集新録です!オールドタイミーです。 1. XMAS BLUES MEDLEY / 2. LE BONHOMME DE NEIGE / 3. BLUE CHRISTMAS / 4. WHITE CHR …
続きを読む☆ Over 100 Years of Photography in the Caribbean, Image and Identity in the West Indies 〜というわけで、大判写真集です。カリブ海の人の営みを写した100年間の写真を並べただけ、特にストーリーも解釈もなく、ただアトランダムに写真を並べただけの大判写真集です。それでもってUK …
続きを読む1 Cinnamon Sea 4:31 2 Forest Echo 5:06 3 Traitor 4:17 4 The Party 5:36 5 Two 5:55 6 Equatorial Changes 4:38 7 Älvdans Vid Kolarkojan 4:03 8 And So On 6:26 *盤&ジャケとも多少とも経年劣化のある中古盤で在庫 …
続きを読むチャラッチョウ・アシェナフィ、1966年エチオピア北部のタナ湖にほど近いゴンダル生まれ、デブル・テイバー育ち(ゴンダルやデブル・テイバーというタナ湖周辺の街は、マシンコ弾き語りによる風刺と即興の吟遊詩人、アズマリの伝統が最も濃く残された地の一つだということです)、若くしてアジス・アベバへ移り、アズマリベッド(民謡酒場?)で活躍するようになり09年にソロ・アル …
続きを読むチャラッチョウ・アシェナフィ、1966年エチオピア北部のタナ湖にほど近いゴンダル生まれ、デブル・テイバー育ち(ゴンダルやデブル・テイバーというタナ湖周辺の街は、マシンコ弾き語りによる風刺と即興の吟遊詩人、アズマリの伝統が最も濃く残された地の一つだということです)、若くしてアジス・アベバへ移り、アズマリベッド(民謡酒場みたいなもの?)で活躍するようになり09年 …
続きを読む世界最長の川であるナイル川の音楽的伝統をすくいあげるため、スーダン、南スーダン、エチオピア、ヌビア、エリトリア、ウガンダのナイル川流域の国々の出身者18名の音楽家が一堂に会したナイル・プロジェクト(>メンバー)。ファーストアルバムはヌビア、現エジプトの町アスワンがテーマ。アラブからの影響が強いヌビアやスーダンの旋律&音頭グルーヴ、エチオピア音階のサックスや、 …
続きを読む森田潤さんお買い上げ、って、個人情報ですが。 ジャケの写真がボケボケすぎ、しかもアラビア語表記のみなので、手に取った瞬間「コイツいったい何時の時代の誰なんだ! 生きてるのか? それとも既に死んでるのか? でも、このジャケじゃあ、店の片隅で10年間は眠ることになりそうだなあ」と店主は思ったそうですが、何を言いますか! 読めないアラビア文字を無理矢理解読するとタ …
続きを読むレバノンが生んだ最大のスター、ファイルーズのご子息であるジアド・ラハバーニーは現在もその母をプロデュースするだけでなく、自身でも多くのソロ・アルバムを発表している実力派の音楽家。そんな彼がシリア・ダマスカスで行なったライヴを収録した1枚。その熱狂的な声援から彼の人気がうかがいしれますが、ここではオーケストラやゲスト・ヴォーカルも加え、多彩でスケールの大きな楽 …
続きを読むイラクのサドルシティ出身の男性湾岸ポップ歌手ハテム・アルイラキの2014年作。一聴するとインドのバングラのように聞こえる三連の曲などもありますが、それも東アラブ〜湾岸のリズムです。10年ほど前のUS産R&B〜ヒップホップを思わせる打ち込みと湾岸のいびつなストトト・リズムが組み合わさり、他にあまり聞いたことのないアーバンな湾岸ミッドナイトR&B …
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