LA MAXIMA 79 / REGRESANDO AL GUAGUANCO

    イタリア産サルサ楽団、初耳のグループですが、70年代末から80年代前半あたりのNJプエルトリカン・スタイル?っぽい渋いところを淡々としながらもゴージャスに聴かせます。>こちらで当方のサルサの師匠が2013年ベスト10に入れていらしゃったので初入荷!  

続きを読む>

ELLI PASPALA / YIA TI SYNITHIA TOU EROTA

ハジダキスやセオドラキス、ダラーラスやファランドゥーリ、ガラーニなど、多くの作曲家、歌手と共演、共作のあるNY生まれのギリシャ人歌手、エリ・パスパラ(1957年生まれ、米国で育ち音楽教育を受け、 82年にギリシャへ渡りました)の代表作の一つ、1997年の7作目。ライカから民謡、ジャズ、そして古典まで歌いこなすアート・ソング系女性歌手として、最も活動的だった時 …

続きを読む>

NAJMA AKHTAR, GARY LUCAS / RISHTE

☆ナジマ・アフタール&ガリー・ルーカス インド系イギリス人女性歌手ナジマ・アフタールが久しぶりにシーンに戻って来ました。インドの軽古典音楽として知られるガザルを歌う歌手として欧州を中心に人気を博してきたナジマが発表した久々の新作である本作は、キャプテン・ビーフハートやジェフ・バックリィとの活動などで知られたニューヨーク出身のブルース系ギタリスト、ガリー・ルー …

続きを読む>

BUIKA / EN MI PIEL

ギニア/スペインの血を引く女性フラメンコ・ヴォーカリスト、ブイカの未発表録音2曲&ペドロ・アルモドバール監督作品サントラ2曲含む全16曲ベスト盤!05年のデビュー作から、09年のチューチョ・バルデスとの共演まで~イイ曲は大抵収められています!ムラータのりのホンドなカンテ・フラメンコ・ミクスチュアー / 唯一無二のスタンスが楽しめます! 1 Por El Am …

続きを読む>

NAWAL BEN KRAIEM

チュニス生まれ、16歳からフランスに、 09年にデビュー作、 女優としても、トニー・ガトリフの映画常連、 英語、仏語、アラビア語で歌う。 パリのチュニジア仏ハーフ女性として、 自然な歌、音楽性だと思います。 Nawel Ben Kraiem – Chant Nassim Kouti – Guitare -gumbri Tim Whel …

続きを読む>

THE GLOAMING

アイリッシュ・シーンにスーパー・バンドが誕生! 一流の音楽家だけにしか為し得ない新感覚のアイリッシュ・サウンド アフロ・ケルト・サウンド・システムのメイン・ヴォーカリスト、イアーラー・オ・リナードを中心に新たに結成された大注目の新バンドがこのザ・ グローミングだ。ニューヨークにて様々なセッションで活躍する人気ピアニストのトーマス・バートレット(a.k.a. …

続きを読む>

ADRIAN RASO AND FANFARE CIOCARLIA / DEVIL’S TALE

ルーマニア人気ジプシーブラスバンド新作です!FUJIロック参戦も決まっているそーです!で、この新作、ジプシースウィングの先達、ジャンゴ・ラインハルトを変則的に?信奉するカナダ人ギター&バンジョー奏者のアドリアン・ラッソ全面参加、ということで、ルーマニアのジプシーの血を引くジャンゴがそのホットクラブ・バンドにおいてマヌーシュ・ギター音楽を確立したように、現代版 …

続きを読む>

NATASSA BOFILIOU / EISITIRIA DIPLA

ナターサ・ボフィリウ、1983年のアテネ生まれですから今年28歳の女性歌手(2010年当時)、04年にデビュー・アルバムをリリース。その後、CDシングルや 07年にセカンド・アルバムをリリースしていました。こちら10年末のニュー・アルバムが3作目になるかと思います。若手ですね、そしてなかなかの美人です。歌い手の資質としてはエレーニ・ツァリゴプールにちょっと似 …

続きを読む>

DIMITRIS MITROPANOS, MARIOS TOKAS ‎/ PAREA M’ ENAN ILIO

ディミトリス・ミトロパノスは1948年にテッサリア北西部のトリカラで生まれ、1964年に音楽キャリアをスタートするまで、トリカラで暮らしました。彼は、ミキス・セオドラキス、スタブロス・ザハコス、ヨルゴス・ザベタス、マノス・ハジダキス、マリオス・トカス、タノス・ミクロツコスなど、最も有名なギリシャの作曲家達と仕事をした最も有名なライカ歌手の一人です。2012年 …

続きを読む>

JULIETTE GRECO / CHANTE BREL

ジャック・ブレル没後35周年の2013年末リリース〜。1954 年まだ無名だったブレルが映画館で歌うのを発見して、ブレル曲をレパートリーに入れた最初の有名歌手がジュリエット・グレコでした。グレコ86歳、戦後シャンソンを象徴する女性歌手、ジュリエット・グレコが現在の境地で歌うブレル・カヴァー集!これまで歌ったことのない「アムステルダム」「これらの人々」など12 …

続きを読む>

DHOW CROSSING / A TAARAB VOYAGE

アンビヨルグ・リエン・バンドのギタリストとして来日経験もある、ノルウェーのギタリスト=ロルフ・クリステンセンによる 新ユニットのデビュー作~なんと、ザンジバルのターラブ系ミュージシャンとのコラボレイト・アルバムです。ウード/カヌーン/アコーディオン/ヴァイオリ ン/ヴォーカルといったターラブ系ミュージシャン達と、女性歌手、サックス、プログラミングを含む5人の …

続きを読む>

DHAFER YOUSSEF / BIRDS REQUIEM

チュニジア出身の神秘主義ヴォーカリスト兼ウード奏者ダフェール・ユーセフのスウェーデンとイスタンブルで録音された2013年新作。トランペットのニルス・ペッター・モルヴァルやエストニアの新鋭ピアニスト、クリスチャン・ランダル、そしてイスタンブルからはタクシム・トリオの二人、クラリネット奏者のヒュスニュ・シェンレンディリジ、カーヌーン奏者のアイタチ・ドーアンらが参 …

続きを読む>

BESH O DROM / DOWN THE GARDEN

「バルカン」「ジプシー」「ブラス」を基礎にした音作りから生み出される疾走感とカヴァルやタブラ、ツィンバロムなど伝統楽器を用いた郷愁的なサウンド、そして、リーダーであるGergely Barczaによるサックス・ソロや煌びやかなオルガンサウンドなどを武器に、幅広い音楽ファンから支持を得てきたベシュ・オ・ドローム。そういった要素は保ちつつも、長きに渡る演奏の旅の …

続きを読む>

go top