「ヒマラヤのナイチンゲール」と呼ばれ、数々のヒット曲を残した女性歌手、故アルーナー・ラーマーのさわやかかつ透明な歌声による70〜80年代名唱集。誰もが思い浮かべる高山の楽園ネパールらしい歌唱といえるでしょうか。インド / プレイバックの女王、ラター・マンゲシュカールの影響も見ることができますが、やっぱりインドとは一味違うわけですね。 △参考
続きを読む「ヒマラヤのナイチンゲール」と呼ばれ、数々のヒット曲を残した女性歌手、故アルーナー・ラーマーのさわやかかつ透明な歌声による70〜80年代名唱集。誰もが思い浮かべる高山の楽園ネパールらしい歌唱といえるでしょうか。インド / プレイバックの女王、ラター・マンゲシュカールの影響も見ることができますが、やっぱりインドとは一味違うわけですね。 △参考
続きを読むソーサーダトンの先輩格と言ってもいいでしょう。1980年代から活躍するヴェテラン人気歌手、ヘーマネーの伝統歌謡の名作として有名な1枚ですね(2000年頃のアルバムと思われますが…?)!伝統楽器から成るサインワイン編成の演奏に、独自にチューニングされた超絶技巧ピアノが加わり、暴力的と言ってもイイ?めまぐるしい転調を聞かせながら、滅茶滅茶な変拍子を次 …
続きを読むウスタード・ビスミッラー・カーンは、インドの民俗楽器であったシャハナーイー(ダブル・リードの縦笛)を、古典音楽の楽器として、その地位を確固たるものに築き上げた第一人者です。既に現地廃盤の70年代グラモフォン録音CD、特別価格でご提供です。
続きを読む先月ロンドンを訪れた渋谷Li-Poのマダムが、たまたま入った繁盛しているペルー料理レストランでこのCDが売っていて、なんで?という感じで尋ねてみたら、そのレストランのオーナーがDJタイガーズ・ミルク(昔ジャイルズ・ピーターソンとかとDJやっていたペルー系英国人、だったそう)で、最近タイガーズ・ミルク・レコーズを設立してリリースしたCDがコレとのこと。お料理も …
続きを読むいま、明かされる「浪曲河内音頭」誕生の瞬間。 現代河内音頭に至る礎を力業で築いた偉大な老舗会派・初音家。1950~60年代、元老・太三郎。 正嫡・小太三丸(賢次)らの音頭風景を私家録音した音源は「浪曲音頭」誕生の瞬間を生々しく伝える。 伝説の音頭取りたちの歌声が夢幻の彼方から、いま鮮やかに蘇る。 ●CD6枚組/豪華ボックス入り/ブックレット120頁付き 監修 …
続きを読む西アフリカのマリで毎年開催されている<砂漠のフェスティヴァル>と呼ばれる音楽フェスティヴァル。その名のとおり砂漠の中で行われ、砂漠に住む遊牧民たちのために企画された地元密着型の野外イヴェント。2003年1月に行われた第3回目の模様を収録したCD盤『砂漠のフェスティヴァル』(TUR-534)の映像ヴァージョンこちら。いま話題沸騰中のティナリウェンをはじめ、ウム …
続きを読むターキッシュポップの女王セゼン・アクスの09年新作は二枚組大作CD。1973年生まれの映像作家ジェヴデト・エレクの四つの作品を収めたDVDが付属。彼はアイデ・モリの一員でもあるようです。CDはかつてのターキッシュポップから彼女のお気に入りの曲を自他ともにカヴァーした全29曲を収録。一枚目はアコースティックで穏やかなアレンジ。二枚目はジェザやクヴァンチKら、ト …
続きを読むトルコのユーミン、という風評もありますが、どちらかと言うと中島みゆき?ま、どっちでもイイんですが、彼の国でもっとも重要な歌手のひとり、セゼン・アクスが3年ぶりとなる新作をリリースしてくれました(08年作)。通算21枚目となる本作のオリジナル・タイトル“デニズ・ユルドゥズ”とは海の生物ヒトデのことだそう。どういうタイトルなんだか、よくわかりませんねえ。が、とに …
続きを読むJOUJOUKA でなく JAJOUKA ですね、アトラス山系のジャジューカ村の先祖伝来マスター・ミュージシャン現行組は JOUJOUKA と名乗っています。同じ村出身ながら、村八分状態(?)のバシール・アタールが率いたのが JAJOUKA ということで、故郷を離れ活動していたわけですが、本CDには、そんなバシール組ジャジューカの90年代録音を中心とした過 …
続きを読むブラジル音楽の父を偲んで天才バンドリン奏者と世界各地のマエストロたちが奇跡のコラボ! 現代ブラジル音楽の基礎を築いた最大の功労者といえるのが〈ブラジル音楽の父〉ことピシンギーニャ。その名曲の数々を、現在最高のバンドリン奏者アミルトン・ジ・オランダと、その彼と親交のある世界中の一流音楽家らとのコラボレイションで聞かせるのが、このアルバムだ。参加しているのは、ピ …
続きを読むCD 1 1 Rocío 2 Antonio Vargas Heredia 3 Sevilla 4 Amor Marinero 5 ¡Ole Catapum! 6 La Zarzamora 7 Lola La Piconera 8 Viva El Pasodoble 9 La Mujer Del Torero 10 Un Clavel 11 Callejue …
続きを読む北インド古典声楽/セミ・クラシック・ソングの世界で、20世紀末あたりからこのかた、ナンバー1の実力&人気を誇っている1970年代デビューの女性歌手=パルウィーン・スルターナの1997年リリースCDが初入荷!その代表的レパートリーでもあるドゥルパット系スタイルで歌う表題曲ほか、早朝のラーガ“バイラーヴ” など~絶妙の技量において、優雅かつたおやかな歌声を楽しま …
続きを読む聞けば聴くほどに面白い、というか不思議な音です。遅ればせながらMM誌輸入盤欄に紹介させていただいたんですが…(というか、とうようさんに何でコレ、ちゃんと紹介しないの!?って怒られました)。ヒュー・トレイシーの歴史的フィールド・レコーディング復刻で知られる、オランダのSWPレコーズからの新録CDです!南部アフリカの小国レソトに伝わる古楽器=レシバの …
続きを読むオスマンの時代をロマンティックに表現するトルコの売れっ子作曲家、ジャン・アティラの05年作~ミスティックかつトラッドな、インスト中心の作品ですが、曲によってフィーチュアーされる女声がなかなかOKですね。トルコっぽいというよりはギリシャ風、哀愁あるサッパリとした歌声を聞かせ、サズ&ダルブッカのベリーダンス・ビートに軽く乗る感じの、冒頭のヴォーカル・ナンバーが秀 …
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