メキシコなど中南米でも活躍したキューバのボレロ系歌手で作曲家でピアニストでもあったルイス・ガルシアが1959年に録音発表したファースト・アルバムのストレート・リイシューCD-Rです。メキシコ録音で、バックのオーケストラは、ルイス・ゴンサーレス指揮。このファーストを聞くと、ルイス・ゴンサーレスもやはり、フィーリン・ムーヴメントに影響をおおきく受けた歌手だという …
続きを読むメキシコなど中南米でも活躍したキューバのボレロ系歌手で作曲家でピアニストでもあったルイス・ガルシアが1959年に録音発表したファースト・アルバムのストレート・リイシューCD-Rです。メキシコ録音で、バックのオーケストラは、ルイス・ゴンサーレス指揮。このファーストを聞くと、ルイス・ゴンサーレスもやはり、フィーリン・ムーヴメントに影響をおおきく受けた歌手だという …
続きを読むアバネーロと共にソンのスタイルを完成させた名門中の名門セプテート・ナシオナール。本作は、1987年にAREOTOから『クラシコス・デル・ソンVOL.1』としてリリースされていたLPのCD-Rによるオリジナル・リイシュー盤です。ヴォーカルと音楽監督は、歴史的大歌手カルロス・エンバーレが担当し、艶のある歌声で、ニコ・サキートの「コンパイ・ガジョ」、イグナシオ・ピ …
続きを読む古くからのキューバ音楽ファンにはお馴染みのパーカッション・アンサンブル・グループ、ロス・パピーネスの1962録音の名盤『ファンタシア・エン・リトゥモ』のストレート・リイシューCD-Rです。ロス・パピーネスのリーダー、パピンは、ルンバのポピュラー音楽化の最初期グループの一つ、コンフント・グアグアンコー・マタンセーロ、パピン・イ・スス・ルンベーロスを率いたルンバ …
続きを読む20世紀中盤にエルネスト・レクオーナらのナンバーを歌い人気を博したキューバの大女性歌手で、2013年に100歳でこの世を去ったエステル・ボルハの作品の数々がCD-Rでリイシューとなりました。本作はエルネストの姉で、エステル・ボルハがプロ歌手になるきっかけを与えたピアニスト/作曲家のエルネスティーナ・レクオーナ曲集となります。1957年に『エステル・ボルハ・イ …
続きを読むキューバ山岳地帯には、他の中南米や北米などと同じように、主にヨーロッパ系白人の農夫たち(いわゆるプア・ホワイト)が、農業を営みながら暮らしています。彼らの音楽は、デシマ(十行詩)やプントなどヨーロッパ起源の音楽を中心に、アフロ系の影響も受けながら味わい深いものを多く持っています。その音楽をルーツに古くからポピュラー音楽も発達し、グアヒーラ、カンペシーナとうジ …
続きを読む20世紀中盤にエルネスト・レクオーナらのナンバーを歌い人気を博したキューバの大女性歌手で、2013年に100歳でこの世を去ったエステル・ボルハの作品です。 本作は、かつて『キューバの歌』の邦題で日本でもCD配給されていた、1955年発表の名盤です。オリジナル・タイトルは、『CANTA A DOS, TRES Y CUATRO VOCES』(Kubaney M …
続きを読むキューバ、マタンサス出身(1931生まれ)のトランペッター、コンフント・カサブランカを皮切りに、オルケスタ・サラオガ、レクォーナ・キューバン・ボーイズ、オルケスタ・エルマノス・カストロを遍歴し、自らのコンボを結成、ジャズ〜デスカルガの世界に。その後1967年にはフリオ・グティエレスを頼ってNYへ。
続きを読む☆マルタ・バルデース / イメージのフィーリン 遅れてやってきた“フィーリンのミューズ” マルタ・バルデース。彼女が1991年に残していた幻のソロ・アルバムを、リマスターで蘇らせました。 ●ホセ・アントニオ・メンデス、セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス、グユンらの単独アルバムや好コンピレーションの発売により、キューバ~ラテン・ファンからジャズ・ヴォーカル・ …
続きを読むキューバ歌謡フィーリンの名盤復活! 森田潤さんによるリマスター盤(音源も差し替えています)。 (音質ワルッ!と、言われ続けて早7年..?) …今度はきっとご満足いただける音になっているかと思います。 *以前のプレスよりも音に奥行きが出ていること、ヴォーカルが前に出て聞こえること、 そして、音の輪郭もハッキリしているんじゃないかと、その辺を是非お楽 …
続きを読むデスカルガの歴史的名盤にして定番、パナルトの1950年代のキューバン・ジャム・セッション・シリーズのリーダーの一人フリオ・グティエーレスのキューバ時代の3枚目のLPと思われます、ボーカルはクアルテット・カルロス・ファクサ。 それまでのLPは78回転のSP盤で先行リリースされた音源を集めたものですが、本盤はLPの為に録音されたと思われます。今まではオルケスタの …
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの多分1970年代頃の録音を集めたCD-Rです。多分アルバムで発売されたものではなく、その頃のシングルやコンピに収録された音源を集めたものではないでしょうか。最初の曲は、オルケスタ・アラゴーンとの共演で、スパニッシュっぽい曲調のユニークなナンバー。 …
続きを読むルベルト・サヤスは、1908年マタンサス生まれで、セステート・アバネーロで活躍していたこともありますが、あのキューバ屈指の文化人類学者フェルナンド・オルティスなどと共にアフロ・キューバの文化を広く紹介するなどしてきた、“エルメロディオーソ”の愛称で知られるルンバの伝説的ミュージシャンです。本作は、彼が1957年に録音したルンバの初期名盤。もともとはSP盤やシ …
続きを読むオーセンティック・サルサの名盤~ドミニカ出身のフルート奏者 / アレンジャー / 楽団リーダーにしてファニア・レコードの副社長=ジョニー・パチェーコが、50年代の渡米後、NYを拠点に活躍していた20世紀キューバ音楽の女王=セリア・クルースとともに作り上げたティピカル&ダンサブルな名作アルバム~リマスター済み欧州盤デジパック / 複刻です! 1 Quimbar …
続きを読む20世紀キューバ音楽の女王の50年代 SEECO レーベル録音(with ソノーラ・マタンセーラ) & 60年代前半 TICO レーベル録音(with ティト・プエンテ楽団ほか)50曲分を2CDにコンパイルした良質ベストです!>こちらが廃盤になってしまったので、今この時期の録音を手軽に聴けるのは本CDだけ!? CD 1 1. Yerbero Moderno …
続きを読む★クラーベ・イ・グァグァンコー・ラ・ルンバ・ケ・ノ・テルミア ルンバの名門クラーベ・イ・グァグァンコー/なんと結成60周年のアルバムになるそうですが、~イサック・デルガド、アンヘル・ボンネ、バンニア、ジェニー、ラサロ・バルデース、などなど豪華なゲストを迎えて、ジャズ~ラップの要素や各種サウンド・コラージュ、メロディーやコード感やポリリズムなども今までのルンバ …
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