新入荷、再入荷品のリストです。
このページには全ジャンルのCDを中心に、VINYL, BOOK DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

NAWAL / AMAN

MM誌輸入盤欄でも既に紹介されていますが、インド洋はコモロ諸島から、新たな才能/ムスリム系女性歌手・SSWの登場です。アフリカのバントゥ系文化とアラブ/ペルシャ系文化が交わるコモロの伝統歌謡を、ハチロク系リズムで繊細に歌い上げます。多くの曲でショナ人の女性による親指ピアノがフィーチュアーされているほか、マダガスカルから男性ギタリストも参加~コモロの弦楽器ガン …

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MIKIDANCHE / MGODRO GORI

インド洋はコモロ諸島のマヨッテ島(=人口は20万人、フランス海外県)、そんなマヨッテ島からヨーロッパのマーケットに登場した男性歌手がこのミキダッシュ~バックには、マホテーラ・クィーンズの『カゼット』で、すばらしいプレイを楽しませてくれたマダガスカル出身のアコーディオン奏者レジス・ジザーヴォなどが参加、アクースティック・ギター&アコーディオン中心のシンプルなバ …

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SACHAL STUDIO ORCHESTRA / JAZZ AND ALL THAT, In Memory Of Dave Brubeck

大変、申し訳ございません。 『サッチャル・ジャズ』関連のCDは、 2017年1月現在、すべて、品切状態がとなっております。 解説・サラーム海上 『ジャズ・アンド・オール・ザット』!世界を驚かせた『サッチャル・ジャズ』から早2年、パキスタンのマジカルな老音楽家集団、サッチャル・ステューディオズ・オーケストラ、待望のスタジオ録音新作! 2011年にリリースされた …

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TAL NATIONAL / KAANI

>こちらで紹介されています(陳謝!)完全に出遅れてしまいましたが、これはなかなかスゴイものを聴かせてもらいました。珍しくもニジェール現地スタジオ制作(75%のスタジオ機材がブッ壊れていたそーですが、北米シカゴからエンジニアを招聘、機材修復後の一発録り)の70年代アフリカ懐古主義作品かと思いきや(サルサみたいに)、全然そんなこたあないそーです。ニジェールの今を …

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FUNDA ARAR / SON DANS

ドラマティックな曲想、ディープにメリスマティックな熱唱で、ターキッシュ・ポップ・シーンのスター歌手の座を保つフンダ・アラル06年作です。NEO ロマンティック風の八代亜紀 !? とでも言えるでしょうか…(言えないかも知れませんねえ)、プログレ〜ユーロ・ロック風のバックも聞きものです。こーゆーの聴きながら、激しく降りしきる雨の夜、甲州街道とか、悲壮 …

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TITI ZARO / POEM DE ZOREOL

マルチなインストルメンタリスト女性二人のユニットです。そのひとり、オリアンヌ・ラカイユはレユニオン島を代表するアコ奏者ルネ・ラカイユ(このアルバムにも参加)の娘。そしてコリンヌ・ランディールにはたぶん南フランス女性、でしょう。クレオールと地中海の豊穣な音楽性に祝福されたような、多彩な楽器群の繊細なアンサンブルと太陽の香りがする女声二重唱、それに加えてLo&# …

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ERIK ALIANA / JUST MY LAND

 “スキヤキmeetsワールド” 3回参加で日本でもおなじみのエリク・アリアーナの新作、>こちらが前作になりますが、ロクア・カンザとサリー・ニョロを足して2で割ったような、その音楽性は変わらず、より磨きがかかっていますね。生ギターとコーラス、変拍子を多用し、カメルーンの森のピグミー音楽をPOPに展開するポリリズミックな演奏が、エリクのピースフルなヴォイスを中 …

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PEDRAO / SAMBA DE BOTEQUIM VOL.2

コミューナルなサンバの雰囲気を感じさせる白人サンバ歌手ペドローン。彼の特徴を示した“酒場のサンバ”シリーズの第1弾は2009年に発売されましたが、その第2弾となる作品がこちら。小編成ながらグルーヴィーで小気味よい伴奏をバックに、粋なペドローンの歌声が楽しめます。ベテラン・サンビスタのネルソン・ルフィーノ、実力派女性歌手クラウジア・クーニャなどがゲスト参加して …

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PIERRE BLANCHARD & DORADO SCHMITT / RENDEZ-VOUS 『素敵なランデヴー』

ステファン・グラッペリの愛弟子として知られるジャズ・ヴァイオリニスト=ピエール・ブランシャールが、マヌーシュ・スウィングの大物=ドラド・シュミット(ギター)と共に、ホット・クラブ五重奏団へのオマージュを熱く、そしてクールに奏でます!ジャンゴ&グラッペリ~現代版の決定盤といえるでしょうか!

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MARCEL LOEFFLER / SOURCE MANOUCHE

マヌーシュ・スウィング/ジプシー・ジャズとミュゼット/シャンソンの蜜月な関係~ノート・マヌーシュの中心メンバーとして活躍した盲目の天才アコーディオン奏者、マルセルのニュー・プロジェクト、待望のファースト・アルバムです。

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CHRISTIAN TOUCAS / ERRANZA

南仏生まれながらポルトガル系のルーツを持ち、アコーディオン奏者だったという祖父の影響からこの道に入ったという若手トーカス、デビュー作です。マヌーシュ&ポルトガル音楽&ラテンやタンゴ、ブラジリアンの影響も感じさせるそのアコーディオン・プレイ、一口に言ってしまえば、マヌーシュ・スウィング界のシブーカ?

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NGELO DEBARRE, BOULOU & ELIOS FERRE, ROMANE / DJANGO 100

2010年はジャンゴ生誕100周年! 4人の凄腕ギタリストが集まって、 ジャンゴに捧げる素晴らしい企画を実現! 音楽に愛されたギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの生誕100周年である2010年1月を迎え、様々なトリビュート企画や記念盤が予定されています。中でも白眉なのはジャン=マリー・サラニの考案したこの『ジャンゴ100』でしょう。アンジェロ・ドゥバール、ブ …

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ANGELO DEBARRE & LUDOVIC BEIER / PARDES DE SWING

マヌーシュ・スウィング・ギターの名手、A・ドゥバール”と、仏を代表する凄腕アコーディオン奏者、L・ベイエの粋なコラボレーション!シャンソンの名曲 の数々が、超絶テクニックのギターとアコーディオン で華麗にスウィング、多彩な表現で綴られています。ジャンゴでロックなフランスの伊達男、サンセヴェリーノ(vo) がゲスト参加! >★ ★ ★

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LATCHO DROM / DEBORAB

南仏=トゥルーズから登場したジプシー・スウィング・バンド!ジャンゴ・ラインハルト&ステファヌ・グラッペリの往年のスタイルを現代に蘇生させ、フラメンコやブルース、果ては東欧トラッドまで、なんでもスィングさせてしまうその圧倒的な演奏力が話題を呼んでいます。代表作とされる99年作”デボラ”に6曲プラスの、日本独自編集盤!

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