キューバの国営エグレム・レーベルがその膨大な録音群の中から、ほぼ未発表のライヴ音源を掘り起こしていく、真のキューバ音楽ファンには涙ものの『キューバ、ライヴ・コレクション』シリーズの中の1枚。 2 度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレス。結成当初は、ブエナ・ビスタでお馴染みコンパイ・セグンドが参加してい た(1946年から …
続きを読むキューバの国営エグレム・レーベルがその膨大な録音群の中から、ほぼ未発表のライヴ音源を掘り起こしていく、真のキューバ音楽ファンには涙ものの『キューバ、ライヴ・コレクション』シリーズの中の1枚。 2 度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレス。結成当初は、ブエナ・ビスタでお馴染みコンパイ・セグンドが参加してい た(1946年から …
続きを読むOriginally released in 1958 on LP album by Seeco 1 Porque Sera 2:20 2 El Congo 2:30 3 Mi Coquito 2:20 4 África 2:18 5 Mi Tumba Se Rompió 2:32 6 Que Bella Es Cuba 2:36 …
続きを読む●前作同様、「透き通る歌声」で、センティミエントやサウダージ感を軽やかに歌い、アイデー独自な軽やかなアンニュイさで、アルバム1枚をあっという間に聞かせてくれます。 ●しかも全曲彼女のオリジナル。これまでの音楽的要素であったフィーリンやボッサ、ジャズの要素に加え、今作では、よりポップさが光る、アイデー・ワールドともいえる楽曲が並びました。 ● バックは、前作の …
続きを読むフィーリン・ムードのギターで聞く、キューバ、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、スペイン、フランス、U.S.A.の名曲の数々。 キューバの街を歩いていると、そこら中から音楽が聞こえてきます。ホテルやレストラン、バーやカフェには、必ずと言っていいほど生演奏がつきもので、ソンやボレロなどのキューバ音楽から欧米のポップスまで、演奏ジャンルも様々。 このアルバムのギタ …
続きを読むトゥンバオ復刻CDです。〜1921年生まれで、1930年代には、一時セプテート・ナシオナールに参 加していたこともある大歌手ビセンティコ・バルデースの復刻集。その後NYに移り住み、1950年代のマンボ全盛時代にはティト・プエンテ、 ソノーラ・マタンセーラなど一流バンドを渡り歩き、またボレロ歌手としてもラテン・アメリカ中で人気を得ました。本CDは、1947年の …
続きを読むグアラーチャの女王にしてサルサの女王、永遠のラテンの大スター、故セリア・クルースが珍しくボレロを歌ったアルバムの 復刻CD-Rです。バックの演奏や声から判断して、いろいろな時期からボレロの録音をピックアップしたベスト盤アナログを元にしたものではないかと思われ ます。ソノーラ・マタンセーラからフル・バンドをバックにしたものやトリオ・ヴォーカルがバックを付けてい …
続きを読むブラザヴィル側コンゴのサルサ・クレイジー3人の歌い手、ダヴィ・アメリカーノ、エディ・ソネーロ、ウィリー・マノーロ・モレーノをフィーチャーしたAFRO SALSAアルバム。ジャズ・ピアニスト、エルヴェ・セルカルとルンバのヴェテラン、バルー・カンタのプロデュースだそうです。
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケ の70年前後にリリースされたと思われるアルバム、POLYDOR-6064のCD化です。彼女は先年放映されたNHK-BSのアメージング・ボイスでも 大フューチャーされてました。 このアルバムは60年代末から70年代初頭の録音と推測されますが、キュー …
続きを読む1980~90年代にロス・バン・バン、アダルベルト・アルバレスと共に人気を分け合ったレベ・イ・ス・チャランゴン (オルケスタ・レベ)。人気以外でもフアン・フォルメルを始めとした名ディレクターを輩出し、キューバン・サルサのマナーの多くはこのオルケスタから出た と言われているほど重要な存在です。本作は、『RUMBERO LATINOAMERICANO』で人気に火 …
続きを読むデスカルガの歴史的名盤にして定番、パナルトの1950年代のキューバン・ジャム・セッション・シリーズのリーダーの一人フリオ・グティエーレスのキューバ時代の最初のLPと思われます。ボーカルはクアルテット・カルロス・ファクサ。 ”これがチャ・チャ・チャだ”というホセ・アントニオ・メンデスのオルケスタのテーマ曲風の軽快なナンバーからスタート、アルバムのほとんどはチャ …
続きを読む2012年2月、NYのイクスペリンメンタル・メディア&パフォーマンス・アート・センターで録音された崇高なまでのソロ演奏作品。ルーツであるアフロ・ キューバン、ジャズ、クラシックの素養を基軸に、アンビエント~現代音楽への領域にまで踏み込んだ異色の内容。完全なるインプロヴィゼーションによって綴 られていく静謐な16曲が、ひとつのアートとして描かれていく。使用した …
続きを読む1 Stella Chiweshe– Njuzu 3:33 2 The Klezmatics– Khsidim Tants (Hongagonga Mix) 5:30 3 Ali Hassan Kuban– Ayga 2:54 4 Orchestra Marrabenta Star De Moçambique– Wene U N’ga Yale …
続きを読む本盤は、情熱的なラテン女性歌手、数いる中でも、 とっておきに濃い歌を聞かせる歌い手を一堂に集めた とっておきにエモーショナリーなコンピレーション! このサボール!キッチリ受け止めてくださいねえ、 1 Graciela / Moliendo Cafe 2 La Lupe / Yo No Lloro Más 3 Celia Cruz / Isadora 4 Ol …
続きを読むフィーリンを代表する女性歌手ドリス・レ・ラ・トーレが、キューバ音楽に早くからジャズを持ち込んだフェリーペ・ドゥルサイーデスのバンド、ロス・アルモニコスで歌ったアルバムのストレート・リイシューCD-R。 ジャジーかつアダルトな魅惑的歌声でフィーリン=ボレロを聴かせるキューバ人女性歌手、ドリス・デ・ラ・トーレは、このフェリペ・ドゥルサイデスのロス・アルモニコスで …
続きを読むキューバの基幹音楽ソンの伝統をいまに甦らせたグループがシエラ・マエストラ~グループの結成は1976年。当時は忘れ去られようとしていた20~30年代のソンを取り上げ、若々しい歌とサウンドで甦らせ、ヌエバ・ソンの流れを作り出しました。そのときのリーダーが、ブエナ・ビスタ・プロジェクトの影のプロデューサー、ホァン・デ・マルコス~そんなマルコスが脱退、そしてリード歌 …
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