クルディッシュ・ハルクのベテラン女性歌手! クルド系女性歌手べリヴァン・アラルの新作。写真から察するに結構なベテランですが、リストでは初紹介となります。バーラマやカヴァル、ズルナなどの伝統楽器を伴奏にしたハルク系の歌が中心で、彼女の自作曲のほか、トルコ北東部の伝承曲などを取り上げています。話題のハルク三姉妹サミダの『アラジャ』でも取り上げていた …
続きを読むクルディッシュ・ハルクのベテラン女性歌手! クルド系女性歌手べリヴァン・アラルの新作。写真から察するに結構なベテランですが、リストでは初紹介となります。バーラマやカヴァル、ズルナなどの伝統楽器を伴奏にしたハルク系の歌が中心で、彼女の自作曲のほか、トルコ北東部の伝承曲などを取り上げています。話題のハルク三姉妹サミダの『アラジャ』でも取り上げていた …
続きを読む1 Ba Man Sanama – Homayoun Shajarian & Sohrab Pournazeri 2:33 2 Prelude (Avaz) – Homayoun Shajarian & Sohrab Pournazeri 8:18 3 Interlude, Pt. 1 – Sohrab P …
続きを読む「シャバービーは終わった?」なんて、あまり根拠のないことを、アンガームのところで書いてしまいましたけど、このレバノンのナワル新作も、以前にくらべると、ややミディアム or スローな曲が多くなっていて、打ち込みも控えめのような気もしますが、う〜ん、本作もまた、いわゆる”アダルト・オリエンテッドなシャバービー”と言うべきでしょうか? なん …
続きを読む元オルケストル・ナショナル・バルベスのメンバー、アジズ・サハマウイ率いるグナワ大学の2014年作〜初入荷です。 1.Inchallah 3:54 2.Hada Ma Jari 4:42 3.Une Dune Por Deux 5:18 4.Mazal 4:31 5.Water-Line 4:36 6.Jilala 4:07 7.Yasmine 7:19 8. …
続きを読むおお、懐かしいですねえ、前々作は>こちらでした。本作が出ていたこと、プトンさんにご教示いただきました。感謝!>こちらでも紹介されています(陳謝&感謝!)。 元オルケストル・ナショナル・バルベスのメンバー、アジズ・サハマウイ率いるグナワ大学の新作ですねえ!でもって、プロデューサーは、懐かしい(?)マルタン・メソニエ!トーゴ人&セネガル人によるツイン・ギターを従 …
続きを読むOriginally relesed in 2007 以前、ウアムリアさんに買い付けていただいた時は、HPにUPする間もなく売り切れてしまったのでした。 って、その時も僅少入荷でしたが、アルジェリア出身モントリオールで活動するディアスポラ男性SSW、ナジム・ビズル率いるグループ・ラベスの初作、やっぱり、アルジェリアらしいシャアビ色濃い曲が聴きどころ。ほか、フ …
続きを読む17年末にリリースされるやいなや、アルジェリーノを追い抜く勢い、”ソールキング” (って呼ぶんでしょうか?)のファースト自己名義アルバム。 ライとラガを足してフレンチ・ヒップホップのトレンドで割ったような?それでもって、ちょっとトリッキー、なんてたって1億7千万ヒットですから。既にセカンドもリリースされたようですが …
続きを読むこちら、ナンシーの2003年リリース、オリジナル3rdアルバムですね、う〜んオリジナルCDは当店初入荷かも知れません。まだ、プレスされていたんですねえ、流石ナンシー!しかもオリジナル・ジャケットで…。今思えば、アラブ歌謡を変えた1枚かも知れませんね。レバノンはベイルートで録音された作〜冒頭曲&3曲目、そしてアルバム表題曲はベストでよく聴いた大ヒッ …
続きを読むサナー・ムーサ、ガラリアの小さな村で1979年に生まれたそうです。父はアラブ古典〜イラク伝統音楽に長けたパレスチナの音楽家だったそうです。生物学の博士号を持つ才媛だそうですが、父と同じようにアラブ古典を学び声楽家として歌い始め、2010年にファースト・アルバムをリリース、そして、本作がセカンド・アルバムとなります。本作は、民間伝承を踏まえて、パ …
続きを読む1966年生まれ、エジプトでデビューし、たった3枚のアルバムでアラブ全域での人気を掴むも、2003年の11月、エジプト人のビジネスマンである夫に殺害されてしまった(夫は自殺)女性歌手、ツェクラの死後リリースされた4作目の遺作。とにかく、歌のうまい女性でした。
続きを読む黒海沿岸の民謡集第3弾! カラデニズ(黒海)沿岸地域に纏わる民謡を集めたオムニバス・アルバムの第3弾。もちろん古い録音ではないので、とても聞きやすいのが特徴です。ケメンチェやフォーク・ギターを用いたアレンジで、様々なスタイルの黒海沿岸民謡を聞かせます。さらにブックレットには豊かな風景や人々の暮らしぶりが写真で掲載。眺めているだけでもとても心が落 …
続きを読む「シャバービーは終わったのか…?」 アンガーム新作がスゴイことになっています。CD入荷よろしく!〜と、当方お得意様、>Black Beautyでお馴染みのトシマさんからリクエストいただき、ネットをチェック、試聴してみると、なるほどアンガームの新作、イケイケのUP / DANCE 系歌曲ゼロと確認、実に落ち着いた、流麗ストリングスたなびく生音系豪華 …
続きを読むチュニジアのスーフィー音楽とトランス/ポスト=インダストリアルとの融合はさらに深化した! 2017年に『ルワヒン〜チュニジアのスーフィー・トランス』(ライス INR-7120)で鮮烈デビューを果たしたワールド・トランス・プロジェクト、イフリキヤ・エレクトリークがさらにパワーアップして戻ってきた。彼らの音楽的基盤となっているのは、チュニジアに息づく伝統打楽器を …
続きを読む本格的な古典音楽を楽しむ〜 シリア出身の女流ウード奏者ワエド・ブーハスーン。ネイ、サズ、ウードなどと共に歌われる本格的なシリア伝承歌や、ルネサンス期の詩人クレマン・マロの詩にオリジナルのメロディを付けた作品など全11曲が収録されています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む欧州にて絶大な支持を獲得した前作『アメルリ』から3年。 西〜中央アジアの難民音楽家たちによる異文化の邂逅はさらに進歩した! イラク、シリア、アフガニスタン、パキスタン、チベットといった西〜中央アジアの国々から難民として逃れてきた伝統系の音楽家たちを中心に結成されたプロジェクトがレフュジーズ・フォー・レフュジーズ。2016年の前作『アメルリ』(ライス MZR- …
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