フリオ・グティエレスの『キューバン・ジャム・セッション』を始めとするデスカルガやページョ・エル・アフロカーン、エンリケ・ホリンのバンドへの参加、さらにアルセニオ・ロドリーゲスのバンドにも一時期在籍していた、キューバの歴史的ピアニスト、ペルチーンの激レア、10インチ・アルバム『Peruchín / His Piano And Rhythm Accompani …
続きを読むフリオ・グティエレスの『キューバン・ジャム・セッション』を始めとするデスカルガやページョ・エル・アフロカーン、エンリケ・ホリンのバンドへの参加、さらにアルセニオ・ロドリーゲスのバンドにも一時期在籍していた、キューバの歴史的ピアニスト、ペルチーンの激レア、10インチ・アルバム『Peruchín / His Piano And Rhythm Accompani …
続きを読むフリオ・グティエレスの『キューバン・ジャム・セッション』を始めとするデスカルガやページョ・エル・アフロカーン、エンリケ・ホリンのバンドへの参加、さらにアルセニオ・ロドリーゲスのバンドにも一時期在籍していた、キューバの歴史的ピアニスト、ペルチーンの激レア、LP『CAN CAN CHA』(Velvet VE-1100)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフル) …
続きを読むすべて、>Ethiopiques 21 に収録されている曲ばかりですが、アナログLPです!ジャケもイイ感じですね、エチオピア女性によるピアノ・ソロ、アナログ化にあたりリマスターがほどこされています。 A1 Mothers Love A2 Ballad Of The Spirits A3 Song Of The Sea A4 Homesickness B1 G …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後に、再び組んだ楽団がこのハバナ・キューバン・ボーイズです。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるア …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後に、再び組んだ楽団がこのハバナ・キューバン・ボーイズです。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるア …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後に、再び組んだ楽団がこのハバナ・キューバン・ボーイズです。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるア …
続きを読む★クララ・ペーヤ / オセアネス カタルーニャの異色ピアノ・ポップ・アーティストが、“水”と“女性”をテーマに描く、クールな安らぎと瞑目のポップネス。 ●ビーンズ・レコードよりご紹介している前作『ミムルス』(BNSCD-8923)が各方面から好評を得た、カタルーニャの異色ピアニスト、クララ・ペーヤの2017年作。 (その前作は、くるりの岸田 繁さんが、ミュー …
続きを読むキューバ / ピアニスト、ロベルト・フォンセカが Euro IMPULSE! からリリースした話題アルバム、才気ばしったルーツ探求やキューバンのヒップホップ的解釈やらはさておき、オールド・スタイル+アルファなマンボ、チャチャチャ、ボレーロを歌入りで聞かせてくれるところ、嬉しいですねえ! 1 Cubano Chant 4:26 2 Afro Mambo 3: …
続きを読む注目のペルナンブーコ出身ピアノ弾き語りSSW、ゼー・マノエルのいかにもブラジルならではの旋律に満ちた曲群を、なかなかに選りすぐりのゲスト女性歌手たちが代わる代わる歌い綴るアルバムです!中でもナー・オゼッチ、アメリーニャ、イイですねえ、こういう静かな曲をピアノ伴奏で歌うと。ヴェテラン、エルバ・ラマーリョもさすが北東部の人だけに、ゼー・マノエル・ナンバーにうまく …
続きを読むBAPTISTE TROTIGNON (PIANO) & MININO GARAY (PERCUSSION) レナード・バーンスタインからカルロス・ガルデル、セロニアス・モンクからポール・マッカートニーまで、ま、その選曲のこだわり?もしくは、そのこだわりの無さ?ま、なんかイイ加減な感じも漂ってますが、その辺の微妙な匙加減が伝わる演奏、でも、自由です …
続きを読む1924年サンティアゴ・デ・クーバ生まれ、ニューヨークに渡りマチートやティト・プエンテ楽団などで活躍したピアニストのルイス・バローナ。50年代半ば以降はマイアミに渡って自身の楽団を率いた彼の録音のリイシューです。ソン・モントゥーノの2曲目やプエンテのヒット曲「オジェ・コモ・バ」を思わせる3曲目、ザ・ヤング・ラスカルズが60年代半ばにヒットさせた5曲目「グッド …
続きを読む★オマール・ソーサ、ジョー・クラウス、グスターボ・オバージェス『JOG』 来日記念盤〜ヨーロッパ・ジャズの実力派トランペット奏者、ジョー・クラウス、人気アルバム『アヤグナ』で共演したベネズエラ人のラテン打楽器奏者、グスターボ・オバージェス、実力派3名による合同リーダー作品。ドイツ・ベルリンにおけるRADIO BREMENで放送されたスタジオ・ライヴ演奏。メロ …
続きを読むペペ・デルガドは、1920年生まれ、ニアガラ、ホーベネス・デル・カジョ、カシーノ、コロニアル、ネロ・ソーサなどのバンドでピアニストとして活躍した後、作曲家としても頭角を現し、ラス・ダイーダなどに取り上げられたり、1950年代のキューバのスター、パチョ・アロンソの楽団のピアニストと活躍したミュージシャンでした。レネ・トゥーゼ、オルランド・デ・ラ・ロサなど、プレ …
続きを読むカエターノ・ヴェローゾやトン・ゼーと共作されたコンテンポラリー・ダンスのグルーポ・コルポへの劇伴作品を二つ挟んで’00年に発表された「Sao Paulo Rio」では、カリオカのマルコス・スザーノ(per)やカルロス・マルタ(flute)にジャキス・モレレンバウン(cello)、エルザ・ソアレスの歌う”Comida e bebida& …
続きを読む深遠なるピアノの調べから物静かに詩情を語りかける”Perolas Aos Poucos”、”Tempo Sem Tempo”、ルイス・ブラジル(g)とナー・オゼッチ(vo)がゲスト参加した”Primavera”といった冒頭からのメランコリーな名曲群から、故ホドリゴ・ホドリゲスが哀愁のハ …
続きを読む