MINA AGOSSI / FRESH

様々な音楽の要素が感じられるフランス人シンガー! ミーナ・アゴッシは1972年にベニン人とフランス人の両親の間に生まれ、西アフリカの国々を渡り歩いて様々な文化を吸収した。その後フランスにて演劇の学校に通っている音楽に目覚め、93年にニュー・オーリンズ・ジャズのバンドに参加したことでジャズに開眼し、以後ジャズ・ヴォーカルを中心に聴かせる歌手として活躍してきた。 …

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WERRASON & PAPA WEMBA / CONCERT LIVE EVENEMENT 2015, GHK VOL.2

  ウェラソン、2015年 グランド・ホテル・キンシャサでの三夜連続ライヴ録音&DVD映像(pal)その2はゲスト、パパ・ウェンバ(今となっては晩年のライヴということに)となります。ほか、一夜目が J.P.マピアナ、三夜目がROGA ROGAとのジョイントでした。中でもウェラソンのリスペクトと・ウェンバの度量の広さが垣間見えるこのVOL.2 オスス …

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MIRAGE SUPERSONIC / ARRETES-MOI SI TU PEUX

本名フランシー・サラーム・ヤンゴ、1983年キンシャサ生まれ、2001年コフィ・オロミデのカルチエ・ラタン・インテグラに参加しデビュー。05年以降、カルチエ・ラタンと並行し、ファリー・イプパ、フェール・ゴラのもとでも歌い、並行してソロ活動開始〜コンゴレーズ・ルンバ遵守派若手の一人。07年にファースト・アルバム “Figure de style&# …

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ZAO / NOUVEAU COMBATTANT

かつて1984年、”L’ANCIEN COMBATTANT” の大ヒットを飛ばしたブラザヴィルのヴェテラン・コメディアン (?) にして歌い手、ザオが30年ぶりの続編? “NOUVEAU COMBATTANT” というアルバムを引っさげて帰って来ました!? 01. Ballon 02. Alanga …

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DESTYN MALOYA / ZAZAKELY OH

レユニオンは、マロヤの若手と見えます。 伝統的なものや、先達の轍を学ぶだけでなく、 なんだか、独特の美意識を持って、 マロヤを歌っていると聞こえます。 前作はマロヤをヒップホップやアフロビートに アダプトしたような内容でした。 今作では、よりトラッドに打楽器音楽、 マロヤを演じながらも、やはり、 どこか、ひとつ感覚が違いますね。 それに、なんか変な髪型です。

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YOUSSOU N’DOUR et SUPER RTOILE DE DAKAR / LIVE, FATTELIKU

    1987年、昇竜飛ぶ鳥を落とす勢いだったユッスー&シュペール・エトワール de ダカールのアテネでのライヴが突然のリリース!やっぱりイイ、イイに決まっていますね! ラスト、ピーターG余計だけど。

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AYINLA OMOWURA / OMI TUNTUN TIRU VOL.17

生涯の吹き込み20枚というLPアルバムの17番目ですから、ここらへんから円熟の境地スタート、ということになるんでしょうね。とはいえ野性派、あまり円熟という言葉は似合わないし、相変わらずコーラスはニギヤカしいし、低音ドゥンドゥンの響きはヘヴィーなんですが、どこかしら様式としての洗練が漂っているのも確か、聴き応え十分です! *Late 70’s Ay …

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