COLOMBIAFRICA, THE MYSTIC ORCHESTRA / VOODOO LOVE INNA CHAMPETA-LAND

コロンビア北岸/カリブに面し点在する黒人住民居住区=パレンケで、近年一番支持されている音楽がチャンペ タ!なぜか、アフリカ系のリンガラ/スークース&アフロビートの影響をいベタベタに受けまくり、サルサやクンビア&ヴァジェナートの感覚やドミニカあたり のバチャータ、そしてレゲエの要素も独特にミックスしたチャンペタです(マヌ・チャオも真似てました)!80年代あたり …

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OOLEYA MINT AMARTICHITT / LOUNGES – PRAISE SONGS

知られざるモーリタニアのグリオ女性歌手アルバム 07年作。アルディンという地域のンゴニ系楽器とハンドクラップによる簡素なバックのハチロクリズムにタルティットやティナリウェンに通じるアフロ=サハラ歌いあげ歌唱。時にエレキギターも用いられ、タダでさえヒリヒリと乾いた音がますます砂漠化してます。サハラ周辺、なんとも妖しい魅力を湛えています。 以下、サプライヤーイン …

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SHAKILA / FERESHTEH BANU

ちょっと太ったかな?いや、随分グラマーになってしまいましたが、当年51歳になるということですから、円熟していますねえ…。北米イラン系女性歌手ではグーグーシュは別格として、実力派ナンバー1女性歌手、シャキーラ2012年12月末リリース作品初入荷です。もともとテヘランではペルシャ古典声楽を学び歌っていたというシャキーラですから、渡米後も大方のUSイラニアン・フィ …

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LEILA FOROUHAR / AZ AHLDEH MAN – From My heart

久々のUSイラニアン入荷ですので、>こちらで紹介されていた2012年3月リリースの本盤(無断リンク陳謝)、当年55歳、イランはイスファハン出身の美人歌手、レイラ・フォルハルの最近作も初入荷とあいなりました。イラン革命後、フランスへ行ってその後88年からUS在ということですが、以降17作のアルバムをリリースしているということですから、USイラニアンの間での人気 …

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V.A. / ANGOLA SOUNDTRACK , The Unique Sound Of Luanda 1968-76

★昨今のアンゴラ・ブーム?乗って再入荷!コレ、CD1枚単体としてはサイコーの選曲となるアンゴラ入門盤ですよ! アフリカのレアなファンキー・サウンドを発掘してきたドイツのレーベル、アナログ・アフリカ最新作!もっとも希少価値の高いアンゴーラの60~70年代音 源のコンピレーションですね。75年に独立を果たした後も内戦が続き、近年までその音楽シーンがあまり知られず …

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CHICOS DE BARRIO / 20 GRANDES EXITOS

メキシコはコアウイラ州とレオンで1995年結成の不動の大所帯(11人いる!)グループ、クンビアを主体にヒップホップ、サルサ、バジェナート、レゲエ、スカをミックスしたそのスタイルは、後続のメヒコ・クンビア系ミクスチュアー・バンドの手本となりました。1996~2010年までに既に16枚のアルバムをリリース!ローカリティーとインターナショナルな感覚を同時に体現する …

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MARCOS SUZANO / ATARASHI

タイトルは『新しい』、冒頭曲名は「よろしく、お願いします」ですから…、何とも、日本びいきのマルコス・スザーノらしい新作、ですねえ。これがソロ名義3作目、インターヴァル長過ぎですが、方向性は変わらず、オルタナティヴなパンデイロ・ビーツが世界を巡るような内容のアルバムです。クールです! 1. Yoroshiku onegaishimasu 2. Sa …

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ANDIEN / KIRANA

かつて日本でも放映されていた汎アジア・オーディション番組〈アジア・バグース〉への出演をキッカケに、2000年にデビューを果たしたアンディエン。当時14歳だった彼女もいまでは25歳の立派な大人の女性歌手に成長しました。そんな彼女が2010年にリリースした4枚目のアルバムが本作!ジャジーでアダルトなポップスを中心に、お洒落なヴォーカル・ミュージックをここでたっぷ …

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V.A. / ETHNIC MINORITY MUSIC OF NORTHWEST XINJIANG, CHINA

新疆ウィグル自治区における~サブライム・フレクェンシーズ独自・現地フィールド録音ですね。カザフ/ウィグル/キルギス/モンゴル系~それぞれの各種伝統的な弦・打楽器演奏、そして歌唱を収めたCDです。新疆音楽紹介、すなわち中央アジア各地のショウケースCDとでも言えるでしょうか?もちろん、SFレーベルならではのフィルターは透されているわけですが…。 01 …

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中 孝介 『ぐるだんど』

島唄の宝庫、奄美大島。若干20才にしてディープな唄世界をリードする天才がいる。中孝介(あたりこうすけ)。今、新たな島唄伝説が生まれようとしている。 1980年、奄美大島・名瀬市生まれ。16歳、高校2年の時に島唄に目覚め、奄美大島南部の島唄スタイル「東節(ひぎゃぶし)」を独学でマスターする。 奄美・九州地区のコンテストに出場して話題を独占する一方、第21回「奄 …

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中 孝介 『諸鈍』

元ちとせとも交流を持つ奄美島唄界の若手実力者、中孝介の3作目に当たるオリジナル・アルバム。 全編、三線一丁の伴奏による弾き歌いを貫いた過去2作のイメージから脱却、ギター、ウクレレ、ピアノ、ヴァイオリン、チューバなどを大胆に導入して島唄に斬新なサウンドをコーディネイト、中孝介の新境地を打ち出した内容。 バックアップ・メンバーのうち、河西堅はハワイアン系のギタリ …

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シバ / 青い空の日

Originally released in 1972 on LP by URC, Japan 1 淋しい気持で 2 ものうさ 3 もぐらの唄 4 どこかへ 5 もしも 6 バスが走る 7 ハッピー・ニュー・イヤー・ブルース 8 夜汽車に乗って 9 不眠症 10 この世で 11 帰り道 12 青い空の日 13 私の青空

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