なんだかんだ言ってサリフの世界デビュー以前のマリだし、1977年録音ということで、たぶんレイルバンドとかみたいな音だろーと思っていましたが、違いましたね。稀なる音です。ほとんど西アフリカ版アサガイ!?マンディングPOPの突然変異的アフロビート?というか、超絶マンディング・ロックですね(以前、幾つかの複刻コンピレーションに収録されていた曲もあるんですが、音質や …
続きを読むなんだかんだ言ってサリフの世界デビュー以前のマリだし、1977年録音ということで、たぶんレイルバンドとかみたいな音だろーと思っていましたが、違いましたね。稀なる音です。ほとんど西アフリカ版アサガイ!?マンディングPOPの突然変異的アフロビート?というか、超絶マンディング・ロックですね(以前、幾つかの複刻コンピレーションに収録されていた曲もあるんですが、音質や …
続きを読むフランスのレーベル“カントス”によるフランコ・コンピレーション盤。煌びやかなギター、力強い歌声、躍動するリズム、そしてなにより楽曲そのものの完成度の高さは、コンゴ音楽がもっとも豊かな音楽性を持っていた時期を象徴するものでしょう。初CD化はおそらく9曲中シングル盤音源の2曲のみ、が、近年リリースの欧州盤ベストCDとはダブリ無し、フランコのギター・プレイが堪能で …
続きを読む独のアフリカ複刻人気レーベルアナログ・アフリカの第10弾は西アフリカはブルキナファソの1974~1979年に残された貴重なアフロソウル~ファンクを16曲収録。ハイライフ、アフロキューバン、ファンク、アフロビート、あるいはグリオ。”バンバラ・ミスティック・ソウル” と仰々しい名前ですが、確かにマリ~ギニア~ブルキナファソ(当時はオート・ …
続きを読む再発です!既に新旧ベスト盤も出ているロシュローですが、やっぱりこの時期のルンバ・コンゴレーズの簡潔な表現をまとめて楽しむのもイイもんですよ。ギターのドクトゥール・ニコとともにグラン・カレのアフリカン・ジャズを抜けアフリカン・フィエスタを結成~そしてフランコのOKジャズから人気歌手クァミーを引き抜いた1965年前後の録音集ということになります(66年にはニコが …
続きを読む以前、英スターンズでジャケ違い曲順違いで出ていましたが…、再発です!コンゴ音楽のビッグ・ボス=フランコの楽団に80年代から参加、その後フランコが亡くなった88年以降もコンゴ音楽のリーダー的存在として広く親しまれてきた男性歌手=マディルー・システム/残念ながら07年の8月8に心臓発作のため亡くなってしまったのですが(享年57歳)、今作は彼が亡くなる …
続きを読むギニア男性歌手08年作の再発です!昔は、マンディングなのにスークースとかやっちゃって、あんまり印象は良くなかったんですがセクーバ・ファタコ、なんとオ~いつの間に、こんな境地を達成していたものやら…、名付けてギゴル!?100%ギゴル!….で、ボ・ビートとマンディング・ビートを足してモリ・カンテのイェケイェケで割ったみたいな前傾ハチロク系 …
続きを読むNAHOM RECORDS US の秘蔵っ子、 アビィ・レケウのデビュー作! 13歳の時に両親と渡米、 現在はダラス、テキサスで活動中だそう。 R&Bテイストながら、 エチオ風味はきっちりキープ!
続きを読む2005年、単身ケニア西部ルオー族の村に住み込み、本来は男性しか弾くことができない楽器ニャティティを修業。その習得と演奏を許された世界初の女性ニャティティ奏者Anyangoのライブ映像がついに公開です!~エレクトリック化されたスタンディング・ニャティティ、ダブミックス・エンジニアを迎え入れた個性的サウンドが映像とともに楽しめます。日本の“女性ワールドミュージ …
続きを読むセネガリーズ・ラテンを代表する老舗バンドの80年代録音中心のベスト・コレクション! *まったく問題のない中古盤です。 1 Cabral 8:32 2 Liiti Liiti 6:39 3 Ndeleng Ndeleng 7:26 4 Yen Saay 8:08 5 Diarabi 5:16 6 Mbeugël 6:43 7 Mbaar 6:03 8 Tant …
続きを読むケニアの弦楽器ニャティティを弾き語る日本人女性の於パリ~カメルーン録音となる4作目の新作です。サリー・ニョロを制作&作曲&アレンジに迎え、バックも在仏の腕利き達で固めた意欲作~サリー・ニョロの地元産ビクツィはじめアフロビートやレゲエ等にニャティティ演奏を重ねつつ、いかにもアフリカ的なポリリズミックな女声コーラス音楽を全編で演じています。アニャンゴ・ファンのみ …
続きを読むフレンチ・エレクトロ・ブルース男性歌手?マルク・ミネリとのコラボで02年CDデビューしたママニ・ケイタ~元サリフのバックコーラス女性歌手ですね…、その後、やっぱりエレクトロなバックでリリースした06年作が多少話題を呼びましたが、こちら、やっと3作目だったんですね..、で、この新作でその在仏マンディング女性歌手としてのキャラクターを確立した観があり …
続きを読むアビブ・コワテ(マリ・マンディング)&アフェル・ボクム(マリ・プール)&オリヴァー・ムトゥクジ(ジンバブウェ・ショナ)の3人がともにギター弾き語りを聞かせるライヴなんて…、3人が歩み寄るというよりも1曲ごとに主役を持ち回り、それぞれの音楽性にほかの二人がつきあう感じのライヴですが、それもまた豪華です。アコースティックなアフリカの音がこんなに豪華に …
続きを読むコラ・ジャズ・トリオ改めコラ・ジャズ・バンド~ジャズでも、アフロでもないピアノとコラとパーカッションが織りなす即興アンサンブル~メンバー・チェンジ、そして新メンバーの急死を乗り越えて作られた本作ですが、ゲスト=マヌ・ディバンゴの軽快なマリンバが印象的なマイルス・ディヴィスの「オール・ブルーズ」で始まり、ティト・プエンテの代表曲(そしてサンタナでも知られる)「 …
続きを読む英国ラフガイドCDシリーズ最新作は「世界の子守歌」に続き「アフリカの子守歌」。誰もが知る「ライオンは寝ている(ンムーベ)から始まり、アンジェリック・キジョー、アリー・ファルカ・トゥーレ&トゥマニ・ジャバテのインスト曲、チウォニーソ、そしてミリヤム・マケーバの「マライカ」まで全15曲。子守歌としてではなく、アフリカの優しい面ばかりを集めたコンピ盤としても注目で …
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