ちょっと風変わりな女性歌手のデビュー・アルバム! MPB系SSWのマルセーロ・ジェネシの共演者として10年間ほどサポート役に徹し、この度独り立ちした女性歌手ラウラ・ラヴィエリのソロ・デビュー作がこちら。愛、孤独、共感、自由といったワードを歌に乗せ聴かせる彼女の音楽は、どこかエログロな雰囲気を漂わせたトリックアートという感じかも?! …
続きを読むちょっと風変わりな女性歌手のデビュー・アルバム! MPB系SSWのマルセーロ・ジェネシの共演者として10年間ほどサポート役に徹し、この度独り立ちした女性歌手ラウラ・ラヴィエリのソロ・デビュー作がこちら。愛、孤独、共感、自由といったワードを歌に乗せ聴かせる彼女の音楽は、どこかエログロな雰囲気を漂わせたトリックアートという感じかも?! …
続きを読むOK Jazz / Luvumbu Ndoki (1966) Arranged By – Franco Luambo Makiadi Bass – Celi Bitshou Lead Guitar – Franco Percussion – Dessouin Rhythm Guitar – Simaro Lutumba Saxophone – Isaac M …
続きを読む*懐かしきプエルトリコ1940-1960、プレーナ、グアラーチャ、ボレロ、ヒバロ サルサの故郷プエルトリコのルーツ音楽に迫ったヴィンテージ録音集 ● カリブ海に浮かぶ島プエルトリコは、米国合衆国の自治連邦区ながら、独自の文化を育んできました。キューバとは「鳥の両翼」とたとえられるほど、政治的、歴史的、文化的に関係が深く、音楽も類似性が高いと言われます。 ● …
続きを読む★V.A. / 在りし日のコンゴ コンゴ音楽史上最も輝いていた10年間を凝縮した、宝箱のような一枚!かつては広大な国土を有する王国だったコンゴ。15世紀には奴隷貿易の中心地として栄え、その大西洋をまたいだ交易からもたらされたもののひとつが、キューバ産のルンバだった。キューバの船員たちが持ち込んだSPレコードを皮切りにその人気は徐々に広がり行き、やがてコンゴ …
続きを読む1950年代後半から起こったルークトゥン黎明期の代表格、スラポン・ソムバットチャルーンを現在の感覚でカヴァーした、タイ・インディーズ・レーベル、バイチャソング制作のオムニバス!イサーンの民謡をベースに、チャチャチャなどのラテン音楽や、P.ラムリーや日本の歌謡曲を参考にしたというスラポンのルークトゥンとは似ても似つかない?と、感じるのは我々だけでないはずで、何 …
続きを読む当店人気のファド女性歌手、カルミーニョ新譜5作目となります。前16年末の作はトム・ジョビンの作品集にて、ファドのみならず広いファン層に訴える作品となりましたが、本18年末の作は再びファドに特化したスタイルを聞かせます。冒頭、自作のファド、しかもアカペラで始まるところ、気合入ってますねえ、で、おおむねギターラ&ギターのみのバックによるオーソドックスと聞こえるフ …
続きを読む01 DISAAT AKU TERSAKITI 02 AKU MASIH CINTA 03 DISAAT AKU PERGI 04 MASIH MENCINTAINYA 05 DISAAT AKU MENCINTAIMU 06 DIMANA HATIMU 07 CINTA YANG TERSAKITI 08 HITUNGAN CINTA 09 DISAAT …
続きを読むトリオ・マタモロスと共に歴史的にも有名なキューバのトリオ・グループ、トリオ・セルバンド・ディアス。1937年に、リーダーでトップ・ヴォイスのセルバンド・ディエス、第一ギターで第3声のオティリオ・ポルタル、セカンド・ヴォイスでマラカスのクソ・メンドーサ(後に、マリオ・レシオに交代)の3人によって結成され、キューバ国内はもとより全ラテン・アメリカで人気を博し、ニ …
続きを読む1931年マタンサス生まれのトランペッター/バンドリーダーで、デスカルガ=キューバン・ジャム・セッションの重要人物の一人でもあるロランド・アギロ。本作は1960年リリースと思われるプチートからのアルバム『Rolando Aguilo Y Su Orquesta – Se Pone Sabroso』(Puchito SP-120)を、曲順はシャッフルされてい …
続きを読む革命前1950年代から、コンボ・クラスのバンドで、小気味よく歯切れのよいアフロ・キューバンやボレロを聞かせていたギタリストでバンド・リーダーのセネン・スアレス。本CD-Rは、彼が1960年前後にPANART(パナルト)レーベルに『Senen Suarez Y Su Grupo / CANTA: GERARD0 PORTILLO SCULL』(LD-2101) …
続きを読むニューヨークの音楽シーンで、ヴォーカルのディオリス・バジャダーレスやサックスのラモン・E・ガルシアらと共に活躍し、タンボーラの王様とも讃えられたルイス・キンテーロ率いるコンフント・アルマ・シバエーニャ。本作は、アンソニアからリリースされた『メレンゲス(第1集)』(ALP-1233)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ヴォーカル陣に …
続きを読む1930年カラカス生まれ、89年に亡くなった往年のベネズエラ人人気男性歌手アルフレード・サデル。本作は、1958年にシーコ(後にトロピカル)からリリースされたアルバム『ウルティモス・エクシトス・デ・アルフレード・サデル』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 オペラで鍛えられた端正な歌声で、ビセンテ・フローレス・イ・スス・ジャネーロス …
続きを読む言わずと知れたキューバが誇る歴史的大歌手ベニー・モレー。本作は、1958年にメキシコのRCA Victorから12インチLPでリリースされたベスト・セラー・コンピレーション『マヒア・アンティジャーナ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 「ボニート・イ・サブローソ」「コモ・フエ」「ムーチョ・コラソーン「パチート・エチェ」などお馴染み …
続きを読む1936年結成のキューバの名門コンフント・クババーナを引き継いだカルロス・バルベリーア。本作は、1960年に自身のコンボ名義で録音したアルバム『サボール・ア・ミ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。もしかするとSP盤で出されていたものを集めた編集盤だった可能性も。 歌手としてフィーチャーされているのは、女性歌手イベッテ・デ・ラ・フエ …
続きを読む2012年に93歳でその波乱の生涯を閉じたメキシコ歌謡の女王、チャベーラ・バルガス。コスタ・リカ生まれですが長くメキシコで活躍し、多くの人が彼女はメキシコ人と思っているほど、ランチェーラやボレロに自らの音楽家生命を捧げました。 本作はキャリア最初期にあたる1961年にリリースされた2枚のLP『ノーチェ・ボエミア』(Orfeon:LP-12-85)と『コン・エ …
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