NAHAWA DOUMBIA / MANGONI

★ナハワ・ドゥンビア  / マンゴニ 以下、ALTER POP盤帯より〜 女性歌手たちの活躍が目立つマリの音楽シーンの中でも、ナハワ・ドゥンビアはバンバラとワスルの音楽をミックスさせ、際立った個性の持ち主として注目されている。ヨーロッパでの3枚めとなるこのアルバムは、今までと違い、アコースティックなサウンドの中にナハワのコブシが映える素晴らしい内容。自らの意 …

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HENOK MEHARI / AZMACH

へノック・マハリ…という呼び名でイイんでしょうか?歌手でギター&ベース奏者、作曲もこなし、マハリ・ブラザーズという兄弟バンド?も率いているようですし、ミュージシャンとしても活動中〜話題のニナ・グリマとも演奏しているとのこと。というわけで、その新作、粋なエチオ・バンド・サウンドPOPとでも?基本アフロビーツ使いのバランスのいいアルバムとなっています …

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YOULOU MABIALA / DONA BEIJA

コンゴ・ブラザヴィル出身の男性作曲家/歌手が1991年に残した傑作!  〈プリンス・ユール〉の愛称で知られたユール・マビアラ(1947- )は、コンゴ・ブラザヴィルを代表する作曲家/歌手。1960年より音楽活動を開始し、63年にはフランコ楽団に参加するなど、ルンバ・コンゴレーズの発展に大きく貢献した音楽家のひとりだ。そのユールを名義人とする本作は、やはりフラ …

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AURLUS MABELE / BEST OF, Tous Ses Tubes Remixés Et Remasterisés

スークースの王様のベスト! 昨年コロナ・ウィルスのため亡くなってしまったコンゴ・ブラザヴィル出身の男性歌手オーリュス・マベレ(1953-2020)のベスト盤が登場。エネルギッシュなヴォーカルとステージングも相俟って“スークースの王様”の愛称で親しまれた彼は、オーソドックスなルンバ・コンゴレーズから、より現代的なストリート風サウンドまで、実に幅広い音楽性を楽し …

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ZAIKO LANGA LANGA / LES MEILLEURS SOUVENIRS VOL. 3

ウェンバ在籍時のザイコ70年代前半録音集!ということで、 そうなんですよねえ、歌がイイんですよねえ、実に、この時期のコンゴレーズは(昔はザイーレアン、なんて言ってましたが)。繊細と言ってもいいコーラスよる歌声が、綺羅びやかなギターと交わるこの感じ、同じく中部アフリカのピグミーの合唱音楽の流れを汲んでいるに違いない、なんて、若かりし頃、ザイコを初めて聴いた時に …

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IZINSIMBI / ASINANDABA NAWE

 マスカンダの若手グループ、イジンシンビ、9年ぶりのセカンド(ややオヤジ化してますが)となる2016年作。 もともとマスカンダは “路上のズールー・ジャイヴ”とか、 “ズールー・ブルース”とも呼ばれ、その名の通り、生ギターと歌&コーラスをメインに、ティン・ホイッスルやヴァイオリン、もしくは、口琴、コンサーティーナ等で演じられ、その演奏も、ズールー語の歌詞とと …

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MUSIK YE AFRIKA / UNITED WE STAND

キング・サニー・アデやトーマス・マプフーモ、あるいは、オリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾たルイス・ムランガをフロントに、ベースのジミ・インディ、そして、ドラムスのサム・マタウレという、ともに南ア、ジョハネスバーグの音楽シーンでも活躍して来たジンバブウェ出身の名手3者が結成したユニットの、03年作ですね。 オリヴァー・ムトゥクジ、チウォニーゾ・マライレ、 …

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