いや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 1972年作、ギターバンド・ハイライフ風にも聞こえるアンサ …
続きを読むいや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 1972年作、ギターバンド・ハイライフ風にも聞こえるアンサ …
続きを読むギター専門でキャリアを渡ってきたカリオカが詩的で素朴な自作ボサ・ノヴァ歌曲集を〜 ブラジルはリオ出身のギター奏者でミルトン・ナシメントのバックを務めたり、’89年に発表された女性歌手クララ・サンドローニのアルバムで作編曲を手掛けたりしたのち、近年にインスト・サンバ・ジャズで一枚、インスト・ソロ・ギターでも一枚自作品を発表しているエンヒッキ・リソフ …
続きを読むフラメンコ=ファンダンゴス / セビリャナス / タンゴス 等々、フラメンコを下敷きに、 POPロックな世界を垣間見せるアルバムです。 1985年マドリ生まれの女性歌手デビュー・アルバム! 結構キュートな歌声…
続きを読むジルベルト・ジルの息子、ベン・ジルを擁する新世代ブラジル音楽のグループがトノ。以前に入荷してきていた「Aquario」も入手困難になって久しいですが、その間に母親になったヴォーカリストのアナ・クラウヂア・ロメリーノがソロ作を制作。夫にしてトノの同僚ベン・ジルがプロデュース、トノのベース奏者ブルーノ・ヂ・ルーロに加えてドメニコ・ランセロッチがコ・プロデュースで …
続きを読む←黒い盤はUS(Nahom)盤です。こちらで在庫あり。 〜エチオなオヤジの海、あるいはジェロっぽいかも?このダン・アデマス、なかなかモダンなエチオ演歌若手、悪くないですね!というか、youtube 表題曲の “ZEBENAY” イントロ&間奏&エンディングのスゴイ歌手は誰?アムハラ民謡の鏡!?〜主役よりもゲストの名前もわからぬこの男の …
続きを読むパウリーニョ・ダ・アバは80年代、ベッチ・カルヴァーリョに数多くの楽曲を提供したサンバ作曲家で、さらにパンデイロ奏者としても活躍。そんな彼が自身名義の作品をこの度初めて発表しました。プロデュースはバタコトのリーダーだったことでも知られる作曲家/歌手クラウジオ・ジョルジで、マルチーニョ・ダ・ヴィラ、マルチナーリア、モルセリーニョ・モレイラ…といっ …
続きを読む>こちら第2弾、大好評でしたが、 ヒエン・テュックによるチン・コン・ソン作品集第1弾は コチラでした!チンコンソンのメロディアスな曲想を、 優雅なオーケストレーション において、淡々と、 抑えの効いた声で聴かせています。 悲嘆を隠すようにして発声される、 そのベトナム的メリスマが描くカーヴの、 清澄な哀愁に溜息が出ます。
続きを読むポルトガル・CNMレーベルのアーカイヴ・シリーズのひとつ。リスボン出身の男性ファド歌手フェルナンド・マウリシオ(1933-2003)はファド・シーンでも重要な歌手と目され、「ファドの王様」のニックネイムで親しまれました。70年代以降の音源を収録しています。
続きを読むファドの歴史を彩った5人の名女性歌手たち ファドの良質な編集盤を精力的にリリースし熱心なファンを魅了し続けているポルトガルのレーベル〈Seven Muses〉から、新たなファドの編集盤が登場した。ファドの歴史上に残る偉大な女性歌手に焦点を絞った本作には、「ファドの女王」アマリア・ロドリゲス、「アマリアの唯一の好敵手」マリア・テレーザ・デ・ノローニャの、今も人 …
続きを読む2009年にデビューしたファドの女性歌手ジゼーラ・ジョアン(1983年生まれ)が2013年に発表したファースト・アルバム。17歳でポルトのファド・ハウスに出演するようになり、後に本場リスボンへと移って人気を博すようになりました。男性歌手カマネーも推薦する注目歌手だそうですが、それにしても、いいジャケットですね、LPで欲しい、という方もいらっしゃるんじゃないか …
続きを読むホムロ・フローエスのソロ作を皮切りにアヴァンな趣向性に虜となっておりますサンパウロの通称エクスペリ・サンバ勢ですが、ジュサーラ・マルサルのアルバムがローリングストーン誌の選ぶブラジル音楽第一位になったり、メタ・メタがヨーロッパのフェスに呼ばれたり、パッソ・トルトの1st がブラジル音楽の賞をMPB部門で獲得したりと、アート性を兼ね備えた彼らの音楽は評価を高め …
続きを読む日本が誇るウード奏者、常味 裕司と共演しダルブカ(ダルブッカ)の新しい可能性を求めて常に挑戦する森内清敬のデビュー作。アラブ音楽の古典から現代まで。 ●関西を中心に活躍する若手ダルブカ奏者、森内 清敬が、やはり近年関西をホームグラウンドとし、日頃から共演する日本を代表するウード奏者、常味 裕司を迎え製作したアルバムです。 ●森内 清敬が演奏するのは、アラブ音 …
続きを読むEmily Portman is a singer, writer and concertina player based in the North East of England. 1 Darkening Bell 3:20 2 Nightjar 3:30 3 Brink Of June 3:00 4 Borrowed And Blue 5:09 5 Co …
続きを読むローズやアナログ・シンセを使ったレア・グルーヴ風作品! ジョアン・ジルベルト、トム・ジョビンらと共にボサ・ノーヴァの創成期から活躍を続けてきたピアニストのジョアン・ドナート。1956年のデビューですから、今年で60周年を迎えます。現在81歳のドナートですが、まだまだ現役バリバリであることを証明するアルバムを発表しました。ここでは通常のピアノでは …
続きを読む音大 UNICAMP でポピュラー音楽の修士号を取得しているハファエル・トーマスはソウザ・リマとヴィラ=ロボスの両音楽院で催されたギター・コンクールで栄誉に輝くなど、実力を認められた演奏家であり、コンポーザーでもあります。ファビオ・アウグスチーニ(drs)、ジルベルト・ヂ・シロス(b) との自身が率いるトリオの編成を基盤に、冒頭”Barra do …
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