プエルトリコ人バンドリーダー/サックス奏者ペピート・トーレスは、ラファエル・ムニョス楽団で活躍し、1939年には自身のオルケスタ・シボネイを立ち上げました。本作は、60年代前半~中盤の録音と思われる、プエルトリコのFragosoからリリースされたアルバム『ケ・シガ・ラ・フィエスタ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです(ベネズエラのフォ …
続きを読むプエルトリコ人バンドリーダー/サックス奏者ペピート・トーレスは、ラファエル・ムニョス楽団で活躍し、1939年には自身のオルケスタ・シボネイを立ち上げました。本作は、60年代前半~中盤の録音と思われる、プエルトリコのFragosoからリリースされたアルバム『ケ・シガ・ラ・フィエスタ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです(ベネズエラのフォ …
続きを読む〈デンマーク・フォーク・シーンで最も美しい声〉を持つシンガー・ソングライター デンマークのフォーク界で最も美しい声を持つ一人と評され、北欧トラッド/フォーク・シーンで注目を集めている女性SSWヘレーネ・ブルーム。2010年に来日公演も行った彼女の2017年作がこちら。ヘレーネは2005年にアルバム・デビュー。以降の作品は公私ともにパートナーとなるデンマーク …
続きを読むジャイルズ・ピーターソン主宰「WORLDWIDE AWARDS 2018」ノミネート。 アフロファンクの生ける伝説、オーランド・ジュリアスや、ブラジル屈指のグルーヴ・マスター、エヂ・モッタも参加した驚きのトロピカル・ディスコ・プロジェクト=アープ・フリークがアルバム・デビュー。 BPM140オーバーのハイエナジーな弾丸ディスコにフロアは大炎上!アフロ好き即死 …
続きを読むセステート・カウトやセステート・カネイなどで活躍した、1910年ハバナ生まれの歌手パンチョ・リセー。ボレロ系を得意とした彼がアンソニアに残した全編ボレロのアルバム『パンチート VOL.2』(ALP-1209)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 バックはプエルトリコ人トレス、ルイス・“リハ”・オルティスのコンフント。随所にトレスのソ …
続きを読むアンゴラ女性歌手、これまで客演やシングルは幾つあったようですが、この2017年作がデビュー・アルバムだそう。もともと教会で歌っていて、その後、大学で社会学を学んだ後、歌いたいという気持ちを抑えられず歌手になったそう。それしかわかりませんが、キゾンバです。それもデジタルによりかかったバックではなく生音タイプ、管も弦もピアノも聞こえます。そこに、癖 …
続きを読む仏 BORN BAD RECORDS 新譜はブルキナファソのSSW ピエール・サンドウィディー 1978-80年シングル録音集〜アフリカ独立党&オートヴォルタ労働党讃歌として録音されたというそれぞれの曲は、そのローファイ・シンセ / キーボードの響きにおいて BORN BAD RECORDS 的に、今日的に楽しまれるべきもの、ということでしょうか? オートヴ …
続きを読む★ロドリーゴ・ロマニ・トリオ / 空間の琴線 スパニッシュ・ケルトの地であり「緑のスペイン」とも言われるガリシアに伝わる神秘的なハープの調べ。 その第一人者ロドリーゴ・ロマニが、二人の若き教え子と共に奏でる、森の空気のような浮遊感あるサウンド。 ●ケルトの伝統を誇るスペイン北西部ガリシア地方。1970年代から、そのトラッド・フォーク音楽リバイバルを推進して …
続きを読む1 Hobbi Mesh Haky 4:11 2 Saabi Aalayi 4:45 3 Ma Btefrok Maii 3:44 4 Ma Kena Rtahna 5:31 5 Rah Mout La Choufak 4:23 6 Sabeh Regala 3:37 7 Aa Allah Teoud 5:05 8 Bye Bye 4:30 9 Malo H …
続きを読む凄腕ギタリストとその奥方が進化形クロンチョンを聴かせる! 伝統音楽を大切にする東南アジアの国インドネシアから、なんとも先進的なクロンチョン作品が登場した。フュージョン系ギタリストとして知られるバラワン率いるグループと、その奥方で妖艶な歌声を持つムスティカラによるニュー・プロジェクトのデビュー作だ。エレクトリック・ギター、ベース、ドラムズ、鍵盤楽器のほか、クン …
続きを読むV.A. “アフリカン・スクリーム・コンテスト 2” 大人気のアフロ・レアー・グルーヴ・コンピ、10年の沈黙を破って遂に第2弾がリリース! アフロ・レアー・グルーヴを専門にした復刻盤で人気を博してきたドイツのレーベル〈アナログ・アフリカ〉。その名前を一躍世に知らしめたのが、2008年に発売されたコンピ盤『アフリカン・スク …
続きを読む★インヴィジブル・システム/バマコ・セッションズ 高い影響力を持つワールド・ミュージック・プロジェクトがマリ伝統音楽の進むべき道を示唆した重要作!! エチオピア音楽とジャマイカ音楽との接点を探るプロジェクト、ダブ・コロッサスにも参加。さらに自身のソロ・アルバムでもエチオピア音楽とのコラボレーションを続けてきた英人音楽家インヴィジブル・システム(=ダン・ハーパ …
続きを読む2013年のデビュー・アルバム以来、キゾンバ・ユニットCP4に参加、シングル録音を幾つかリリースして来たSSWにしてプロデューサー、リル・セイント・ランソー2017年のセカンドです。いつも想うんですけど、なぜ、アンゴラのシンガー達はこうもイイ声してるんでしょうね…、という先入観に違わぬ歌い手、ズークマナーのストレートなミディアム&スローな打ち込み …
続きを読むVOCAL: FAYROUZ KARAWYA Drums: Mohamed Raafat Guitar&Bass guitar: Kareem Hossam Percussion: Hani Bedair Keyboards: Faisal Fouad
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