日本版>ジャングル・ファイアーとでも言いますか?言わなくってもいいですけど。〜バリトン&テナー、アルトのサックス3本を前面にグルーヴィーなインストを展開、ボトムがしっかりしてるので、前傾なり、ミディアムなり、ガッチリしたグルーヴが楽しめます。様々なバンドから集まったセッション・ユニットらしいです。アフロなジャズ・ファンクが基本と聞こえますが、ま、よくよく聴く …
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続きを読む今年亡くなってしまいました(1941-2017)。 60年代ポーランドの詩人、作曲家、翻訳家〜 ジャック・ブレルやウラジミル・ヴィソツキー、 ブラッサンスの曲をポーランド語でカヴァー、 ポーランドに紹介した歌い手でも。 そんな国外歌手の影響を取り入れながらも、 実にポーリッシュな歌い口&オリジナル曲、 渋いっス!(顔、ちょっとプーチンですけど) 1 Abso …
続きを読む人懐っこいポップなメロディと結構ラウドなサウンド、ふてぶてしい男性ヴォーカルに甘い女性ヴォーカルが交差する、独特のサウンドを持った4人組バンド、マクマー・スジャートラの初作。酔っぱらって結成、拠点はバタヴィアと、斜に構えたようなバンドですが、インディ系ロック・ファンにはたまらない音を出しています。歌詞は「のんのんびより」と「よつばと!」に影響を …
続きを読むファンク系70年代リヴァイヴァル・トリオ!! そのバンド名通り、70’Sリスペクトなバンドゥン出身のファンク・トリオ。ワウ・ギターとファンキーなリズム・セクションによる演奏にホーンやストリングスも加わって、リヴァイヴァリストとしてかなりのセンスを感じさせます。インドネシアのリヴァイヴァル系はブルース・ロックやフュージョン系が多いですが、彼らはアー …
続きを読むプエルトリコ出身のバンドリーダー、エル・マグニフィコことジョー・コトー。本作は1963年にリリースされたアルバム『ドローレス:チャランガ! ツイスト・コン・パチャンガ』(MAGDA LP-1002)の復刻で、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています。 歌手はダンス系のナンバーがモン・リベーラとチビリーコ・ダビラ、ボレロ系をマイク・カシーノが担 …
続きを読む1955年結成、硬派なキューバン・サウンドで70~80年代に絶大な人気を誇ったコンフント・ルンババーナのヴォーカリストとしての活躍で知られるオレステス・マシーアスのソロ作のリイシューです。『アニージョ・デ・コンプロミソ』(MUSICALIA MCS-22-106)というアルバムから、曲順はシャッフルされていますが、全曲が収録されています。グアラーチャ由来の往 …
続きを読むジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリにより1934年に結成された、欧州ジャズ史に輝くフランス・ホット・クラブ五重奏団。本作は、曲順が少しだけ入れ替わっていますが、『パリ-スウイング』『スウィング・フロム・パリ』といったタイトルで、デッカなどからジャンゴが亡くなった1953年から54年にかけてリリースされていたアンソロジー盤の全8曲を収めるCD-Rリ …
続きを読むどこがどー”ディスコ”なのか、よくわからない展開、…というより、常よりもトラッドなサカラみたいな展開の1980年作品、コーラスもあまり聞こえず、ウネウネとしたヨルバ打楽器隊が這いずるようなアンサンブルを聞かせて黒い!暗黒ですな、が、ヘヴィーなFUJI中毒の皆様におきましては、コレがシキル!! と、納得の1枚でしょうね、オス …
続きを読むジャズより古い歴史を持ち、サンバの重要なルーツの一つでもあるショーロの、20世紀前半の黄金時代の名演を集めたコンピレーション!ピシンギーニャ、ジョアン・ペルナンブーコ、ベネジート・ラセルダ、そしてジャコー・ド・バンドリンというショーロの歴史を飾る名人達の名演を中心に、ショーロの魅力に迫る内容。 CD 1 1. Flamengo – Jacob D …
続きを読むこちら”ドック・レゲエ”ブルーノ・ブルムの新しい仕事〜精力的ですなあ、ホント。「ファンク・ミュージックのルーツ」をカリブ海及び、カリブなリズム感を備えたジャズ、R&B、ニューオーリンズ音楽やブルースに求め、マチートとジェームズ・ブラウン、エディー・ボーとサン・ラーの振り幅で蒐められた67曲収録3CDです!28 ページブックレット(英仏語)付き!〜 …
続きを読むキューバの著名作家カブレラ・インファンテの作品のモデルともなった伝説の女性歌手の唯一の作品、1960年作『FREDDY』(PUCHITO MLP-552)の曲順シャッフルでの全曲復刻CD-Rです。男のような太くハスキーな声でジャズやボレロ~フィーリン・ナンバーを歌います。ブルース歌手のような声質により歌われるラテン的な感情表現は、唯一無二。マルタ・バルデース …
続きを読むシルベストレ・メンデスというと、NYシーコやメキシコRCAのサンテロ / ルンバ / グァグァンコー系アルバムが有名ですが、なんとこのアルバムのバックはソノーラ編成、実に粋な仕上がりとなっているわけです。で、おそらくレーベルが違うから、もしそうだとしても隠し通されたでしょうけど、どうも同時期メキシコに常駐していたソノーラ・マタンセーラがバックを務めているんじ …
続きを読む1920年ドミニカ共和国生まれで、1930年代から歌い出したホセイート・マテオ。その甲高くも芯の通った軽快な歌は、すぐにパン・カリブ的な人気を得て、1950年代半ばにはソノーラ・マタンセーラをバックに歌い、1962年には、エル・グラン・コンボのファースト・アルバムにヴォーカリストとして参加。まさに往年のトロピカル系大歌手であります。 本作はアコーディオンのア …
続きを読む1904年生まれ79年に亡くなったドミニカ共和国のサックス奏者/バンド・リーダー、ナポレオン・サヤス。ビッグバンドを率いてメレンゲをインターナショナルに広めたパイオニア的存在です。 トランペットとサックスの管楽器セクションが活躍するオーケストレーションで、メレンゲ独特のサックスのリフがうねる、祝祭感あふれるサウンド。50年代の録音かと思いますが、チャチャチャ …
続きを読む追悼 2023/11/20 〜45歳の若さで亡くなってしまったとのことです。 DVD- ntsc “Alive In Lisboa” 1 Barquinho Da Esperança 4:30 2 Lisboa Kuya 7:10 3 Chuva De Verão 7:38 4 Balance 7:01 5 Guisa 5:34 6 …
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