女性シンガー、シルビニア・オロスコのアート性と色香が漂うヴォーカリゼーションに、あるいは突き抜けるほど透明で、沁み込むように滑らかなアグスティン・フローレス・ムニョス(b)のペンによる曲に、4曲収録された秀逸なラティーノ・アメリカーノ・ポピュラーの真新しい解釈に、もしくはゲストのハヴィエル・セプルベダの吹くフルートの旋律や、モノ・フォンタナのプログレッシヴな …
続きを読む女性シンガー、シルビニア・オロスコのアート性と色香が漂うヴォーカリゼーションに、あるいは突き抜けるほど透明で、沁み込むように滑らかなアグスティン・フローレス・ムニョス(b)のペンによる曲に、4曲収録された秀逸なラティーノ・アメリカーノ・ポピュラーの真新しい解釈に、もしくはゲストのハヴィエル・セプルベダの吹くフルートの旋律や、モノ・フォンタナのプログレッシヴな …
続きを読む1 Main Bola 2 Nangke Belande 3 Martabak 4 Koboy 5 Sama Saja 6 Gambang Reggae 7 Blues Adam & Hawa 8 Keroncong Jakarta 9 Masa Bodo 10 Antri 11 Nona Dari Pengajian 12 Si Pitung 13 …
続きを読む1978年公開のインドネシア映画サントラです。ジャカルタ生まれのロック兄弟によるサクセス・ストーリー。当時の現地ロックシーンを彷彿とさせるUS マナーのけっこう本格的なPOPロック・ナンバーが並びます。
続きを読む1973年(昭和48年)静岡県の高校生が、完全自主制作した完全D.I.Yスタイル! 純度120%のティーンネイジ・ロック!思春期が生み出した妄想ブルース!耳に残って離れない独自の語感を持ち、学校では教えてくれないことを歌った、ひらがなロックンロール! ハードロックやプログレ、フォーク・ミュージックが全盛だった時代に、先祖返りをしたような原始的なロックンロール …
続きを読む中華系の伝統を汲むとされるジャカルタ下町、ブダウィの大衆演芸音楽の流れ、ガンバン・クロモン~木琴のようなガンバンと、ガムランのような壺形の楽器クロモンを中心に、ルバーブなどをまじえて歌われるこの伝統スタイルを、1970年代にモダン化したのがこの男、“ジャカルタのトラさん”こと人気映画俳優にして流行歌手のベンニャミン・S!が、しかし、そんな達成にとどまらずして …
続きを読むマッシリア・サウンドシステムの別働隊ワイスターの2014年作やっと入荷しました(オキヨシさん感謝!)。年甲斐もなく?轟音ギターとタテ乗りビートでガンガンやりまくってます(見倣いたいと思います)。~オクシタニアっぽさはあまり感じられませんが、ポストパンク世代にはツボかと。
続きを読むお待たせしました、7月に二度目の来日を果たし、当店にも立ち寄ってくれたBoom Pamのギタリスト/リーダーのウリ・ブラウネル・キンロト(UBK)の初のソロアルバムが届きました! 中東のブラック・キーズまたは中東のホワイト・ストライプスと言ったサウンドです。ギリシャ~中東のギターとバルカン的なチューバの組合せのBoom Pamに対して、UBKはウリのディスト …
続きを読むあまりのジャケの良さについ、…ポストパンクかと思えばスティーヴィー・レイボーンばりのブルースロックも、スラッシュ系、ヘヴィメタ、サザンロック風、なんでもありあり!そーとーなロックマニア集団と見受けられます(というか、メンバーそれぞれ趣味が違う?)。
続きを読む2009年にはMTVヨーロッパにてベスト・アクトに選ばれ、2010年のユーロヴィジョンコンテストにトルコ代表として出演したトルコのロックバンドmaNgaの2014年最新作。バンド名“マンガ”は日本の漫画から取ったそうです。 ノイジーなギターとエレクトロニックなビートにアナドルロック+日本のヴィジュアル系ロックからも影響を受けた泣きの旋律は独特です。 1 De …
続きを読む2010年に8年ぶりの来日公演を行なったマヌ・チャオのファンにぜひお勧めしたいコンピレイションが登場した。ザ・クラッシュやマヌ・チャオが提示した、スカやレゲエなどの中南米の音楽などを基調にしながらロックな姿勢を崩さないサウンドは、世界中のバンドに影響を与え続けている。本作はそんなサウンドを現在も追求しているヨーロッパのバンドを中心に集成。フランス、ロシア、イ …
続きを読む1 Coming Home 4:46 2 My Heart 4:00 3 I Idolize You 4:53 4 Hey Mann 5:21 5 Another Angel 3:42 6 When I Fall 3:54 7 Leave Me Standing Alone 5:03 8 Speak Your Heart 3:45 9 This Is 4:1 …
続きを読む今年デビュー20周年を迎える、インドネシア・ナンバー1の実力と人気を持つ4人組ロック・バンド、ギギ。彼らの通算13枚目のオリジナル・アルバムはタイトル通り、渡英してあのアビー・ロード・スタジオでレコーディングされました。ハイ・テクニックを誇るメンバーで演じられるのは貫禄のポップ・ロック。スケールの大きいサウンドが魅力でしょうか。
続きを読むサンパウロの前衛派カルロス・レンノとアルジーラ・エスピンオラの娘、イアラ・レンノの最新作2014年作。エレキギター&ボーカルのイアラのほか、ドラムス、ポケットピアノ(キーボード?)というトリオ編成を中心に繰り広げられるブラジリアン・ポストロック〜クラウト〜ロック。曲作りはまだ安定していませんが、ブラジルのST. VINCENTと言 …
続きを読むパキスタン・ロックの若手ナンバー1グループ=ジャルの2005年大ヒット作・在庫あります!ま、何というか、バッキングはアコ&エレキ・ギターによる ロック・サウンド、U2みたいですが、伸びやかな歌声は大陸的、いかにも南アジア的なメロディーをスッキリとした発声で聞かせています。本作収録曲の“ラ ムヘイ”をボリウッドでアティフ・アラムが歌いスーパーヒットともなりまし …
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