ペレス・プラートの弟、パンタレオン(渾名)による1972年イタリア録音のレアー・グルーヴ・アルバム! A1. Chicago Banana A2. Brazil A3. Tommy A4. El Campesino A5. Il Venditore Di Noccioline (El Manisero) A6. Escandalo n.1 B1. Escan …
続きを読むペレス・プラートの弟、パンタレオン(渾名)による1972年イタリア録音のレアー・グルーヴ・アルバム! A1. Chicago Banana A2. Brazil A3. Tommy A4. El Campesino A5. Il Venditore Di Noccioline (El Manisero) A6. Escandalo n.1 B1. Escan …
続きを読む>こちらUNIKOでもリイシューされていたアルバム、オリジナルは自らのレーベル Duarte 録音 / Kubaney がディストリビュートした TATA RAMOS 名義 のLP “TEQUEMAS” でしょうね(本盤はEPジャケ?)。が、なぜかUNIKO盤では1曲カットされ11曲の収録だったのに対し、本盤は …
続きを読むシーコ系の廉価レーベル、トロピカル(TROPICAL)が、編集したアルセニオ・ロドリーゲスのアルバム『Exitos de Arsenio Rodriguez y su Conjunto』の全曲(曲順はシャッフル)を復刻したCD-Rです。録音は、1959年に録音された多分SPが元だと思われます。トレスの電気増幅を推し進め、サウンドもバンド全体で突き進むアグレッ …
続きを読むご存じアルセニオ・ロドリーゲスが、アンソニア(Ansonia)レーベルに残した2枚のアルバムの内のVOL.1の全曲復刻(曲順はシャッフル)CD-Rです。録音は、1959~1960年頃と言われています。トレスの電気増幅を推し進め、サウンドもバンド全体で突き進むアグレッシヴさをますます強調した、1960年代以降のアルセニオ・サウンドがほぼ完成した時期でもあります …
続きを読むキューバ革命後の新リズム、カーニバル音楽をアレンジした「モサンビーケ」のオリジネイターとして知られるページョ・エル・アフロカーン。大所帯のパーカッションと歌、ホーン・セクションが巻き起こす、圧巻のアフロ・キューバン・グルーヴはエディ・パルミエリらにも影響を与えました。 本作は、64年にエグレムからリリースされたLP『モサンビーケ』(LD-3144)のストレー …
続きを読む1962年よりフロリダの地に移り活躍したという、ラ・カランドリア・マタンセーラの名でコンビを組んだキューバ人男女グアヒーラ歌手アマード・メサとディノラ・ガルシア。60年代のものと思われるレアなアルバムのCD-Rリイシューです。 オルランドのギターとベルト・アセベードのラウーという弦楽器2本のみで綴られる、トナーダ、コントロベルシア、ラメントなど、剥き身のキュ …
続きを読む2008年に逝ったキューバの歴史に残る大コンガ奏者、タタ・グイネスが、1995年にエグレム・レーベルから発売したアルバムが復刻です。本作は全編、キューバのアフロ系都市民俗音楽ルンバを聞かせてくれています。この時期はルンバの見直しが盛んだったのでしょうか、やはりタタが大きく関わった「ラプソディア・ルンベーロ」という名盤が発売もされていました。 本作では流石タタ …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後に、再び組んだ楽団がこのハバナ・キューバン・ボーイズです。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるア …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後に、再び組んだ楽団がこのハバナ・キューバン・ボーイズです。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるア …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後に、再び組んだ楽団がこのハバナ・キューバン・ボーイズです。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるア …
続きを読むベリサリオ・ロペスでのピアノ奏者を経て、オルガ・ギジョーのオーケストラやコンフント・シボネイ(イソリーナ・カリージョやマルセリーノ・ゲーラらが参加)のリーダーを務め、セリア・クルースのサンテリーア・アルバムにも参加した、キューバの伝説のピアニスト兼作編曲家、ファクンド・リベーロが結成したクァルテート・ロス・リベーロの記念すべきファーストLP “M …
続きを読むルシー・ファベリーは、「ラ・ムニェーカ・デ・チョコラテ(褐色のお人形)」の愛称でも知られる、1931年プエルトリコ出身のジャズ~フィーリンの女性シンガーです。ごく若いときに母国でデビュー、その後ニューヨーク、キューバ、メキシコなどで活躍。フリオ・グティエレスやミゲリート・バルデース、マリオ・ルイス・アルメンゴルなど当時の大物たちに可愛がられたそうです。そのム …
続きを読むフィーリン・ムーヴメントにも深く関わり、ホセ・アントニオ・メンデスと同時期にメキシコに活動の場を求め渡った朋友、エル・グラン・フェジョーベ。エル・スール・レコードやバンピ・ソウルが、初期録音を中心に復刻し、広く注目されるようになりました。スキャットを多用した歌い口と、ファンキーなキャラクターが、キューバ音楽~ラテン音楽では異彩を放っています。本復刻盤は、たぶ …
続きを読むベニー・モレーの随唱をつとめ、コンフント・カシーノを経て56年からソロ歌手となったフェルナンド・アルバレスは、早くからフィーリン系作家の曲を好んで歌ったことでも知られます。この1959年のヘマ・レコーズからのセカンド・アルバムでも (“ESTE ES” 〜オリジナルLPのタイトル)、マルタ・バルデス、フランク・ドミンゲス、フェリペ・ド …
続きを読む昨年(2016年)発売された『フィーリン・ハーモニー』(DISCO CARAMBA CRACD-268)〜フィーリンのなかでもコーラスを含んだ楽曲ばかりを集めたコンピレーションは、かなりレアな音源を含んだ内容でした。本アルバムは、そのアルバムにも1曲「LEVANTATE」を収録したホセ・ドロレス・キニョネース(JOSÉ DOLORES QUINOÑES)のコ …
続きを読む