AIDA SAMB / WOYALMA

1988年にトゥクロール人の名門グリオ、ガウロ一家に生まれ(母はファトウ・サンブ、祖父はサンバ・ジャバレ・サンブ!という名門の血筋)、8歳からコーラス&演劇グループで歌い出し、12歳でソロ歌手に抜擢、そして、16歳でユッスー主催のジョロリと契約を結び、ユッスーやパぺ・ディオフ、キネ・ラムやヨロ・ナディエ、アブドゥ・ラースらのコーラスをつとめて来たそう。で、前 …

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YOUSSOU N’DOUR / LA GRAND BAL 2017, Rexas – VOL.1 – VOL.2

          復活ユッスーの本領が味わえる? 2017年於巴里ライヴ・アルバム3枚! 前座幾つか抜いて、正味4時間のユッスー / グランバルLIVE! この3枚で全てが…以下、勝手ながらご参照ください! >https://desertjazz.exblog.jp/26825461/ >htt …

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VIVIANE CHIDID / WUYUMA

で、ヴィヴィアン・ンドゥール改め、ヴィヴィアン・チディド?2016年作再入荷〜ユッスーの姪ということでしたが、随分ご無沙汰しているうちに、お嫁に行ったんでしょうか、定かならずですが(〜全然違いました。とある事情通の方によれば、まったく逆、ユッスーの甥っ子と結婚したものの離婚、元の名前に戻ったそうですよ)、それはともかく、このエレクトロPOPンバラ路線、タマも …

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BAABA MAAL / SOUVENIR 4

去年新譜をリリースしたバーバ・マール、早くも現地セネガル盤新譜をリリース、しかも2枚組の大作!ヤル気マンマンです。“Ndille” & “Hiirde” と、それぞれタイトルが。〜“Ndille” にはこれまでの彼のキャリアにあまり見かけないようなエレクトロ使いながらタマ&サバールが活躍するンバラ一直線の曲が並び、〜“Hiirde” には、これまで以 …

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ISSA SY N’DOMANE / JAMM

セネガルのフルべ系(フラ,フルニ orプール)男性SSW、2017年の新作 / おそらくサード・アルバム(デビューは2013年?ンバラ・スタイルでしたが)、フォーキーというかブルージーというか、ンゴニやコラとも聞こえる複数アコースティック・ギターとパーカッション、時にキーボードが入るだけの実にシンプルなネオ・トラディショナル風バックで、淡々とした歌を聞かせま …

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ABLAYE MBAYE / INTERET GENERAL

  セネガル、なんでもユッスーの甥に当たる男性歌手だそうです(アフリカの親戚関係って何だか難しいので、日本で言うところの甥っ子とはちょっと違うのかも知れませんが)。一応ンバラということになるかと、が、随分スローな曲が多いので(9曲中3曲はUPナンバー、スッキリとしたンバラですが)、一味フツーのウンバラとは違います。にしても素晴らし歌声!ユッスーの親 …

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MHD

  本名 Mohamed Sylla 〜1994年生まれというから、このデビューCDリリースは22歳!ギニア / セネガル系の両親の元、パリに生まれたそう。自らの音楽性を “AFRO TRAP” と名づけ、去年アフリカ & 欧州のヒップホップ・シーンにセンセーションを巻き起こしています。欧州ばかりでなく、早速コナクリ …

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MALICK PATHE SOW & BAO SISSOKO

★マリック・パテ・ソウ&バオ・シソコ/アドゥナ~世界 まさにセネガルのアリー&トゥマニ! 西アフリカ音楽の魅力を幅広く紹介するリラクセイション・ミュージック! 西アフリカの国セネガルに生まれたマリック・パテ・ソウ(ホドゥ、ギター)とバオ・シソコ(コラ)は、それぞれフルベ、マンディンカという別々の部族の音楽家。そのふたりがベルギーのブリュッセルで出会い、それぞ …

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ABDOU GUITE SECK / NDIOUKEUL

アブドゥ・ギテ・セック今年の新作です。新人か!?と思ったら、>こんなCDが昔、入荷していたんですねえ、当店にも(この作、昔のHPでは在庫があることになってますが、モチロン在庫なしです、アシカラズ。なお、>こちらで触れられている02年のソロ・デビュー作ではなくて、当店昔の在庫は04年のセカンド・ソロCDだったみたいですね。というわけで無断リンク陳謝&感謝!)。 …

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YOUSSOU N’DOUR / SEENI VALEURS

「腐ってもユッスー、取り置きヨロシク!」なんて、ムゴイ発言もありましたが、腐ったとかじゃなくて “熟した” と言って欲しいものですな…(個人的にもユッスーよりも年上なんで、熟した男と言われたい?)。そりゃあ、若い頃のようにハイトーン・ヴォイスは多用はしていませんが(ちゃんと聞かせどころでは使ってますよ)、いい中高年男性がキンキンするのもいかがなも …

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OMAR SOSA & SECKOU KEITA / TRANSPARENT WATER

キューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサ最新作。セネガル人でロンドン在住のコラ演奏家、セク・ケイタとの双頭リーダー作品。きっかけとなったのは、2012年での初共演。インプロを基本にした自由な表現とアンサンブルを目指すなかで作品創りが進められた。ヨー・ヨー・マ・シルク・ロード・アンサンブルに参加する中国の笙奏者、ウー・トン、パリ在住の琴奏者、宮崎美枝子、 …

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FATOU GUEWEUL KARA & Le Groupe Sope Noreyni / JAMMO VOL.1 & 2

絶好調ですね!セネガルのアレサ・フランクリン?ことファトゥ・ゲウェルの2016年作〜またまた2作同時発売にして、このお値段、セネガル盤なのでCDRですが、どうも>前作2枚が大ヒットしたようで、今作はVクリップもゴーカですねえ、メイキング・ヴィデオもありました。とはいえ、ウォロフの名門グリオ出身のヴェテラン女性歌手であることは変わらず、相変わらずトラディショナ …

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ORCHESTRA BAOBAB / BAMBA

再結成、来日も決まり(って、03年当時のお話しですが…)、大きな話題を呼んでいるセネガルの老舗オルケストル・バオバブ=1980年代初め、絶頂期のアルバムが再複刻されました。ラテン楽団の枠を脱し、ンバラとも一味違う過渡期の混沌を体現した演奏、とでも言えるでしょうか。長尺13分に渡るギター・バトルが展開される”シボ・オディア”~西アフリカ、サイケ・エ …

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ORCHESTRA BAOBAB / TRIBUTE TO NDIOUGA DIENG

1970年にダカールで結成、1987年に解散、2001年に再結成された老舗セネガリーズ・ラテン楽団の10年ぶり、復活後3作目の新作です! 年輪の中にコクや深みばかりでなく、若々しさも生み出せるのがアフリカ音楽の魅力というもの!未だ新鮮なウォロフ語ヴォーカルによるセネガリーズ・キューバン・ラテンを緩急自在、軽快にして芳醇な演奏で楽しませてくれる新作となっていま …

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