エウヘニオ・アランゴは、NGラ・バンダでの活躍で知られるベーシスト、フェリシアーノ・アランゴとの兄弟ユニットであるロス・エルマノス・アランゴを編成するなどしてきた、キューバのマスター・パーカッショニスト。2017年リリースの本作は、CD+2枚のDVDの盛りだくさんなセットとなりました。 音楽監督を件のフェリシアーノ・アランゴが務め、フェリシアーノのファンキー …
続きを読むエウヘニオ・アランゴは、NGラ・バンダでの活躍で知られるベーシスト、フェリシアーノ・アランゴとの兄弟ユニットであるロス・エルマノス・アランゴを編成するなどしてきた、キューバのマスター・パーカッショニスト。2017年リリースの本作は、CD+2枚のDVDの盛りだくさんなセットとなりました。 音楽監督を件のフェリシアーノ・アランゴが務め、フェリシアーノのファンキー …
続きを読むシリア出身のカヌーン奏者、マヤ・ユセフによるアルバム。彼女の祖国シリアは度重なる内戦・紛争で大変な状況になっており、マヤにとって音楽は、悲しみや破壊される祖国を目にする苦しみや悲しみをはきだす唯一の手段。 2012 年のニュースで目の当たりにした祖国の壊滅的な状況に、彼女は叫び、アルバムタイトルにもなっている、平和を願う祈りの「Syrian Dreams」を …
続きを読む2011年に中国内モンゴル自治区出身のメンバーが北京で結成したモンゴリアン・フォーク・メタル・バンドNine Treasures(九宝楽隊)。2017年に橋の下音楽祭にて初来日を果たした彼らの2013年2ndアルバムが初入荷しました。ハンガイよりも一世代下にあたるフレッシュな音楽性で中国でも人気を集めています。
続きを読む2018年7月、五度目の来日が決定しているスウィング・ギターの王者!ジャンゴ・ラインハルトの真の後継者、チャボロ・シュミットの最新アルバム。 1. MARIE SWING 2. SIX HEURES DE DEMIE 3. RUE DE L’HOTEL COLBERT 4. U BEAU REVE D’AUTOMNE 5. TANGO …
続きを読む80年代半ばより東京で活動を続ける歌心あふれるバンド”真黒毛ぼっくす”による 曽我部恵一をゲストに迎えた通算8枚目のアルバムが完成! 80年代半ばより活動を続け30年以上のキャリアを誇る”真黒毛ぼっくす”の通算8枚目のアルバム『アダチダイナマイトレビュー』がついに完成! 足立区の酔いどれ天使こと大槻泰永の叫びと …
続きを読む渋さ知らズなどでも活躍する全身音楽家・泉邦宏。 カリンバを中心としたソロ多重録音によるイズミン族の祝祭音楽! ◆この作品について 今回の中心はカリンバです。アフリカの楽器で地域によって呼び名が色々あるようですが、とりあえず僕はカリンバと呼んでます。親指ピアノという総称もあるように、親指で鉄の棒をはじいて鳴らすのです。言ってみれば子供でもできる簡単なものです。 …
続きを読む普段は自己のグループ、指導者として活動する優れたオカリーナ奏者たちが この日(オカリーナ祭り初日)のために集結。待望のライブ録音! ほぼぶっつけ本番なのにこの大感動! ! オカリーナ天国・日本の底力! 明田川カズに捧げる! (メーカー資料から) ■演奏: 堀池佳世子(座長、オカリーナ) 梶川知子(副座長、オカリーナ) 青木ひろみ 大村あずさ 岡村美帆 土屋孝 …
続きを読む日本のフォークが好きだった…。50年ぶりの唄の復権。沖縄戦後の即製代用楽器・カンカラ三線一挺で明治大正時代の〝自由演歌〟を見事に現代に蘇らせた岡大介。本作はのカンカラ三線をギターに持ち換えて、〝フォーク〟自らの原点に回帰する。武村篤彦、仲井信太郎ら、気の合う仲間たちの力を借りて満を持して放つ岡大介待望の初自作集が四作目にしてついに登場! 2018年作品 日本 …
続きを読む「このレーベルで、ぼくは自分のやりたいことを相当、成就することができた(服部良一自伝より)」 〜日本クリスタルは服部良一の青春そのものだった。 1934年から1936年までのわずか二年間だけ存在した 伝説の洋楽レーベル、日本クリスタルからベストテイクを精選!! クラシックからジャズ、ラテン、アイドル歌謡までジャンルの垣根を超えたクリスタル・ワールド。 北村季 …
続きを読む★ハムザ・エル=ディン / ナイルのうた – ハムザの世界 1 Oud Duo, ウード・デュオ 8:532 Arafa, アラファ 4:033 Samai, サマイ 3:534 Amen, アーメン 5:195 Hamalaya, ハマラヤ 6:256 Anesigu, アネシグ 2:577 Hela Lisa, ヘラ・リサ 3:378 E …
続きを読む< Uptownship (1989) < Beatin’ Aroun De Bush (1992) <Notes Of Life (1995) <Black To The Future(1997) <Sixty(1999) というわけで、何故かタイムリーなリリースになってしまったヒュー・マセケラの5CDセット廉価盤〜一番うれしいのは最高傑作?& …
続きを読むヴァン・ダイク・パークスのプロデュースするという新作リリースが待たれるガビー・モレーノ、今のところ最近作です! 09年アルバム・デビュー、グァテマラ出身の女性シンガー・ソングライター、ガビー・モレーノ5作目、一昨年出ていた近作、見逃していました。メンフィス〜ナッシュビルあたりのソウルとかR&Bとかカントリー&ウェスタンを彷彿とさせる仕上がり(とはいえ、1曲を …
続きを読むルンバとバタ(サンテリーアで使用するタイコ)というキューバのアフロ系ルーツを代表する2つの名称を組み合わせた名前を冠する1996年カマグエイで結成されたルンバ・グループのサード作。ファースト作では、同郷のマノリート・シモネーがプロデュースしていました。また前作では、豪華ゲストが大勢参加していましたが、本作はそんな派手なトピックはありませんが、そうだからこそこ …
続きを読む