ANA MOURA / MOURA

21世紀になって登場した最大のファド・スター〈アナ・モウラ〉 豪華ゲスト&制作陣を交えたファドの未来を予見する大注目作!  ポルトガルを代表する歌謡音楽ファドの世界において、現在もっとも高い人気を誇る女性歌手といえばこのアナ・モウラだ。ファドの歴史に金字塔を打ち立てた女王アマリア・ロドリゲス亡き後、そのシーンでもっとも高い注目とセールスを上げてきた彼女が、世 …

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INUL DARATISTA / THE BEST OF

イヌル・ダラティスタ、ベストと銘打ってますが、そんなに有名な曲ばかり並んでいるわけでもなし、すべて新録かと。なんでも、名だたるCDショップが潰れてしまっているのは日本と同じ事情のインドネシアにおいて、KFC(つまりケンタッキー・フライド・チキン〜イスラム国でも進出できるチキン屋さん!ポークありのマックは進出できず)の各支店のみで売りだしたCDの一枚、というこ …

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BADOXA / MEMORIAS

あいすみません!>こちらで紹介されていたアイテムですね(無断感謝!)。バドーシャ 、なるほど “スウィート・キゾンバの若大将”、>前2014年作(センバも含む)も評判を呼びましたが(22歳、枯れたセンバはまだ早いという声も上がっていましたが)、この作、エイティーズ・ノーザンソウル?を想わせるスウィートなキゾンバに終始。ハッキリ言って、プロダクションの妙は昨今 …

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V.A. / TODO’ O MIDJOR DI KIZOMBA , Os maiores Exitos da Kizomba

ポルトガル語圏アフリカのアンゴラ〜カボ・ヴェルデ、そしてポルトガルの移民達の間で流行する哀愁ダンス・ミュージックキゾンバ黎明の2000年前後から00年代のヒット曲を集めた3CD〜カリブ海発のエレクトロ・ダンス / ズークの手法が、それぞれの土地や島の歌心と結びついたミクスチュアー音楽ということになるでしょう。 DISC 1: 1. Denise – Ná R …

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EDUARDO MATEO & FERNANDO CABRERA / MATEO & CABRERA

ウルグアイのポピュラー音楽シーンを牽引した伝説的シンガー・ソングライターとして、南米新世代ミュージシャンたちからカリスマ的人気を集め、日本でも注目を集めてきたエドゥアルド・マテオ。 本作は1956年生まれと、マテオに次ぐ世代のウルグアイの人気シンガー・ソングライター、フェルナンド・カブレラと共演した87年のライヴ盤のリイシューです。レパートリーは両者のオリジ …

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FADOUL / AL ZMAN SAIB

モロッコ70年代初めに活躍したというアラビック・ファンキーROCKシンガー、ファドゥルのシングル集〜JBの “Papa Got A Brand New Bag” カヴァー、というかパクリを冒頭に全8曲、期待を裏切らないアーシーかつアシッドなファンクROCK全開の1枚です!まあ、欧州に一番近いモロッコのこと、ロックがないわけではありませ …

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TOTO LA MOMPOSINA / CARMELINA

コロンビアのフォークロア音楽を採集再生し、キューバなど、他のアフロ・ラテン音楽の要素を取り入れ、パン・カリブ的な軽快かつ深みある音楽を造り上げたコロンビア女性歌手トトー・ラ・モンポシーナの1995年録音盤。本作では、ガイタやポロといったコロンビア音楽を収録〜しかもソンやグァラーチャ風味もそこはかとなく漂い、アコースティック・ミクスチュアーの妙を聞かせます。な …

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EPHREM TAMIRU / HUALLA ENDAYKOCHESHE

なんともミディアムなエチオ演歌魂が光る、 イイ作品じゃないですか!? 06年作ということで、 ちと古いのかも知れませんが、 新しくたってダメなものはダメ、 中途半端に古くたって、イイものはイイ!? 1977年?デビューの大ヴェテラン!

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LOS ZAFIROS

キューバ革命後に絶大な人気を誇ったコーラス・グループ、ロス・サフィーロス。『ブエナ・ビスタ』絡みの録音やライ・クーダーとの共演作にグループの名ギタリスト、マヌエル・ガルバンが名を連ねたこともあり、日本でも1963~67年録音からのアンソロジー『ボッサ・クバーナ』がリリースとなりました。 本作は、60年代録音で、Areito LPA-1009などとしてLPリリ …

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PRINCE BUJU / WE ARE IN THE WAR

  ガーナ、コロゴ弾き語りSSW、 プリンス・ブジュのソロ・アルバム初入荷です! これまた個性的な歌い口、 個人芸としてあるコロゴ・ミュージックならではの 独創が、シンプルな弾き語りの中に響きます! キング・アイソバと同郷の親友だそうです。  

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