ライの若手歌手! CHEB HAMIDOU / DANYA シェブの冠が付いているので、もちろんアルジェリアのライの男性歌手のハミドゥ。おそらく若手で2019年の『Hagretouna Bel Aayne』以来の2枚目のアルバム(2021年作)のようです。フラメンコ風のユニークなアレンジもありますが、基本はエレクトロ・サウンド中心のいまどきのライで、ヴォーカ …
続きを読むライの若手歌手! CHEB HAMIDOU / DANYA シェブの冠が付いているので、もちろんアルジェリアのライの男性歌手のハミドゥ。おそらく若手で2019年の『Hagretouna Bel Aayne』以来の2枚目のアルバム(2021年作)のようです。フラメンコ風のユニークなアレンジもありますが、基本はエレクトロ・サウンド中心のいまどきのライで、ヴォーカ …
続きを読むアルゼンチン、08年デビュー、SSW、ロリ・モリーナ2020年の4作目、ジャズに接近したセカンド、オルタナティヴなロック・テイストに傾いた3作目を経て、フォーキーかつプライヴェートな感覚のデビュー作に回帰した風、の4作目となります。シンプルですね、 1.Fantasma2.Sangre / Lucidez3.Lo azul sobre mi4.Un mome …
続きを読むジョアナがポップ・アルバムを発表! ファド歌手ジョアナ・アメンドエイラの新作。Sony Musicが配給する本作は、マリア・ヒタやゼリア・ドゥンカンといったアーティストを手掛けてきたことでも知られるブラジル人SSWフレッジ・マルチンスが作曲を担当。作詞はブラジル&ポルトガルの様々な歌手らに楽曲を提供してきたポルトガル人ティアゴ・トレス・ダ・シルヴァが担当し …
続きを読むこちらもアムハラ系福音派ゴスペル、ですが、もーこーなってくると、単にちょっとばかりピュアーな雰囲気のエチオピア産グルーヴィーPOPとしか聞こえない印象、どこがどーゴスペルなのか?言葉がわからないから、わかりませんね。にしても、今回エチオ霊歌女性歌手を幾つか入荷させてみて感じたのは、通常エチオPOP女性に較べると、エチオなゴスペル女性の場合、ややもって清楚な雰 …
続きを読む1917年生まれ、テキサスを拠点に活躍したメキシコ人歌手で、『ボレロ・インモルタル』などメキシコ映画にも出演歴のある女優としても活躍したエバ・ガルサ。本作はトロピカルからリリースされていたLP『ラ・ノビア・デ・ラ・カンシオーン』(TRLP-5014)からの10曲に加え、冒頭とラストにEPからの2曲を加えたリイシューです。フルバンドをバックに、ボレロ系を主体と …
続きを読む1937年に結成されたチリの4人組フォルクローレ&ボレロ・グループ、ロス・ウアソス・キンチェーロス。本作は、59年にオデオンからリリースされたアルバム『チレ・カンタ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューす。クララ・ソロベーラ、ニカノール・モリナーレといったチリの名ソングライターのナンバーや伝承曲を、ベンハミン・マッケンナらによる美しいコー …
続きを読む1 Canoita (Bambuco) Songwriter – Emilio Murillo, Jorge N. Solo 2 Cuatro Preguntas (Bambuco) Songwriter – Pedro Morales Pino 3 Plenilunio (Pasillo) Songwriter – Nicolás Wal …
続きを読むPalabras Urgentes Susana Baca 本作、”Palabras Urgentes” は、スサーナ・バカの音楽活動の50周年を記念する作品です。グラミー賞受賞、ペルー初の黒人閣僚、文化大臣のポストなど、音楽、教育、政治にまたがる輝かしい人生を歩んできたスサーナが、76歳にして、ずっと作りたかったアルバムだということ …
続きを読むスタリ〜 バシア・ソヌギン、カシャ・カペラ、ゾシャ・ベンブルズスカという若い世代の女声3人組でポーランドのトラッド、伝承に根差した歌を、それぞれヴァイオリンや打楽器を演じながら、コーラスで聴かせます。 デビューは2012年、ポーランドのラジオ放送局によるフェス”Nowa Tradycja(New Tradition)” に初お目見えし、リスナーの選ぶ有望アー …
続きを読むサムラウィト・シーザー(と読んでいいんでしょうか?まさか、カエサルじゃないですよね)、こちらも4世紀以来の伝統を持つエチオピア正教のスピリチャルというわけではなくて、近年も信者を増やしつつあるというプロテスタント系福音派のスピリチュアル〜ゴスペル歌謡だそうです(ちなみにエチオピアの宗教人口は、正教44%、イスラム教34%、プロテスタント19%ほか)。デビュー …
続きを読むOriginally released on LP in 1970 (track 13-18 released in 1972) 1970年のデビューLPに加え、1973年のストラトス・キプリオスとのカップリングLPから、リタ・サケラリウの曲だけ抜き取ってボーナスとして収録したCDですね!リタ・サケラリウ(1934-1999)、ご紹 …
続きを読む1 Sweet On The Vine Backing Vocals – Rosalie Deighton 2 Extras 3 Dream Baby 4 A Cloud No Bigger Than Your Hand
続きを読むオズギュン歌手のセルダ・バージャンの娘さん、らしいんですが、 似ても似つかない音楽性…、艶っぽいし、ロマンチックですねえ、 1 Soyadin Bende Kaldi 2 Ben Bir Tek Seni Sevdim 3 Kolay Vazgecmeyi Ögrendim Artik 4 Bir Yanim 5 Mor Menekse (Ben …
続きを読むアフメット・セズギン(1936-2008)イスタンブール生まれ、1954年ラジオ局のコンテストで優勝、初めはハルク系の歌い手としてラジオ番組で歌い、1960年にレコーディング・デビュー、1964年には最初の “アラベスク”歌手となります。その後、舞台や映画に出演、俳優としても活躍、主に1960〜70年代にかけ、400曲以上の録音を残しました。バーラマ、ウード …
続きを読む1913年に生まれたマリア・タナセは30年代のブカレストで、失われつつあったルーマニア各地の民謡を歌う若き女声として注目を浴び、後年、周辺国だけでなく、ニューヨークやパリでも公演を行うまでに。49歳で惜しまれつつ亡くなるまで、ルーマニア歌謡の収集に努めたことでも知られます。“ルーマニアのエディット・ピアフ” とも言われるそのエモーショナルな歌声を、お楽しみい …
続きを読む