M.S. SUBBULAKSHMI / BHAJAN SHREE

スールダース、カビール、ミーラー・バーイのバジャン集です。インド人女性声楽家にしては例外的な低くまろやかな声質、半世紀前の録音ですが、いつ聞いても心落ち着きます。(>こちらのCD3と同内容になります) 1. Tu Dayal Deen Haun 2. Maiya Mori Main Nahin Makhan Khayo 3. Bhajo Re Bhaiya …

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PANADDA / RED DIARY 1 & 2, Collection

☆limited edition 2 gold disc タイの人気歌番組 / スター登竜門の “The Voice Thailand” セカンドシーズンのファイナリストだそうですが、2010年頃にデビューしたと思われるタイPOP女性歌手(かと思ったら、既に90年代後半にはデビュー、れっきとしたキャリアある女性歌手だそうです。すみませ …

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DIOGAL / ROADSIDE

デビュー作『サンバ・アッラ』が日本でも紹介されている、1970年生まれのセネガル人シンガー・ソングライター、ジョガルによる2018年の5作目のアルバムです。独学で取得したという、自身の奏でるアコースティック・ギターと共に、ソフトで温かみのある歌声で紡がれるアフリカン・フォーキー。曲によりチェロや打楽器タマを絡めたり、エフェクト音を挿入したり、ベース&ドラムス …

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CUNCORDU E TENORE DE OROSEI / NOVAERA

サルデーニャの男声ポリフォニー5人組。カウンターテナーと喉声(ホーミー?)も使い、サルデーニャの聖歌と俗謡をアカペラで聞かせます。重低音部の野趣溢れる裸の和声が心に響きます。1曲ジャズ・トランペット奏者パオロ・フレス参加。さらに1曲、ジャズやクラシック、アヴァンギャルド界隈を行き来するチェリスト、エルンスト・レイスグルが参加。が、基本はいつも我々を驚かせてく …

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KONSTANTINA PALLA / ONIRA

ギリシャ最大手レーベル、ミノスから期待の新人女性SSWがデビュー!と、言いたいところですが、が、しかし、最大手レーベルたるもの、こんなマイナーポエット? 渋い、というかマニア好み、と言っても過言ではない若手女性SSWのデビュー作を出してイイのか? とお尋ねしたい。いったいギリシャって、どーゆー国なんだ? とも、 巷では “ギリシャ化する日本?” なんてお話を …

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NATASSA BOFILIOU / BELLE REVE, Live

ナターサ・ボフィリウの2枚組ライヴ・アルバムです。作曲はゲラシモス・エヴァンゲラートス&テミス・カーラモラティディスが作詞という、ナターサをバックアップする不動のコンビネーションから生まれた全28曲を歌い綴ります。ボーナス6曲は人気歌手が次々と登場するFM番組 ” Diesi In Concert” におけるスタジオ・ライヴ収録曲です …

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DOXA KAGIOULI / AGALIANA

ドクサ・カユーリ、ピアニストで女流作曲家のデビューCDですね(6曲収録のミニ・アルバムですが)。自ら歌っているのは3曲(うち1曲は男性ヴァシリス・ギザーキス〜ケルキラ島出身の男性歌手とのデュオです)。注目は>マーサ・フリンディラ参加の1曲。当店的にはとても評価の高い女性歌手なのですが、全然最近音沙汰無し。こんなところで、出会えるとは!しかも素晴らしいトラッド …

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BANGALAFUMENGA / BARRACO DOURADO

ロドリーゴ・マラニョンのグループの2009年作がリイシュー! マリア・リタやロベルタ・サー、ペドロ・ルイス、フェルナンダ・アブリウなどに作品を提供してきたリオ出身の音楽家ロドリーゴ・マラニョンが率いるグループがバンガラフメンガ。その彼らが2009年にUNIVERSAL BRASILから発表した作品が、今度はSOM LIVREからリイシューされました。ここでは …

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LOS ALEGRES DEL PERU / SUPER HUAYNOS

このグループの詳細は不明ですが、ペルーのアンデス音楽ウァイノのアンサンブル=ブラスとヴァイオリン、パーカッション、歌(コーラス)を安物のシンセ・サウンドに置き換えたピコ・ピコ・ウァイノ(造語です)をたっぷり聞かせてくれる謎のグループです。 して、そのサウンドはというと、今まで聞いたことが有るような無いような、不思議な雰囲気に仕上がっています。今DJやクラブ音 …

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