新録スタジオ・アルバム「LOVE & DEATH」をリリースし、今もって健在ぶりを示したガーナのエボ・テイラー1973~80年に録音されたレアー音源の数々を英STRUTがリマスタリング複刻2CDベストに編集しました! 古くからハイライフ・シーンで活動してきたヴェテランらしく、ハイライフっぽい木訥さを残した歌い口で、グルーヴィーなポスト・ハイライフ的ア …
続きを読む新録スタジオ・アルバム「LOVE & DEATH」をリリースし、今もって健在ぶりを示したガーナのエボ・テイラー1973~80年に録音されたレアー音源の数々を英STRUTがリマスタリング複刻2CDベストに編集しました! 古くからハイライフ・シーンで活動してきたヴェテランらしく、ハイライフっぽい木訥さを残した歌い口で、グルーヴィーなポスト・ハイライフ的ア …
続きを読むヒュー・トレイシーの意志を継ぐオランダはユトレヒトのSWPレコーズの新作です!>>前作(02年リリース)の同タイトルCDの続編となるわけですが、こちらは1996 / 2002 / ’08 / ’10 に渡る4回のザンビア現地録音を集めたもの〜待望の続編となるわけです。SWPレコーズの社主マイケル・ベアードはザンビア生まれの …
続きを読むセネガル~ヴェテラン、ウーザ(アジューザのお父さん!)&女声コーラス・グループのベスト編集盤、80年代後半以降の音源はポップなンバラという感じですが…、70年代から80年代にかけての音源が素晴らしい!というか、その時代のセネガルは何を聞いてみても一定のクオリティを保っていたわけですが…、なんとも、田舎臭いのか、アーバンなのか不明瞭な、ラテンロック風?変拍子ア …
続きを読むフランス人DJ/クリエーター、フレデリック・ガリアーノのレーベル、フリキワが日本でもリリース開始。まずはギニアのグリオ家系女性歌手ハジャ・クヤテとセネガルのコラ奏者アリ・ブロ・サントのデュオ・アルバム。典型的なマンディングの歌にプラス、日本盤のみ二枚組仕様でジェフ・シャレルやガリアーノによるリミックス収録。 CD1 01.Djigui 02.Agne Tol …
続きを読む1996年の初来日後、わずか数週間で亡くなってしまった SEロージーでした…。シエラ・レオーネの椰子酒音楽家、マエストロ、ギター弾き語りで繊細かつハートウォーミングな歌心を聴かせてくれたSEロージー、結局、このUK録音が遺作になってしまいました。 これは、やっぱりハズせないでしょうね。ハワイアンやカリプソ・ファンにも是非聴いて欲しい大西洋岸西アフ …
続きを読むヒュー・トレイシー=コレクションをリリース中のオランダSWPオリジナル~1996/2002年の2回のフィールド・レコーディングによる路上のザンビア音楽オムニバス=昔ながらの伝承音楽的演奏から、最近のアフリカン・ポップ事情を還元した、新民俗音楽的?道端ミュージックまで…、柔軟な姿勢でザンビアのフォークロアを綴る労作ですね。多くはハンドメイド楽器アン …
続きを読む南アの女王ミリアム・マケバが、その若き日に在籍した女性コーラス=スカイラークスのコレクションCD、ヴォリューム1&2が、久々に再入荷!後年、欧米で大きな人気を掴んだマケバの片鱗は、多少、味わえこそすれ、ジャイヴ系コーラス~後のンヴァカンガにつながるファンキーかつ、ジャジー、そしてレトロ!50年代の南ア音楽の充実ぶりがストレートに伝わるコレクションです。クェラ …
続きを読む1993年リリースのCDながら、何か、親しみやすいピグミー音楽のCDがあまりない、というご要望にお応えして、本作をピックアップしてみました。英国人マーティン・カラディックがカメルーン/コンゴ国境地帯に住まうバカ・ピグミーとともに生活し作り上げた”森の音楽”です。もちろん純アコースティック~ピグミー達の歌、簡易な弦や打楽器群によるミクスチュアーPOPの試み~と …
続きを読むクンバ・ガウロ=セネガルのみならず、西アフリカ全域で大人気の女性歌手、02年作です!ベストセラーの前作よりもグッとンバラPOP寄りの音作り&スケール・アップしたヴォーカルの魅力!今、最も注目できるアフリカン女性ヴォーカリストです。なぜか、このジャケ写、ちょっと顔、恐いですけど…。
続きを読むマリ=バラフォン奏者&民俗アンサンブル!これがCDデビューになる若手男性、マリ南部の村落に伝わるダンス・ミュージックを再現するとともに、独特のトランス感覚を発揮!純アコースティック作品、バラフォンを聞くならまずこちらから!
続きを読む★マハムッド・アハメッド/エチオピーク7 ~ エレ・メラ・メラ 〈エチオピアのオーティス・レディング〉が世界にその名を知らしめた記念碑的作品! 1986年にベルギーのCrammed Discsからライセンス発売され欧州でエチオピアン・ソウル旋風を巻き起こしたのが、本国で1975年に発表された本作だった。1941年に生まれたマハムッド・アハメッドは〈エチオピア …
続きを読む前作で共演した、フランス出身のチェロ奏者ヴァンサン・セガールとともに、来日もしてくれたバラケ・シソッコ2012年末のソロ・アルバム新作です。プロデュースはヴァンサン・セガール~細かなところで、チェロも弾いていますが、ほぼバラケ主体のバマコ録音、バラケならではのクリスタルなコラの音色を聞かせる作となりました。現地のギタリスト、バラフォン奏者も招いていますが、土 …
続きを読む<a href=”https://swp-records.bandcamp.com/album/kalimba-kalumbu-songs”>Kalimba & Kalumbu Songs by various artists</a> ★幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / カリ …
続きを読む幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ『ベルギー領コンゴ時代の北部の森とその周辺の音楽-コンゴ1952』1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。アフリカ大陸のど真ん中コンゴ(旧ザイール)のコンゴ河(旧ザイール河)流域の森とその周辺に住む民の音楽を中心に収録した …
続きを読む『南コンゴ、北ザンビアにおけるギター・ミュージックの始まり』 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。本CDは、いわゆる西洋のギターがアフリカ大陸に普及しはじめた1950年代初期に録音された貴重な録音群からの編集。アフリカにはグリオの伝統などもあり、元来弦楽器の奏法は高 …
続きを読む