ディミトリ・パピウ、マーサ・フリンヅィラ、イロ・サイア、ゲラシモス・ネオフィトスという一癖も二癖もあるギリシャのお姉さま(というか、熟女)歌手たちが集って組まれたオリジナル録音によるオムニバス企画2009年作です。で、タイトルは『女性の役割』〜お姉さま方によるラテン調とライカ調の曲が交互に聞ける、なかなか得難いレアーなアルバムです。 1 Dímitra Pa …
続きを読むディミトリ・パピウ、マーサ・フリンヅィラ、イロ・サイア、ゲラシモス・ネオフィトスという一癖も二癖もあるギリシャのお姉さま(というか、熟女)歌手たちが集って組まれたオリジナル録音によるオムニバス企画2009年作です。で、タイトルは『女性の役割』〜お姉さま方によるラテン調とライカ調の曲が交互に聞ける、なかなか得難いレアーなアルバムです。 1 Dímitra Pa …
続きを読む喫煙者の友(?) ディミトラ・パピウ1995年の4作目です。 1 Άχ, Κυρία Αμαρτία 2 Ένα Βράδυ Στο Θησείο 3 Το Κλειδί Σου 4 Κάπου Θα Μ’ Έβλεπες 5 Το Τελευταίο Μου Χαρτί 6 Ρίχτα Μάγκα 7 Κλείσε Την Πόρτα 8 Φέ …
続きを読むタイトルからして素晴らしい! 『スミルナからピレウスへ』 中央マケドニアのセレス生まれ、 グリケリア1983年の作〜 ソロ名義としては3作目となります。 1 Γκελ Γκελ Αμάν 2 Καραμπιμπερίμ 3 Βάλε Με Στην Αγκαλιά Σου 4 Κατσιβέλα 5 Χήρα Η Μοντέρνα 6 Ο Μεμέτης 7 …
続きを読むポップでキャッチーでサイケデリック!伝統を刷新し続けるトリオが豪華ゲストを招き打ち出したさらにカラフルなレンベーティカ・ワールド! 通称〈ギリシャのブルース〉と呼ばれ、現在のギリシャ大衆音楽のルーツとも言われている〈レンベーティカ〉。そのレンベーティカに独自のアレンジメントを施し、伝統を刷新し続けているのがこのトリオ・テッケだ。人気グループ〈ムシュー・ドマー …
続きを読むポルトガルの至宝ルイーザ・ソブラルの過去作4作をボックスで! 現在のポルトガルでもっとも高く評価されている女性シンガー・ソングライターといえるのがルイーザ・ソブラル。アメリカのバークリー音楽院に留学し国際感覚を身につけた彼女は、デビューした2011年から2016年までに4枚のアルバムを発表し大きな人気を博してきた。日本では5枚目のアルバム『ローザ』(WRR- …
続きを読む1. Prologue 2. Up North 3. On A Misty Morning 4. Nothing More Than Strangers 5. My Child 6. Interlude 7. It’s Not Likely 8. Words Through A Locked Door 9. What A Beautiful Pl …
続きを読むエミリオス・ポリティス、フランス文学をアテネとパリで学び、ミハリス・トラブロスから高度な音楽理論を学び、ニコス・ママガキス(映画音楽作曲家)の協力者を2年間つとめるあどし、その後、1997年から中学の教師として過ごして来たそうです。そんな中、演劇のための詩作と作曲にはげみ、アテネ文化協会を通じて、作品を発表してもいます。 そして、本作は自ら作詞作曲編曲した1 …
続きを読むイタリアはリヴィエラ地方のもっとも豊かで由緒ある音楽伝統が引き継がれている地、サンレモに近いチェリアナの、最年少33歳、最高齢83歳までの13人の無伴奏男声ポリフォニーコーラスによるアルバム。この地域のポリフォニーの特徴は3つに分かれたパートのうち、上の2パートはメロディーを歌い、最も下のパートは数人のメンバーで発される低音持続音(ドローン音)を保ち続けさせ …
続きを読む蘇る60〜70年代のルンバ・カタラーナ! 1960年代後半から1970年代初頭バルセロナで大流行したルンバ・カタラーナ(ルンバ、スペインの音楽、そしてフラメンコのエッセンスが融合したカタルーニャ/バルセロナ生まれの音楽)のリバイバル・グループ。一曲目からいきなりなんとも言えないタイム・スリップ感が味わえます。 (サプライヤーインフォより)
続きを読む80年代から活躍するペドロ・ブルエゾの新たなる試み 〜スペインにおけるメスティーゾ・サウンドのパイオニア的グループとなったクラウストロフォビアのリーダー、ペドロ・ブルエソの複数プロジェクトの内の一つ。セファルディム、アラブ・アンダルース、そしてメディヴァリズム等、イベリアの歴史性を色濃く感じさる作風となっています。
続きを読む60’s single collection LP relesed 1972 アンナ・フリサフィ、1921年、小アジアからの帰還者を両親にアテネで生まれました。はじめ、裁縫の仕事につきましたが、数々の女性歌手を世に送り出したブズーキ奏者にして作曲家、マノリス・ヒオティスに歌い手としての才を認められ、1949年、現在も続く名高いロッシニオル酒場で歌 …
続きを読むアンダルシア- 歴史/音楽/美術/紀行 – A5判・並製 | 256頁(うちカラー112頁) ブックデザイン:桂川潤 村治佳織さん(ギタリスト)推薦!──「後世に残るべき名著が今ここに生まれました!」悠久の時の流れ、変わらぬ人びとのいとなみ── 東西の文明の交錯する「秘法の地」の魅力をかつてないスケールで描き切る! 「どの町、どの村を訪ねてみよう …
続きを読むイアニス・パナギオトプロス、1980年生まれ、の2003年のデビュー作、16歳の時から歌い始めたそうですが、そのきっかけとなったのはヨルゴス・ダラーラスのコンサートを観に行ったことだそうです。これまでに一枚のライヴ・アルバムと、本作を含め、4作のソロ(スタジオ)アルバムをリリース、今年40歳、アテネのナイトクラブ・シーンで確実な人気をキープしています。本デビ …
続きを読むユニークな音源発掘で定評あるフランスのBORN BADによる本作は、Philippe Gavardinが主宰したレーベル、CHEVANCEの1975年から84年の音源、19曲をコンパイル。インディ系ならではの遊び心満載な試みとなっているのですが、フォーク、ジャズ、エスニック、ミュージック・コンクレート風など、遊び心に満ちた脱臼系なサウンド群となっています。こ …
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