MONRUDEE PROMJUK / VOL.6

プラシット・ナコーンパトム作曲の “ラム・タンワーイ”集ということで、 ケーン&ピンのみの伴奏にて、 モンルディー・プロンマチャックならではの モーラム唱法が楽しめる作! 1. Pa daeng nang ai : ผาแดงนางไอ่ 2. Karakade mareejun : การะเกดมรีจัน 3. Chang ta …

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LA SONORA PONCEÑA ‎/ ALGO DE LOCURA

プエルト・リコ名門楽団、ソノーラ・ポンセーニャの1971年のサード・アルバム~ピアニストとしてグループを率いるピアニスト、パポ・ルッカの独特にジャジーなタッチとポンセーニャならではのコード・ワーク、そして快活なリズム&トランペット重奏によるソノーラ編成で、新たに興りつつあったNYのサルサ・ムーブメントに一助を与えた充実作!プロデュースはラリー・ハーロウでした …

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DAKHA BRAKHA / SHLYAKH

ウクライナ民謡解釈ユニット、ダカ・ブラッカ通算6作目の16年作です。いつもながらミスティック、で、常よりも静謐、あるいはダウナー、というかブルージーな出だしの曲が並ぶアルバムですが、そんな中にも、いかにもこのグループらしい、北欧や東欧スラブにもつながる地声の女声&コーラス、口琴やチェロ、ピアノの単音演奏、あるいは風の音やウクレレ、木琴、フクロウ笛、ダブル・ベ …

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V.A. / ALEFA MADAGASCAR

1974-84年のマダガスカル現地レーベル Discomad  からリリースされた7インチ・シングル群初復刻集です! 1960年代からラジオを通して島に届いたというコンゴ、モザンビーク、南アフリカやケニヤといった国のダンス音楽+北米ポピュラー音楽の影響を受け、島伝来のコーラス歌、サレジーがエレキ化され、ハチロク系ダンス音楽として生まれ変わった姿をとらえたコン …

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LUIZ BONFA / SAMBOLERO

ボサ・ノヴァ登場以前から活躍し、ボサ・ノヴァにも多くの影響を与えたブラジルを代表するギタリスト、ルイス・ボンファの1957年リオでの録音集。ギター独演&弾き語りによる18曲を収めています。ジャズやクラシックを消化した、この時代のブラジル音楽の洗練された音楽性が、心地よく今も新鮮。代表曲「カーニヴァルの朝(黒いオルフェ)」をはじめ本作タイトル・チューンとなって …

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KASSAV’ / 40 ANS

なんと奇跡の再来日が決まっていしまったカッサヴ!バブルの時以来じゃないでしょうか? 2019年10月21日(月)20時-22時 ( 開場19時) @渋谷ストリームホール (オールスタンディング) https://saison-rouge.com/closing-live-kassav これはやっぱり行くしかないでしょう、と思っていますが、どうなることやら、で …

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NEMA MINT CHOUEIKH / MOURETANIAN MUSIC FROM THE TRARZA REGION

これは、ちょっと、びっくりするくらいディープですねえ、そのまんまブルースに聞こえないこともありません…。モーリタニアのヴェテラン女性歌手、ネマ・ミント・ショウエイクによる、ムーア人の古い伝統を受け継ぐという弾き語りを収めたアルバムです。マリのカマレ・ンゴニにも似た弦楽器、アルディンの弾き語りと、モロッコのゲンブリ似にた弦楽器を拡声器に通して弾く男 …

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PHAN THU LAN / CÁNH HOA LƯU LY

    ファン・トゥ・ラン、ベトナム国立音楽アカデミーで8年間、声楽を学び、幾つかの音楽賞を受けるも結婚、その後、一児を得るも結婚生活に失敗し離婚、4年間の鬱病と戦い発表したファースト・アルバムが、こちら2017年作だそう…。幸あれ、と言いたい、ところですね、と、その後の活躍は youtube でご覧になれます。

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SIDIKU BUARI / FEELINGS & JAM BUSTERS

音楽内容にあんまり関係ない情報ですが、奥さんが元ミス・ガーナ、シディキ・ブアリ自身は元アスリート、400mのガーナ代表だったそう。60年代後半は渡米し野球やってたそう(?)。後年、ガーナのミュージシャン・ユニオンの会長に…というようなことはともかく、これまでシディキ・ブアリの作として、よく知られていたのはガーナ帰国後に幾つかリリースしていた70年 …

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