ガムゼ・マトラジュ、マケドニアのキョプリュリュ(ヴェレス)地方の村からトルコへ帰還した音楽一家の生まれで、有名なクラリネット奏者、アイトゥンチ・ネヴザット・マトラジジュの娘だそうです。幼い頃からバルカン、マケドニアの音楽に親しみ、ことにルメリの民謡を歌い続け(父から引き継いだ膨大なバルカン音楽のディスク、テープのコレクションを、今もって聴き続けているそう)、 …
続きを読むガムゼ・マトラジュ、マケドニアのキョプリュリュ(ヴェレス)地方の村からトルコへ帰還した音楽一家の生まれで、有名なクラリネット奏者、アイトゥンチ・ネヴザット・マトラジジュの娘だそうです。幼い頃からバルカン、マケドニアの音楽に親しみ、ことにルメリの民謡を歌い続け(父から引き継いだ膨大なバルカン音楽のディスク、テープのコレクションを、今もって聴き続けているそう)、 …
続きを読む1 Adeito 5:27 2 Likambo Ya Mokanda 1×2 9:37 3 Nalali Mpongi 1×2 8:08 4 Sala Lokola Ngai 7:28 5 Tosa Mpia 5:23 6 Umangi 5:31 7 Lisaso 9:02 8 Mundi 5:03 9 Silikani 5:23 10 …
続きを読む2011年の旧作ですね、先ごろ、 Dさんに買い付けていただきました(感謝!)。 最近、全然音沙汰のないレダ・タリアニと (モロッコで活動しているようですが…)、 これまで耳にしたことのない名前、ムース・マヘル? YOUTUBE観ると結構ビッグネームみたいですが、 いや、知りませんでした。 レゲトンあり、レッガーダありの無節操、 RAI’ …
続きを読む現在進行形のチカーノ・ソウル!実力派歌手、ペペ・マルケスによる2006年作品。チャチャのリズムにのった英語歌唱がバリオ感溢れるタイトル曲をはじめ、ラテン・ギターのイントロで誘われる「Contigo En La Distancia」、クンビア・アレンジの「Tiburon」などのラテン有名曲の他、「Never Can Say Goodbye」など十八番のソウル名 …
続きを読むアンゴラ系DJデュオ、パウサス&パーリャスが二十一人のシンガー&ラッパーを迎えて作り上げた最新キゾンバ17曲。中でもやっぱり、リル・セインツ2曲聴きものでしょうか?メロウ! 1. Eu Gosto (feat. Neslson One) 2. Perigosa (feat. Mylson & Deezy) 3. Louca (feat. 2 Much …
続きを読むダニカ・クルスティッチ、 1995年生まれ、未だ24歳だそうです。 5歳から歌っているそう。で、本作は21歳の時の録音。 バルカンの伝統音楽グループ、Abrasevic のメンバー、 今もって、ベオグラードの音楽アカデミーで民俗音楽学を 修めているそうです。少なくとも、本作で聞ける その歌声は、古臭い、と言っても 過言ではないかも知れません(褒め言葉)。 で …
続きを読むいっ時、当店におきまして、トルコ盤を輸入していない時期が、1年だか1年半だかあったんですが、そん時に出ていたんですねえ、2017年12月の作だということで、大変、遅くなってしまいましたが、相変わらず素晴らしい! トルコ伝統の味わいを現代化したインスト集団(KALANのスタジオミュージシャン集団からの選抜グループですね)、インジェサスの8作目に続いて、歌い手と …
続きを読むソウル・ジャズ・レコーズの2014年のコンピレーション『ジプシー・ルンバ(Gipsy Rhumba)』にも3曲がセレクトされている、伝説的ルンバ・カタラーナ系アーティスト、エル・ノイ(El NoyまたはEl Noiの表記も)。1948年生まれ、2010年に亡くなっている彼は、35年生まれのルンバの王様ペレットより一世代下で、多くの録音を残したペレットほどスペ …
続きを読む2013年よりヤンゴン国立芸術文化大学の教授にして音楽家の DIRAMORE (ディラモー)氏のプロデュースで進められて来たという、ミャンマー伝統音楽1000曲の記録 / 保存コレクションからのベスト・セレクション、その第4弾CDがこちらです。 〜内容に関しては>同シリーズの他のCDにに準じ、7つのカテゴリーに属する曲がそれぞれ2 …
続きを読む2013年よりヤンゴン国立芸術文化大学の教授にして音楽家の DIRAMORE (ディラモー)氏のプロデュースで進められて来たという、ミャンマー伝統音楽1000曲の記録 / 保存コレクション、その第3弾CDがこちらです。 〜内容に関しては>第1&2集に準じて、7つのカテゴリーに属する曲がそれぞれ2曲ないし1曲収められた11曲から成る構成で、1000曲のうちのベ …
続きを読む2013年よりヤンゴン国立芸術文化大学の教授にして音楽家の DIRAMORE (ディラモー)氏のプロデュースで進められて来たという、ミャンマー伝統音楽1000曲の記録 / 保存コレクション、その第5弾CDがこちらです。CDリリースは第9集まで予定されているとのこと。ほかダウンロードのみとなるそうです。このプロジェクトには日本から、井口 寛さんがエンジニアとし …
続きを読む森田 潤監修モジュラー・シンセサイザー・コンピレーション第2弾にfuelphonic (坂田律子 + 野本直輝)、GRAVESTYLEらが参加! 同作は、blackmadras、Omega f2;k名義での活動やDJとしても知られ、昨年は齢70超の匿名歌手・Madam Anonimoのアルバム『il salone di anonimo』をプロデュースして話題 …
続きを読むプラネット・イルンガの17年発売、初期OKジャズ“ロニンギサ・イヤーズ”(56-61年録音初復刻集)LP2枚組には驚かされましたが、続編となる本2LP収録曲もすべて初復刻となるそう。少なくとも自分は聴いたことのない曲ばかり、入荷の場に居合わせたロス・バルバドスのダイスケさんや、コンゴ音楽に青春を捧げたEXPさんも聴いたことがない曲ばかりじゃん! と、コメント …
続きを読む美形クルディッシュ・シンガーのポップな新作! トルコ東部シイルト県出身のクルド人歌手ロジダ(1978年生まれ)。2006年にソロ・アルバム“Sebra Min”でデビューを飾り、これまでに数枚のアルバムを発表してきた一方で、2009年には「違法なクルド系の組織を宣伝する歌を歌った」という罪で逮捕されたこともありました。そんな彼女の最新(2018年)作では、伝 …
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