KRONONAUT

ギタリスト、レオ・エイブラハム(ブライアン・イーノほかと共演歴)と、ドラマー、マーティン・フランス(ニルス・ペッター・モルヴェらと共演歴)によるアブストラクトなサイケ・ジャズ 〜インプロ・アルバム、と、一応。 Leo Abrahams: Guitar Martin France: Drums Tim Harries: Bass (2, 4, 5, 6, 8) …

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FAY HIELD / WRACKLINE

英国の古きバラッドの中に息づく魔法や神話、神秘主義をテーマにフェイ・ヒールドが描き出す、美しく摩訶不思議な幽玄の世界 オーガニックな美声とフレッシュなアレンジで英国の伝承歌を歌い継ぐと同時に、味わい深いオリジナル・ソングも数多く書き上げてきたフォーク・シンガー、フェイ・ヒールド。今回は古いバラッドの中に息づく魔法や神話、神秘主義をテーマに、魔女狩りやお伽話、 …

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TRANSGLOBAL UNDERGROUND / THE COLOURS STARTED TO SING AGAIN

元主要メンバー〈TGUの歌姫〉ナターシャ・アトラスやTUUPも参加したTGU会心のEP作品! 1990年、ロンドンで結成されたエスノ・トランスの大御所ユニット〈トランスグローバル・アンダーグラウンド(以下略称TGU)〉。これまでもインド、アフリカ、中近東などのワールド・ミュージックのエッセンスに、ダブ、ブレイクビーツなどをはじめとする現在進行形のダンス・ビー …

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ANDREW CRONSHAW / THE UNBROKEN SURFACE OF SNOW

英人マルチ弦楽器奏者が2011年に発表した作品! イングランド西北部のランカシャー生まれのマルチ弦楽器奏者アンドリュー・クロンショウ(1949- )。サンビーニャ・インポートとして彼の最新作『ツィターズ』をご紹介していますが、こちらは2011年に発表された彼の9枚目のアルバム。全篇ツィターのソロ演奏だった『ツィターズ』とは違い、本作にはアルメニアの管楽器ドゥ …

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ANDREW CRONSHAW / ZITHERS

変わり者イギリス人音楽家がツィターのソロ演奏を披露! アンドリュー・クロンショウはイギリス人のマルチ弦楽器奏者。以前にライス・レコードから『オウカー』という作品を発表している彼は、イギリス人ながらアウトサイダーの視点で北欧音楽作品なども制作してきたという変わり者(?)として知られてきました。本作は世界中にたくさんの仲間を持つ弦楽器ツィターに拘った内容のもの。 …

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TELLY HALL & MUSHTAQ

ポーランド系ユダヤ人の血を引く元スペシャルズ〜ファン・ボーイ・スリーのテリー・ホールと、UKのムスリム、元ファンダメンタルのムシュタクによる共演盤、デーモン・アルバーンほか、モンゴル / エジプト / アルジェリア / トルコ〜の、12歳の少女から72歳のクラリネット奏者まで多彩なゲストと作り上げた03年作。 1 Grow 5:53 2 A Gatherin …

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NATACHA ATLAS / STRANGE DAYS

2015年の作、“Myriad Road” >こちらで、イブラヒム・マルーフを制作に招き、ジャズ / ジャズ・ヴォーカルにアプローチした、ベルギーのモロッコ人街で生まれ育ったモロッコ=ユダヤ系女性歌手、ナターシャ・アトラスの新作 (2019) は、“Myriad Road” の試みの、もう一歩先に行くべく、ロンドン在エジプト人ヴァイオリニストにして作曲・編曲 …

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MIKE COOPER ‎/ WHITE SHADOWS IN THE SOUTH SEAS

マイク・クーパー (born 24 August 1942) 英国ギタリスト、もともとSSWでカントリー・ブルースやってたのに、このアルバムはいったい何? ニューエイジというか、アブストラクトというかポリネシア? エキゾカ? よくわかりませんね (って、最近はそっちの方に行っている人みたいですが…)。ま、ハバネラマニアの当方としては見逃せない!? …

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LADY DONLI / ENJOY YOUR LIFE

★レディ・ドンリ / エンジョイ・ユア・ライフ リトル・シムズとエリカ・バドゥに憧れた女性シンガー=レディ・ドンリ、オルタナティヴR&Bとアフロ・ビーツ、ロンドンとラゴスをクロスオーヴァーするネオ・アフロ・ソウル! ドレイクやゴールドリンク、スケプタが注目するナイジェリアの“オルテ”ムーヴメントを代表するアーティスト! ◆UKとナイジェリアを往復しな …

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MIKE COOPER / TROPICAL GOTHIC

UK ギタリスト2018年作、バリ音楽に対面した異邦人の心象スケッチというか、あらじめ、不可能を前提としたバリ音楽のリコンストラクションの試み、というか、なんだかよくわからないものの、バリ島へのオマージュとして響くギター・インプロヴィゼーション&ガムランが描く、その退廃的なエキゾティシズムこそ、本作の音楽的動機だったことは理解される…。なんて、わ …

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MALKIT SINGH / KING OF BHANGRA

バングラのスーパー・スターのアナログ! バングラとは元々インドとパキスタンの国境付近に広がるパンジャーブ地方発祥の民謡・舞踊を指しますが、パンジャービーMCが登場した1980年代後半以降、イギリスを拠点としたクラブ・ミュージックとして発展を遂げ、いまに繋がっています。マルキット・シンは1963年にパンジャーブ州のジャーランダル地区で生まれ、1984年よりイギ …

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DICK GAUGHAN / HANDFUL OF EARTH

 イギリスの伝統フォーク・ミュージックを専門にリリースしている名門レーベルがトピック・レコード(創立は1940年)。その長い歴史の中でも指折りの名盤たちを集めたシリーズがライス・レコードから登場した。  ディック・ゴーハンはイングランドと同様にフォーク・リヴァイヴァル運動が盛んだったスコットランドのグラスゴウ出身。昼は配管工として働き、夜は伝統歌を歌う、なん …

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JUNE TABOR / AIRS AND GRACES

☆ジューン・テイバー/エアーズ・アンド・グレイセズ (2019 reissue) 『良い歌は決して色褪せない』 英国フォーク・シーンに残る不朽の名作が特別仕様でリイシュー。 英国フォーク界最高の女性歌手として70年代から現在に至るまでシーンを牽引し続けて来たジューン・テイバー。その彼女の記念すべきソロ・デビュー・アルバム(76年発売)がトピック・レコード80 …

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