ハイレ・セラシエの時代が終わる頃、アズマリであることをやめ、民謡酒場を後にしたというエチオの竪琴、クラール弾き語り女性シンガー、そして女優でありダンサー、時に告発者として、エチオピアが、王国から社会主義国、そして民主連邦共和国へと変化した時代の象徴としてとして、アスナケッチ・ウォルクは2011年に亡くなるまで、オリジナル曲と伝統曲を歌い続け、舞台に立ち続けた …
続きを読むハイレ・セラシエの時代が終わる頃、アズマリであることをやめ、民謡酒場を後にしたというエチオの竪琴、クラール弾き語り女性シンガー、そして女優でありダンサー、時に告発者として、エチオピアが、王国から社会主義国、そして民主連邦共和国へと変化した時代の象徴としてとして、アスナケッチ・ウォルクは2011年に亡くなるまで、オリジナル曲と伝統曲を歌い続け、舞台に立ち続けた …
続きを読むエチオピアのシャンキラ音楽スタイル(シャンキラは漠然と“黒人”を意味する蔑称) を代表するというイフンネ・ベライ、米国からの帰国しての2014年作初入荷(〜スーダンと国境を接する西部エチオピアのゴジャミ1961年生まれ、1987年ソロ・デビューの伝統派)。エチオ・カントリーサイド歌謡が好きな人には堪らない仕上がり!?
続きを読むウヘェ〜土臭い!近年出逢ったエチオピアも中でも、トップクラスの土臭さ!ジャケの赤銅色の顔も、なんか、もー、ソンケーに値しますな(違うか)。これがセカンドとなる2015年作ということで、初入荷となります。全曲マシンコ入り!なので、アムハラ系アズマリ・ソングということになるんでしょうが、どーですか?この国民的民謡風味満載の歌声!??bonboniさんにどうですか …
続きを読むアムハラ系アズマリ、とっておきにディープ、しかもチープな打ち込み入り!?ということで、ゲェネット・マーシレシャ&エチオのゲザチュウ・テショメという2枚看板の1966 -2004ベストCD!〜ソロに交互に並んだ曲の並びですが、もちろんデュオ曲も複数あり!エチオビートな演歌の底なし沼、むせび泣くヴォイスに圧倒されて下さい! 1. Awudeamet 2. Imb …
続きを読むチャラッチョウ・アシェナフィ、1966年エチオピア北部のタナ湖にほど近いゴンダル生まれ、デブル・テイバー育ち(ゴンダルやデブル・テイバーというタナ湖周辺の街は、マシンコ弾き語りによる風刺と即興の吟遊詩人、アズマリの伝統が最も濃く残された地の一つだということです)、若くしてアジス・アベバへ移り、アズマリベッド(民謡酒場?)で活躍するようになり09年にソロ・アル …
続きを読むチャラッチョウ・アシェナフィ、1966年エチオピア北部のタナ湖にほど近いゴンダル生まれ、デブル・テイバー育ち(ゴンダルやデブル・テイバーというタナ湖周辺の街は、マシンコ弾き語りによる風刺と即興の吟遊詩人、アズマリの伝統が最も濃く残された地の一つだということです)、若くしてアジス・アベバへ移り、アズマリベッド(民謡酒場みたいなもの?)で活躍するようになり09年 …
続きを読む2009年にTERPレーベルからコンピ盤>「Ililta! New Ethiopian Dance Music」として紹介されていたエチオピアのアズマリ音楽。その中にも4曲がフィーチャーされていたチャラッチョウ・アシェナフィ & イリルタバンドの2011年オランダ録音アルバム。コンピ盤では打ち込みにマシンコと歌が足されるアレンジでしたが、こちらは打ち …
続きを読むステージ上で号泣することにかけては美空ひばりと並ぶエチオピア大スター歌手トラフーン・ゲセッセ。そんな彼のレパートリーを歌わせたらエチオピア一と言われたのがアズマリ出身の盲目の “トラフーン・フォロワー” 男性歌手モハメッド・ジミー・モハメッド。2006年に肺炎で亡くなってしまった彼が、2004年〜2006年にオランダの老舗ジャズ・パンク・バンド …
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