Youcef Cherchali / Nadia Yasmine / Noureddine Dziri / Karima Saghira / Toufik Aoun …と5人のアルジェリアの歌い手が並んだコンピレーションなんですが(中野のミヤザキさんバルベス買付品、感謝!)、知っている名が一人もいない!で、ロボ声使うのは女性だけ、男性3人は生声だ …
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続きを読む南アフリカ、バファナ・ンハラポなる男性歌手のデビュー作だそうです(最初、このジャケですからねえ、男のような声だな、なんて思いました)。バックを固めるのはノルウェーのジャズ系ミュージシャン達ということですが、チューバも加わって金管4本のブラス&ドラムス編成が、いかにも南ア往年の、北米スウィング起源ダンス音楽スタイル〜マラービを想わせるところがミソ。歌い手のバフ …
続きを読むラプソ(=ラップ+ソカ)の生みの親、ランスロット・レインのシングル・コレクション! CD1 1 Blow ’Way 2 Funky Calypso 3 Afro’ Dadian 4 Bring’in Off 5 Dat Is Horrors 6 Kaiso For Mouth Band 7 Song For Music 8 M …
続きを読むレバノンの女性SSW、タニア・サレー、これが6作目になるかと思います。いわゆるアラブ歌謡のPOP路線とも違うし、あるいはヤスミン・ハムダンのようなインディー / アンダーグラウンドなシーンから出てきた新世代のSSWとも違います。も、ちょっとアーティスティックな指向というべきでしょうか? その歌は古いアラブの定型詩にインスピレーションを受けているということです …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! よりによってむさいオヤジたちが揃ったものだと共感しばし。なるほど70年代半ばから活躍したモロッコごった煮音楽バンド、ナス・エル・ギワーヌのフォロワー、というですね。マルフーンやグナワ、エサワなど各種ベルベル〜 …
続きを読むライの人気歌手5人がブリュッセルで繰り広げたライヴ録音〜ということで、いいのでしょうか?それともライヴ風のミックスなんでしょうか?やや、MCや歓声の入り方がワザとらしいようにも感じます。ただし、ジャポネはじめ各歌手それぞれ、ライヴっぽいヴォーカル、歌のあり方とも感じられるのは確か。ともあれ今年、ライの入荷がちょっと少なかった当店としては、嬉しいところ!(中野 …
続きを読むコートジヴォワール、アビジャン生まれの名サッカー選手だったガジ・セリ(Saint-Joseph Gadji Celi)が04 年の引退後、歌手に転身したことは有名な話なんでしょうか(サッカーにも疎いし、自分知りませんでしたけど…)。そんなガジ・セリのスタイリッシュなアフロ・ズーク・アルバム2016年の作がこちら〜なるほ …
続きを読む1960年代後半から、ジャズやブラジル音楽要素を取り込みベネズエラ音楽を発展させたムーヴメント、オンダ・ヌエバを牽引したピアニスト/コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのアルデマーロ・ロメロ。本作は彼がオルケスタ・サロンを率い、1956年にRCAからリリースしたアルバム『フィエスタ・ベネソラーナ Venezuelan Fiesta』(RCA Victo …
続きを読む1929年に、カストロ4兄弟によって結成された、キューバで最も早いジャズ系ビッグ・バンド、オルケスタ・エルマーノス・カストロ。このグループが1931年にニューヨークで録音した「セントルイス・ブルース」がキューバ音楽とジャズをミックスした最初の録音といわれているそうです。また、このバンドにいたメンバーの何人かが独立し、あのオルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラヤや …
続きを読む1940年代からメキシコで人気を博したキューバ人とメキシコ人の混成グループ、ソン・クラーベ・デ・オロ。女性歌手トーニャ・ラ・ネグラのためアグスティン・ララが編成したソン・マラブーを前身とするとのことですが、バリバリのキューバン・スタイルなサウンドを聴かせてくれます。黄金期メキシコの音楽映画『コンガ・ロハ』などに登場し、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラージャ …
続きを読むキューバのサンティアーゴ・デ・クーバを代表するビッグ・バンド系名門オルケスタ、チェピン・チョーベンでも活躍したマリオ・パターソンが、1960年代初頭にパナルト・レーベルに残したアルバム(LD-3100)のストレート・リイシューです。 マリオ・パターソンは、セプテートのバンドで活躍した後、トロピカル系のバンドを経て、チェピン・チョーベンに参加。その後、自身のバ …
続きを読むグイラ、タンボーラ、アコーディオンが伴奏する、メレンゲ・ティピコ(ペリーコ・リピアオ)の王様とも賞されるトリオ・レイノーソ。本作は、曲順はシャッフルされていますが、15曲入りベスト・アンソロジー盤『15エクシトス・デ・シエンプレ』の全曲を収録するCD-Rリイシューです。 歌手/アコーディオン奏者のペドロ・レイノーソのオリジナルを先頭に、ルイス・アルベルティや …
続きを読むデスカルガ(キューバン・ジャム・セッション)の歴史的重要人物であるドラマー/ティンバレス奏者、ワルフレード・デ・ロス・レジェス。ティンバレスの奏法に、ドラムのスティック・コントロールを持ち込んだ人物ともいわれています。本作は革命前キューバで録音~リリースした『サボール・クバーノ』から1曲(「ポコ・ペロ」)をマイナスした復刻盤です。 ピアノにジョジョ・カステレ …
続きを読むキューバのアーバン・フォークロア・ミュージック、ルンバ。パーカッション・アンサンブルとコール・アンド・リスポンスで構成されるルンバで最も歴史あるグループの1つが、昨年(2016年)来日した、ロス・ムニェキートス・デ・マタンサスです。そして、このグループの元になったのが、グアグアンコー・マタンセーロというグループ。このグループからは、ムニェキートス以外にグアグ …
続きを読む1935年生まれで68年に亡くなった、メキシコ(スペイン生まれ)の女優で歌手エルビラ・キンターナ。本作は彼女をスターの座に押し上げた、ラファエル・ポルティージョ監督の1958年の歌謡映画『ボレロ・インモルタル』から、彼女の歌ったレパートリーを収めるアルバム全12トラックのうち、11曲を収めたリイシューです。 コンスエロ・ベラスケスの「ベサメ・ムーチョ」、アル …
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