モスクワの北に500kmのヴォログダ州出身の人気若手女優ナスチャの、歌手としての2作目にあたる2009年作。当時24歳だったナスチャは、本作リリース後に女優としてブレイク、各種女優賞を受賞し、歌手活動は控えめになってしまったようで、現時点での最新アルバムです。フォーク/カントリーっぽいアルバム・ジャケットの印象とは異なり、音圧強めのダンス・ポップスが中心です …
続きを読むモスクワの北に500kmのヴォログダ州出身の人気若手女優ナスチャの、歌手としての2作目にあたる2009年作。当時24歳だったナスチャは、本作リリース後に女優としてブレイク、各種女優賞を受賞し、歌手活動は控えめになってしまったようで、現時点での最新アルバムです。フォーク/カントリーっぽいアルバム・ジャケットの印象とは異なり、音圧強めのダンス・ポップスが中心です …
続きを読む←こちらオリジナル・ジャケでの初CD化盤(1996)! エレーニ・ヴィターリ往時1981年の録音(素晴らしい歌声!)、ギリシャ各地のディモーティカ(民謡)に特化した内容。当時は結構可愛かったんですね(?)、が、今につながるヒタムキな歌い口、ギリシャを代表する歌手の盛時の録音であることは確かです。 1.Τί Να Σε Κάνω Γαλάνη ( …
続きを読むお顔に似合わぬ?枯れた声も聞かせます。 07年デビュー、リタ・アドノプール3作目〜 1 –Ρίτα Αντωνοπούλου, Χρήστος Θηβαίος Να ‘χα Μια Πόλη Για Δύο Lyrics By – Φωτεινή Λαμπρίδη Music By – Χρήστος Θηβαίος 2 –Ρίτα Αντωνο …
続きを読む12ビートのサイクルで構成される速いフラメンコ ・リズム、ブレリーアの曲を、世代やレーベルの枠を超えて集めたオムニバス、なかなか得難いCDであることは確かです。こうして並べて聴いてみると、よりジプシー色の濃いパーティー・ミュージッックという感じ?カヴァでも呑みながら… 01. Fiesta por Bulerias – La Toba …
続きを読む重要!*コレを聴くと、ワールド・ミュージックにうつつを抜かしているオヤジでも “しあわせ” になれるという意味不明の噂、というか、流言がマコトシヤカに…? “しあわせ” になりたいオヤジ必聴!??? 以下、メーカーインフォより〜 ★カルデミンミット『しあわせ』 演奏スタイルはフィンランドや北欧各国に …
続きを読むArcから14曲収録のスコットランドバグパイプ&ドラムスのコンピ盤。冒頭にアメージング・グレイスを収録。 1 Amazing Grace 2 Raigmore – Mac An Irish – The Braes of Mar – The Hen and the Turkey 3 The Gathering – …
続きを読むこれはまるで“南仏のチンドン”だ!モンペリエの凄腕チューバ吹き、マルセイユの超ヴォーカリスト、ニースの過激マンドリン奏者。3人の天才・奇才によるネオ・ポップ! ソミ・デ・グラナダ、オネイラに続いて、オルターポップが自信を持って発売するのが、このチン・ナナ・プーン。モンペリエの凄腕チューバ奏者ダニエル・マラヴェルニュ、マルセイユの超ヴォーカリストのマニュ・テロ …
続きを読むジュリアン・バルバギャロ〜トゥールーズの怪バンド、アクアセルジュの双頭リーダーの片割れ、豪州トッププログレバンド、テーム・インパラのドラマーでもあり年の半分は豪州在。シドニーの修道院の一室にこもっての一人多重録音新作。タイトル「アモール・デ・ロン」はオック語で言うところの「遠い愛」の意。光あふれる望郷の繊細POP(サプライヤーインフォより) ド …
続きを読む爽やか!と言うべきでしょうね、 ラップやユーロ・ビート調も交えつつのPOPな展開! ギリシャ、イケメン若手ヒットした04年のデビュー作、 その後も、2作ぐらいアルバムが出ていたようですが、 いつのまにか消えてしまったような… 1 Celebrities 2 Ο Άνθρωπός Σου 3 5-0 4 Ποιος 5 Τόσες Χιλιάδες …
続きを読むマケドニアの60年代貴重音源が初蔵出し! 東ヨーロッパのバルカン半島でマケドニア共和国、ギリシャ北部、ブルガリア南部にまたがっているマケドニア地方の多様な文化を窺い知ることが出来る発掘音源集が、スミソニアン・フォークウェイズから登場しました。本作はニューヨークのバルカン・アーツ・センター(現The Center for Traditional Music …
続きを読む6曲収録EP〜レンヌ出身のエレクトロなSSW・マルチインストゥルメンタリスト〜レディライク・リリー(本名 オリアンヌ・マルシリ)。ややロリ声、POPだけど、ジャケに似たり、よくよく聴くと不思議…というか、奇妙? 1. BAIN DE MINUIT / 2. DANS LA MATIERE / 3. TIR A BLANC / 4. …
続きを読む2008年からエチオピア熱に憑かれているパリのバンド。ムラトゥー・アスタツケ、ロキア・トラオレとの共演を含む2枚のアルバムを発表していて、これが3作目。「アジス・アベバ」がアビシニア語で「新しい花」を意味することから、このアルバムタイトル「ヌーヴェル・フルール = 新しい花」ナルドス・テスフォウ(エチオカラー)、ママニ・ケイタ(エレクトロ・バマ …
続きを読む近年紛争の続いているウクライナの現在を反映した、ラディカルなミュージシャンの音源を集めたのがこちらのコンピレーション・アルバム。首都キエフを中心としたアンダーグラウンドな音楽シーンや、ドイツやアメリカのウクライナ移民のアーティスト達によるルーツ復古の動きを象徴する16組を収録している。コンパイラーはDJ/ミュージシャンのユーリ・グルズフィー。伝統声楽からヒッ …
続きを読むフランス、大所帯アフロビート・バンド、2014年作 “Democracy” に続くセカンドアルバム! ニューオーリンズ・スタイルのブラスバンド+アフロビート?チューバが効いてますね!分厚い多勢ブラスと、フットワークのいいヨルバ系リズム陣、アジテートするヴォーカルが魅力!
続きを読む全然情報がない(ネット上でもない)。女性リードヴォーカル+男2人の仏ソフト・ロック/サイケ・ポップ・トリオです。西海岸風コーラスハーモニーとシタールやらテープ逆回転やらあの時代のサイケ仕掛けつきの流麗ポップ。アルバム末に収められた3曲(2曲と1別ヴァージョン)が、当時のゲンズブールの編曲家のひとりで、1967 年の前衛電子音楽ヒット「サイケロッ …
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