16世紀後半、ムガル帝国のアクバル皇帝に仕える宮廷音楽家として活躍した実在の楽聖ターンセン、その伝説的な挿話にまつわる歌い手の姉妹“ターナ&リリ”が歌ったというラーガを、実力ある若手北インド古典女性歌手2人が今に再現するというファンタジックな企画アルバム~楽聖ターンセンの高熱の病を癒したとされる“ラーガ・マルハール(雨のラーガ)”を様々なヴァリエーションにお …
続きを読む16世紀後半、ムガル帝国のアクバル皇帝に仕える宮廷音楽家として活躍した実在の楽聖ターンセン、その伝説的な挿話にまつわる歌い手の姉妹“ターナ&リリ”が歌ったというラーガを、実力ある若手北インド古典女性歌手2人が今に再現するというファンタジックな企画アルバム~楽聖ターンセンの高熱の病を癒したとされる“ラーガ・マルハール(雨のラーガ)”を様々なヴァリエーションにお …
続きを読むイイッス!このジャケ、北関東沿線、最寄りのコンビニ前、笑顔先行型ジャージ着用系ヤンキーのようなくつろぎ具合!もう、名盤の臭いがプンプンしますねえ、って、相変わらず意味不明ですが…? 故ヌスラットの甥ッ子たち、リズワン&ムアザン(1996年に亡くなったムジャヒッドの息子たち)双頭カッワーリー・グループのパキスタンはラホール・メイドのCD、1点もので …
続きを読むイピロス、その地の元女性教師、定年の後、歌手に転向したというカテリーナ・ザッカがイピロス民謡を歌いまくるCD!唯一の作品となる2004年録音・2007年リリース作、初入荷です。 イヤ〜参りました。絶対音感を持つ人をイスに縛りつけて、このCDを聴かせたいものです。 ドローン効果を生み出すカヌーンやウード、リラほかの弦楽器群に、時にオルガンも加えた通奏アンサンブ …
続きを読むわれらがアスパシア・ストラティグゥの新作!10代のころからアテネでアマチュア・バンドのヴォーカルだったり、長らく様々なアーティストのレコーディングでコーラスをつとめて来たようですが、そんな中でもヨルゴス・ダラーラスのツアー・メンバーとして2年を過ごしたことが、ソロ・デビューのきっかけになったようです。いかにも自己主張のない、歌に没しようとするディモーティカ …
続きを読む2020年リリースの最近盤?かと思います。 相変わらず、イボらしい平明なメロディーを味わいのある ヴォイスで聞かせていますね、 細分化リズムを刻むバックの演奏も、何気なくも、 スッキリと整理されて、グルーヴィー! 変わらず充実しています。
続きを読むカーヌーン、ウード、伝統歌を聴かせる女性トリオ! タクシーム・トリオやサミダなど、このところトルコからは伝統/古典音楽に根ざした音楽を演奏する若手トリオがよく紹介されますが、今度はカーヌーン、ウードといったトルコの古楽器を演奏して様々な伝統歌を聴かせるという女性トリオが登場しました。メンバーはいずれも20代と思われる女性(名前からするとギリシャ人?)というだ …
続きを読む歌と踊りを好む韓国人は、一方では宮廷音楽の世界を、もう一方ではポピュラーで楽しくダイナミックな民謡の世界を育んで来ました。 彼らの文化の多様性と豊かさ。 宮廷音楽(Jeongak)は、呼吸の概念に沿って、一般的に非常に遅いリズムに従います。 民踊 / 伝統歌謡(Minsokak)は、活発で多様なリズムに基づいて構築されており、即興の要素も多く含まれます。陰陽 …
続きを読む1 Ya Raiyat – ياراعيات 4:45 2 Ptiha – مفاتحة 2:09 3 Balagh Al Achbaab – بلغ الاحباب 4:50 4 Atabina – Part I – الطبينة 4:30 5 Ala Jina Nuhayiykum ̵ …
続きを読むイースト・ロサンゼルスのモータウンとも言われたレーベル、ランパート・レコードの58周年を記念して作成された全シングル録音コレクション。ドゥーワップから始まり、R&B、ファンク、ラテン・ロック、ディスコなど、チカーノたちを中心に60~70年代のバリオで起きていた音楽変遷を俯瞰するような大変貴重な音源と解説は圧巻。解説には、ロサンゼルスを代表するチカーノ …
続きを読むアブシュ・ゼケレ、初めて聞く名です。聞き始めると、なんか、ボブ・マーリーが好き、って伝わってきます。ただし、まんまレゲエ、というよりも、エチオピア音楽スタイルをうまくマーリー・スタイルに溶け込ませているところがミソ。ほか、現行アフロPOP各種の成果をうまく取り入れているところなんかも見せて、なかなかスタイリッシュなエチオPOPを生み出していると感じます。歌は …
続きを読むアルゼンチン音響派の人気歌姫が新作10インチEPを発表! この秋、ピーター・バラカン氏が主宰するライヴ・イヴェント“LIVE MAGIC”にも出演が決定するなど、我が国においても高い人気を誇るフアナ・モリーナ。アルゼンチンはブエノスアイレス出身のシンガー・ソングライター/女優として知られ、世界中でカルトな人気を誇る彼女は言葉や国籍を超越した独自の音楽性を持ち …
続きを読む貴重なフィールド・レコーディング、美しいポートレートと共に失われたバルカンの伝統を深く掘り下げる! スミソニアン・フォークウェイズより、美しさ、楽しさ、資料性の高さの三拍子が揃った素晴らしいパッケージ商品が再び登場しました! 教育者/文化研究者/ドキュメンタリー作家、そしてニューヨークのバルカン・アーツ・センター創設者でもあるマーティン・ケーニッヒは、カメラ …
続きを読む★キタペナス / ティグラーダ カリフォルニア発ラテン!極彩色のトロピカル・サウンド! “QUITAPENAS” キタペナス、そのバンド名は “心配ごとを取り払う” という意味、そう、彼らのリズミックな感染力あふれるテイストに喝采!このトロピカルなアフロ=ラテン・コンボは、太陽の下、暖かなカリフォルニア生まれ。彼らが持ち出してきたのは懐古的、か …
続きを読む<a href=”http://crammed-discs.bandcamp.com/album/kinshasa-1978-2″>Kinshasa 1978 by Various Artists</a> ★ V.A. / キンシャサ 1978 コンゴを代表する4アーティストが1978年に残していた未発表音源を …
続きを読むミゲル・カモンイスが所属するリスボンのレーベル“CTL”の2枚組レーベル・サンプラー! 先に日本発売したアルバム『ディスコス・ド・ポーヴォ VOL.17』(ライス PCR-5524)が好評の男性ファド歌手ミゲル・カモンイス。その彼が所属しているリスボンのレーベルCTLからは、ミゲルのほかにもたくさんの若き才能たちが作品を発表している。本作はそんな彼ら/彼女ら …
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