2001年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成された、サックス奏者/歌手アミルカル・スアレス率いるサルサ・マトリス。03年と07年にイタリアのインディーズ・レーベルから2枚のアルバムを発表し、現在はスペインのマドリードを拠点に活躍する彼らが14年にリリースしたサード作です。曲はいずれもオリジナル(1曲はゲスト歌手ハビエル・ロドリーゲスによるもので、残りはスアレ …
続きを読む2001年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成された、サックス奏者/歌手アミルカル・スアレス率いるサルサ・マトリス。03年と07年にイタリアのインディーズ・レーベルから2枚のアルバムを発表し、現在はスペインのマドリードを拠点に活躍する彼らが14年にリリースしたサード作です。曲はいずれもオリジナル(1曲はゲスト歌手ハビエル・ロドリーゲスによるもので、残りはスアレ …
続きを読むキューバのテレビ番組『ミ・サルサ』によるコンテスト「ソネーロを探せ」を通じてその名が知られるようになったという“エル・ソネーロ・デ・クーバ”こと、シンガー/コンポーザーのイバン・アントニオ。現在はヨーロッパ(ローマ)を拠点に活躍するセプテート・ナボリのリード・ヴォーカリストを務める彼のソロ作です。曲はいずれも自らのオリジナル。基本的には、ラッパー参加曲なども …
続きを読むソンの現代化を推し進め、キューバにおけるソンの復興を先導してきた代表的グループ、シエラ・マエストラの結成30周年を記念して、多分2006年にハバナの国立劇場で行われたコンサートの模様を納めたDVD-Rです。フアン・デ・マルコス・ゴンサーレス(アフロ・キューバン・オールスターズ、ブエナ・ビスタ)や名歌手ホセ・アントニオ・ロドリゲス(2005年没)らオリジナル・ …
続きを読む>こちらの同タイトル写真集をペラペラめくりながら聴くのに最適!ということでしょうか?主に20世紀半ば頃のカリブ海各地から集められたダンサブルなメントやカリプソ、グンベイやメレンゲ、マンボやグァラーチャ、コンパ・ジレクト、ラテン・ジャズやタンボリートなどなど、2CD全32曲!気が効いていると言うべきでしょうね、なるほど、カリビアンムード満載の曲の並びです!加え …
続きを読むキューバ出身のティンバレス/グィロ奏者オスバルド・“チワワ”・マルティーネスのディレクションによるオールスターズの1964年ニューヨーク録音の復刻アルバムです。ファハルド楽団で活躍したチワワは、59年にニューヨーク移住後、ハービー・ハンコックやモンゴ・サンタマリアらの録音にサイドマンとして参加。そして自らの名を冠したオールスターズで録音した2枚のLPを1枚の …
続きを読む☆Cuba Cuba Cuba …芸術っていったい誰のもの? 革命から50年以上経ち、社会主義政策をとりながら、おおらかな国民性で、ユニークな国家を築き上げてきたキューバ。映画は、この国の魅力を政治的な観点からではなく、芸術や文化。教育の面から問いかける。 基本的にキューバの国際的に活躍するアーティストや教育者へのインタビューを中心にしたドキュメンタリー映画 …
続きを読む☆アベラルド・バローソ/チャチャチャ “初代キューバの声”アベラルド・バローソ 晩年の円熟期の音源を集めた編集盤! イギリスの名門レーベル“ワールド・サーキット”がキューバの名歌手アベラルド・バローソ(1905~72)にスポットを当てた復刻編集盤を発表した。キューバの基幹音楽として知られるソンの人気グループだったセステート・アバネーロの初期(1920年代)か …
続きを読むキューバン・ソンの決定的名盤(+1曲 “Eterna Primavera” オリジナルLPにはない音源で、ボーナス・トラックとでも〜やや時期は下っていますが)です。ソンを聞くなら、まず、このCDからどうぞ(既に廃盤です!)。1962年の録音=革命後のキューバ録音ですが、グループの活動から遠ざかっていた結成時の中心人物イグナシオ・ピニェ …
続きを読むイーベイなどでアナログがかなり高額で出品されている、1960年前後発売と思われるキューバ音楽珍品中の珍品アルバムのCD-R復刻です。 ジャケット写真の粋な黒人が主役のウィルソン。彼が抱えているのはご存じフェンダー・ギターなのですが、当時のキューバでエレキ、それもフェンダー・ストラトキャスターを持っていること自体珍しく、ウィルソンがにやけているのも当然と言えば …
続きを読むホセ・アントニオ・メンデスの再評価やグユンの世界初復刻などで、俄然注目され始めたキューバのフィーリン。1950年代前後にキューバで興った主にコード感を進化させたモダーンな音楽ムーヴメントで、特にヴォーカルものを中心に発展しました。ホセ・アントニオ・メンデスやセサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルスなどのシンガー・ソングライターと共に、代表的なアーティストと言われ …
続きを読むOriginally released in 1965(?) on LP by Egrem, Cuba 1 The Naughty Trombone 2 They Came from Another World 3 A Musical-Scale Jam 4 Jaky Ky 5 The Red Rose 6 The Phantom Bass 7 Las Pi …
続きを読むキューバ人男性歌手タタ・ラモスが、エルネスト・ドゥアルテ率いるオルケスタをバックにした録音のCD-Rリイシューです。ドゥアルテ自身のレーベルからリリースされていたもので、1950年代後半の作品かと思います。フェルナンド・ムレンス作の「アバーナ」他フィーリン調のボレロや同じくムレンス作の「ソイ・ラ・ルンバ」のようなルンバ、アルゼンチンのソングライターによるナン …
続きを読むワールドやラテン・ファンにはもう何の説明も不要だと思われる、世界的な女性歌手オマーラ・ポルトゥオンド。あのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで紅一点の存在としても多くの音楽ファンに名を知られることとなったのは記憶に新しいところです。彼女は、女声コーラス・グループ、クアルテート・ラス・デ・アイダで人気を掴み、1967年から、ソロ歌手として本格的にデビューし、現在 …
続きを読む1922年生まれのキューバ人バンドリーダーで、ベニー・モレーが歌った名曲「コモ・フエ」の作者としても知られるエルネスト・ドゥアルテ。本作は、男性歌手タタ・ラモスをメインとする50年代後半のものと思われる録音のCD-Rによるリイシューです。ジャズのビッグバンドを手本としたオルケスタで、アグスティン・ララの「クアンド・ブエルバス」やアルベルト・ドミンゲスの「ペル …
続きを読むA true classic from the Tumbao Cuban Classics collection, 25 versions of the famous pregón “El Manisero” (The Peanut Vendor), composed by the great Moises Simons. All t …
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