CHARIN GAAMMUANG / SON RAK RAKSOON 

チェンマイ生まれのスターであり1000曲ものレパートリーがあるシャーリング・ガームムアンルアン(1933年生まれ)。入荷しているタイものでもだいぶ歌謡よりの作品。現地レーベル、メーマイプレンタイのページでも一位に君臨しているのでかなりの人気なのでしょう。彼のベスト的コンピレーションです。ノスタルジック・バンコク!クロンチョンでもハワイアンでもない独特の雰囲気 …

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PENGSHI PHUNCHUII / KURNGTEEP

タイはバンコク周辺の60年代の都会歌謡、ルーククルンの歌手ペンスリ・フンチュイのコンピレーション。パーチョーのあだ名で親しまれた国民的人気歌手。12歳でデビューしてタイ歌謡の発展に努め、1991年にはタイ王国国家芸術家に認定されたそうです。ルーククルンとはタイの優雅なボーカルミュージックという趣で、地域は違えど時代が近いキューバのフィーリンやインドネシアのク …

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THXA SOE & BON VON / THE HOLY THINGS FROM NUM & DAD

ミャンマーhiphop&ダンスミュージック界?の問題児 thxa soeのミャンマー語をフル活用したオリジナルCD!もちろんミャンマー現地のCD屋さんにも全くフィジカルCDはなく半ばあきらめていたのでとってもラッキー!HIPHOP色の強い本作、やはり例のミャンマーギターがループされ、民謡的女性ヴィーカルが乗っかる1曲目と、ミャンマーの民族的パーカッシ …

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THU MAUNG / YADANAR MYAING

トゥマウン(1951-2010)、70年代以降、ミャンマーで活躍した有名俳優であり歌い手、作曲家であり小説も著し、そして映画監督もつとめた万能の人ですね。ま、ジャケ写からして大物感漂うわけですが(昔いっしょに中途半端なバンドやってたO山君の今の管理職姿にクリソツなので、長らく在庫してきたこのCDのジャケを見る度にソックリ!と眺めて来ましたが、そういうことはと …

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JUN MORITA / INTERMITTENT SATURATION

wine and dine 02  1.Intermittent saturation (33:50) 2.Untitled dub (2:40) 2021 アンビエント調の作品。思索の過程とともに音が変化していきます。ハンドメイドのCD-Rです。 クメール・ルージュに放逐され廃屋になったプノンペンのスタジオから発掘されたダブ入り。 Jun Mor …

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THE WILD ILLUSIONS / XANADU

wine and dine 05 ザ・ワイルド・イリュージョンズはASTRO(長谷川洋、Rohco)と森田潤による、60年代アメリカン・ガレージ・サイケにインスパイアされたケイオス・サウンドを目指すユニット。約40分のスタジオ収録による初の作品です。 キサナドゥー・オーケストラから発する緑色の永続的なエレクトリック・ライトは貴方を森と泉に囲まれた土星タイタン …

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JUN MORITA / 新題東亜音楽修正, SINDAI TOUA ONGAKU SYUUSEI

wine and dine 06 1. 興安嶺 (4:36)2. 思い出のシンガポール航路 (3:45)3. 千里の水 (4:30)4. 六月晦大祓祝詞 (17:13) Jun Morita/森田潤DJとしてワールド・ミュージック、ジャズ、エレクトリック・サ ウンドに幅広くコミット。同時にモジュラー・シンセの自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスでライブ …

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SAWALI PHAKAPHAN / KRAINOO 

タイはバンコク周辺の60年代の都会歌謡、ルーククルンの代表的女性歌手サワリー・パカパーン。女優でもあり持ち曲1500を上まわるそうです。ルーククルンとはタイの優雅なボーカルミュージックという趣で、地域は違えど時代が近いキューバのフィーリンやインドネシアのクロンチョンなんかにも通ずる魅力がある、なんともノスタルジックでレイドバックな佇まいの音楽です。この南国感 …

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YUJI TSUNEMI / AL-WUJUUD

前作もジャケを見ただけで、素晴らしい内容と直感しましたが、龍と鳳凰でしょうか?この新作もジャケを見ただけで、素晴らしい作と確信しました。常味裕司さん、実に12年ぶりの新作、ウード演奏ソロ・アルバムです。タイトルは『存在』の意だそう、誰もいないところで目を閉じて、お聴きになることをお薦めします。何というべきか、 自分というものが消え入るような気分を味わい、ワレ …

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PHON PHILONG / DAO RUUK GAI 

タイの音楽の庶民の喜怒哀楽を歌ったルークトゥン。ラテン、日本やインドネシアの歌謡、アメリカのカントリーやサントラの影響を受けて1960年頃発達したといいます。今作のフォン・フィロンは、仏教音楽の様式を取り入れた語り物のような歌に、小編成ガムランとかを思わせる鍵盤打楽器や小型シンバル、弦楽器のアンサンブル。管楽器入りのラテン調というか、エチオピークみたいな楽曲 …

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山北健一 / トーキング・ドラム

7vo7、サイコババ、フリーマン他、ジャズ、ラテンなど多くのセッションに参加しているパーカッショニスト・山北健一のソロパーカッションだけの世界第二弾。 ディレイやシンセを全く使わずに様々なパーカッションだけでつくられたビート。驚異的なテクニックはもちろん、フィルターや逆回転といった効果までも、いろいろなパーカッションとアイデアで作り出したアコースティック・ド …

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