うんうん、これはなかなか得難い、仄かにラウンジーなビギン+ラテンJAZZアルバムですな!ピアノもコンガもよく歌っています。秋冬に聴いてこその夏の追憶? アフロ・キューバン・リズムを配したアルバムなどもあるフランスのコントラバス奏者パトリス・カラティーニ(1946年生まれ)、そのカラティーニとは2011年作で共演を果たしているグアドループ出身の人気ピアニスト、 …
続きを読むうんうん、これはなかなか得難い、仄かにラウンジーなビギン+ラテンJAZZアルバムですな!ピアノもコンガもよく歌っています。秋冬に聴いてこその夏の追憶? アフロ・キューバン・リズムを配したアルバムなどもあるフランスのコントラバス奏者パトリス・カラティーニ(1946年生まれ)、そのカラティーニとは2011年作で共演を果たしているグアドループ出身の人気ピアニスト、 …
続きを読む〜ジャケット見た感じでは、ブラジルの70年代後半〜80年代前半MPBフォーキー女声かな?というレアーな発掘盤の雰囲気、で、期待は裏切られませんね、聴いてみれば、実にアコースティックでPOP、素直でいてキュートなヴォイス、微妙にスウィンギーな柔らかいアレンジで自然なトロピカリア…、実に新鮮です。 〜と、思いきや、こちら新人でした。しかもポルトガル女 …
続きを読む1963年生まれのエレーニ・ツァリゴプールの1992年3作目です。リリース時は LP のみ、こちらは 2008年にリリースされた復刻CDです。 内容的には、Giorgos Margiolas, Sarantos Tsilivertis, Vasilis Tsitsanis といった作者によるオーソドックスなライカ系の曲に加え、パラドシアコ〜つまりトラディショ …
続きを読む人気女性ファド歌手のお得な3CDパック! 2014年にライスから『ルーツ』(WRR-874)を発表した女性ファド歌手クーカ・ロゼータ(1982年リスボン生まれ)。どこかマドレデウスの歌姫テレーザ・サルゲイロにも通じる清涼感溢れる歌声が特徴の彼女が、これまでに残した3枚のアルバム“Cuca Roseta” (2011年)、 “Raiz(『ルーツ』)” (201 …
続きを読むフレンチラッパーの ROCE が、ディアスポラとしてフランスに暮らす移民二世三世のために、フランス語で歌われた抵抗と告発、連帯を呼びかける過去の歌をコンパイルしたCDです。多くは発表された当時、大多数の人々に受容されることのなかったこうした曲が、フランスに居心地の悪さを感じている若い世代の移民二世三世達の共感を得るに違いない、という、それが、どういうことなの …
続きを読む人気急上昇中のファド歌手! すでにいくつかのファドのアウォードを獲得し、評判がウナギのぼりの女性歌手クラウディア・ピカードの最新作がこちら。ギリェルミ・バンザ、トゼー・ブリートによるプロデュースで作られた本作は、基本的にはギターラとヴィオーラが伴奏を担当する伝統的なファドのスタイル。やや薄口な彼女のヴォーカルと相俟って、軽快な雰囲気で楽しめる作品です。 (サ …
続きを読む仏産 BASS MUSIC キッド・カーラとダイ・バーガーのデュオだそうです(ベースミュージック聞いたことないので知りませんが)。バハ・フレケンシア、前ミニ・アルバムに続いて、こちらはフル・アルバム。レゲエ、クンビア、サルサと、ビートメイクはより緻密、ヴァラエティに富んだ内容となりました。で、猫ジャケですよ!はい、 で、sknys さんから、本作 ̶ …
続きを読むというわけで、ネコジャケです。はい、で、トロピカルな Bass music って、感じでしょうか?フランス産ですね、スペイン語女声がクールなれどニギヤカ、なかなか楽しいですね。 <エル・スール・レコーズで逝く!④>フランスのクンビア・バンドらしい。低周波 猫コシラがよくわからない。 pic.twitter.com/ZQZahnWpMm — レコオ …
続きを読む1999年にユネスコ音楽賞を受賞し、2007年にNHKの「新・シルクロード/激動の大地を行く」テーマソングでその素晴らしい歌声を日本にも知らしめて、翌08年には来日も果たした、アゼルバイジャンのカリスマ歌手アリム・ガスモフ。ウード奏者ラビ・アブ=カリルのバックなども務めてきたフランスのジャズ/インプロ/クラシカル系チューバ/セルパン奏者ミシェル・ゴダール(本 …
続きを読むキクラデス諸島で一番大きな島、ナクソスの島唄の大家にしてヴァイオリニスト、ミハリス・コニトプールの息子の、やはり音楽家、ヴァイオリン奏者にして歌い手のヨルゴス・コニトプール(1933-1991)の娘であり歌手、ナシア・コニトプール、今のところの最近作がこちら、2012年の島唄民謡ライヴ2CDノンストップ・ミックスですね(曲間はありませんが、曲は飛ばせます)。 …
続きを読むイェラシモス・アンドレアトス(1962年生れ)向かって左、1994年以来9作のソロ・アルバムを残しています。ほか、コラボレーション、共作 or 参加アルバムは数知れず、ダラーラスからグリケリア、マリオ、エレーニ・ツァリゴプールまで、レベーティカ・ルーツの伝統派歌手として、長らく活躍してきた歌い手です。そんな参加作、共作、諸作の中でも一番素晴らしいのはこちらヴ …
続きを読む☆”Ο Γιώργος Νταλάρας Παρουσιάζει Δεξιοτέχνες Του Μπουζουκιού”ダラーラスが選んだブズーキ名曲を、多くは現役、もしくは過去のブズーキ名手の録音から集めたインストゥルメンタル・コレクション、かと思われます。ギリシャ歌謡になくてはならないブズーキの演奏を、名手達のプレイでお楽しみい …
続きを読む>★ 1 Το Τσιφτετέλι Του Μπουρνέλη (Οργανικό) 2 Σου ‘χει Λάχει Να Σε Κυνηγούν Οι Βλάχοι 3 Δεν Με Φίλησες Ποτέ 4 Γιατί Να Πεθάνουν Οι Γυναίκες 5 Ότι Έχεις Δεν Το Θέλεις 6 Πως Σ& …
続きを読む久しく、音沙汰がなかったように思いますが、去年末、突然のシングルリリース>★でカムバック? カテリーナ・クーカ、 ミノスのスターの一人だった女性歌手、 彼女としての最高作(と思ってます)、 久々の再入荷ということで、 こちらヴァシリス・ディミトリウ作曲&制作、 カテリーナ40歳、2000年の作となります。 ジャケもイイですねえ… 1 Κι Όταν …
続きを読むバンド名イマーム・バユルドゥとは 「坊さんの気絶」の意味。 坊さんが気絶するほど美味いと言われた 茄子を使ったトルコ料理冷菜の名前! その>2014年3作目は当店でも人気でしたが、 コチラはセカンド2010年作、 未だブレイクビーツ寄りのアルバム、 が、逆に得難い? 地中海〜バルカン風味も備えた グリーク・ミクスチュアー・ビーツ!?
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