アルセニオ・ロドリーゲスがU.S.A.に移住したのに伴って、そのバンドを引き継いだキューバのトランペット奏者フェリクス・チャポティーン。本作は、1950年代後期にキューバのプチートで録音、LPで発売された『チャポティーン・イ・スス・エストレージャス』(MLP-594/後にアンティージャからも同品番でLPリリース)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収める …
続きを読むアルセニオ・ロドリーゲスがU.S.A.に移住したのに伴って、そのバンドを引き継いだキューバのトランペット奏者フェリクス・チャポティーン。本作は、1950年代後期にキューバのプチートで録音、LPで発売された『チャポティーン・イ・スス・エストレージャス』(MLP-594/後にアンティージャからも同品番でLPリリース)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収める …
続きを読む1930年代から50年代にかけてキューバで人気を誇ったボレロ歌手レネ・カベル。幼少のころ生で聞いたイタリアのあの歴史的テノール、エンリケ・カルーソーに衝撃を受けいったんはクラシックを目指したものの挫折、しかしベル・カント歌唱法を生かした歌い口でボレロ歌手としてラジオ普及の波に乗り大成、34年にはキューバ初のビッグ・バンドであるオルケスタ・エルマーノス・カスト …
続きを読むチューチョ・バルデースの父で、キューバ音楽に於ける1950年代の最重要ピアニスト&バンド・マスターであるベボ・バルデース。本作は、ベネズエラのレーベル、ベネボクスからリリースされたアルバム『エステ・エス・ベボ・バルデース』(BL-26)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 録音は50年代にキューバでなされたものではないかと思いますが …
続きを読むキューバ各地に残された、手回しオルガンを用いた歴史あるグループ、ホセ・アホ率いるオルガノ・オリエンタール。本作は、1961年にディスクーバからリリースされたアルバム『ラ・ムシカ・デ・ミ・ティエラ』収録の12曲の中から、10曲を収めるリイシューです。 モイセス・シモンスのお馴染み「エル・マニエセーロ」やエリセオ・グレネーの「ラ・モーラ」、アグスティン・ララの「 …
続きを読む1916年ハバナ生まれのマンボ時代の名ピアニスト兼アレンジャー、レネ・トゥーゼ。本作は、1958年にフィエスタからリリースされたアルバムです。 レネ・トゥーゼのピアノとラテン・パーカッション、ベースのリズム隊によるアンサンブルに、曲によりエレキ・ギター、ヴィブラフォン&女性ヴォーカル・トリオのザ・マラゴン・シスターズが加わります。「ビギン・ザ・ビギン」「ナイ …
続きを読む1916年生まれ、2010年にこの世を去ったドミニカ共和国の作曲家/歌手、ルイス・カラフ。本作は、ルイス・カラフ・イ・スス・アレグレス・ドミニカーノスによる50年代後半のリリース作と思われるルンバ・レーベルからのアルバム『メレンゲ・ナ・マ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 曲はいずれもルイス・カラフのオリジナルで、アコーディオン …
続きを読む★里アンナ x 佐々木俊之 “Message” 『紡唄』で原点回帰を果たした里アンナ。2018年はNHK大河ドラマ『西郷どん』のメインテーマに歌で参加、さらには愛加那の義姉役でドラマ出演も果たす活躍ぶりです! ●本作はそんな里アンナが2016年から組んでいるドラマー佐々木俊之との奄美島唄とドラムという編成の異色ユニットの1stアルバ …
続きを読むハルクの美形女性歌手! ハルク色の強いヴォーカルを聴かせる美形女性歌手セヴギ・ユルドゥルム。エレクトリック・サズにズルナが鳴り響くアレンジをバックに、コブシたっぷりの歌声を楽しませます。男性歌手との妖艶なデュエットもあります!(サプライヤーインフォより)
続きを読む清楚な出で立ちと歌声を持つ女性ハルク歌手! トルコ北西部マルマラ地方のコジャエリ県出身のハルク歌手エリフ・ブセ・ドーアン(1993年生まれ)。7歳のころから音楽、特にトルコ民謡に親しんだ彼女は、高校になるとピアノとヴァイオリンの演奏を修得。その後に音楽学校にて勉強を重ね、2015年に晴れてソロ・デビューを飾りました。サズを中心とした伝統的な伴奏 …
続きを読むハルクの新しい女性歌手! トルコのフォーク・ミュージック“ハルク”のシーンに登場したチーデム・ユルキュ。アナトリア東部の都市トゥンジェリにて音楽活動をスタートさせた彼女は、その後様々な団体に所属しそこでソリストとして活躍をみせるようになりました。本作はトルコの伝統音楽専門レーベルKALANのサブ・レーベル“Z”からのリリースで、重厚なまでのハルクを力強い歌声 …
続きを読むトルコ・ポップス・シーンに若い才能が登場! まだネット上にバイオグラフィも載っていないほど、ピッカピカの新人女性歌手がこちらのエジェ・ムマイ。マイナー調のポップ・ナンバーを中心に軽やかに歌う彼女ですが、なんと8割方の曲は彼女自身の作詞作曲。曲によってはサズを伴奏に加え、トルコっぽさを感じさせるアレンジにも挑戦しています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む幅広い年齢層に人気のある女性SSWの新作! セゼン・アクスに認められ1991年にデビューしたユルドゥズ・ティルベ。子供からお年寄りまで幅広いファン層から支持されてきたヴェテラン女性SSWの彼女の2018年最新作がこちらです。1曲で彼女の師匠セゼン・アクスによる作詞作曲のナンバーがありますが、それ以外は全てユルドゥズ本人の自作曲で占められています。安定したクォ …
続きを読む人気女性SSWナザン・オンジェルが伝統風味溢れるポップス作品を発表! いまやセゼン・アクスと双璧をなすトルコの人気女性SSWナザン・オンジェルが、2014年の『バズ・シェイレル』(サンビーニャ・インポート AYSI-9021)以来となる新作を発表してくれました。 ナザン・オンジェルは1956年生まれで、アクスと同じイズミルの出身。さらに70年代に歌手デビュー …
続きを読むよくはわかりませんが、去年のシングル録音4曲が、売れに売れたらしくて、この新人の男性歌手と製作元の DOMOU JOLOFF 裁判沙汰があったようですが、和解したのか? こうして目出度く DOMOU JOLOF からファースト・アルバムがリリースされたわけですね。で、若いですねえ!これまで聴いて来たセネガリーズ・ンバラの歌い手の中では飛び切り若いし元気がイイ …
続きを読む在庫発見!盤面に些少スリキズありますが、 ちゃんとかかりますよー! ユッスー・フォロワー / オーソドックス・ンバラのホープ、 若手期待株、とか言われていましたが、 既に一枚看板ですねえ、 バックのアップトゥデイトぶりも、 ンバラらしいヴォーカル・スタイルと 生々しいタマ&サバールのンバラ・ グルーヴを生かしてこその アップトゥデイト姿勢、 背筋の伸びた現在 …
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