D’LLOYD

1970年代に人気を博したポップ・インドネシアのグループ・バンド、ディーロイドの初期アルバム2作がBravo Musikから初CD化。1969年に結成された彼らは、欧米の音楽に強く影響を受けて発展したポップ・インドネシアの黎明期に登場し、その流行の一端を担いました。メンバーに木管奏者がいたのがポイントで、フルートやオルガンの響きが印象に残ります。 『ディーロ …

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DEDE SAINT-PRIX / LE MEILLEUR

1953年生まれ、マルチニックの伝統パーカッション音楽シューヴァル・ブワの第一人者、ヴェテラン打楽器奏者にして、キューバン、ズーク、コンパといった音楽にも果敢にアプローチ、独自に仏語圏カリブ音楽ミクスチュアーも展開して来たデデ・サンプリ2CDベストとなります。30年以上に及ぶ彼の音楽の軌跡を振り返ことができるコレクションです! CD1 01. Antiyèz …

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YURI DA CUNHA / KANDENGUE ATREVIDO

そろそろ新譜が期待される アンゴラ〜センバ/ キゾンバの人気男性 2013年作 哀愁のセンバからエレクトロなキゾンバ、クドゥロまで、 5曲収録ミニ・アルバム&DVD クリップ 3トラック〜 表題曲ではセンバの先達、パウロ・フローレスをフィーチュアー! 1 Kandengue Atrevido  .Featuring – Paulo Flores 2 Tu E …

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V.A. / IT WAS GREAT ALTOGETHER!

トピック“民衆の声 VOICE OF THE PEOPLE ”シリーズ 2016年第二弾! 1960年代以降のロンドンにおけるアイリッシュ音楽の全貌! イギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベルのトピック・レコードがリリースしてきた〈民衆の声〉シリーズ。この2016年第二弾は、50年代ロンドンでアイルランド系移民達が奏でた音楽を紹介した『イット・ワズ・マイ …

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OMAR SOSA & QUARTETO AFROCUBANO / ILE

★オマール・ソーサ&クアルテート・アフロクバーノ『イレー』 尖鋭のアフロ・キューバン・クロスオーヴァー!ミステリアスなメロディとスポークンワーズが交錯しながら強靭なファンクネスを生み出していくスピリチュアル・ジャズ(1)、圧巻のポリリズム。スペイン人歌手ホセ・マルティンの歌とエレクトリック・サウンドがスリリングに混じり合う迫力の(4)、カリンバの音色に彩れた …

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LUAN FORRO ESTILIZADO / EM CAZA

    今風のForróを楽しませるライヴ作品! 〜北東部のダンス音楽フォロー(Forró)の若きスター、ルアン・フォロー・エスチリザードのライヴ・パフォーマンスを収録したCDとDVDがリリースされました。軽やかなアコーディオンとロックっぽい歌い回しを持つルアン。ビートの効いたアレンジなど、今風のフォローが楽しめます。 (サプライヤーイン …

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V.A. / 20 Koleksi Emas, POP MELAYU

“ポップ・ムラーユ”とはダンドゥットがジャンルとして確立する前に使われていた呼び方で、ダンドゥットとポップ・インドネシアがハッキリと分離していない、過渡期のポピュラー音楽の事。ごく短い時期で消えてしまった音楽ではありましたが、その後のダンドゥットの繁栄のキッカケを作った重要な音楽の一つです。ここではインドネシアの女性歌手ティティック・サンドラをはじめとした人 …

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DENECHEAU JASE MUSETTE / AMOUR JAVA

オーセンティックな1920/30 年代のミュゼットを演奏するデネショー・ジャーズ・ミュゼットの久々のアルバム(たぶん2枚目。1994 年以来出していないはず)。ダニエル・デネショー(アコーディオン)、ロベール・サンチアゴ(ジャーズ=ドラムス、ディアトニック・アコーディオン、ピポー、フルート、ケーナ….ヴォーカル)、オフェリア・バール(ヴォーカル、 …

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TITO MADI & GILSON PERANZZETTA / QUERO TE DIZER QUE EU AMO

    ボサ・ノーヴァ・ファンは注目! 現在活躍するボサ歌手の中でも大御所と呼ばれているひとりがこのチト・マジ。その彼が、ショーロ作品などでお馴染みのピアニスト、ジルソン・ペランゼッタ率いるキンテートの伴奏で、ボサ・スタイルの新作を聞かせます。もちろんアレンジはジルソンによるもの。上品な大人のブラジリアン・サウンドが全篇で楽しめます。 > …

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SITI NORDIANA / SEMAKIN JELAS

 “もう一人のシティ”なんて言われて久しいシティ・ノルディアナ。ただ彼女にしてみれたらシティという名前は本名なだけに、“もう一人”なんて言われることは本当心外だったと思います。そんな彼女が久々に新作をリリースしてくれました。以前には伝統歌謡だけの作品も発表した彼女でしたが、今回は様々なスタイルを聞かせるという、ある意味正統派なマレイ歌謡アルバムでした。若手作 …

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