1950~60年代にキューバはもちろん、ラテン諸国やヨーロッパでも大もてだったキューバの伝説的なピアノ弾き語り歌手ボラ・デ・ニエベ。その独特でウニコ(唯一)なピアノ弾き語りによって国境を越え、音楽というジャンルさえ越え愛された希有な存在です。録音もキューバ、メキシコ、スペイン、U.S.A.、多分その他のラテン諸国で多岐のレーベルで行われ、かなりの数になると思 …
続きを読む1950~60年代にキューバはもちろん、ラテン諸国やヨーロッパでも大もてだったキューバの伝説的なピアノ弾き語り歌手ボラ・デ・ニエベ。その独特でウニコ(唯一)なピアノ弾き語りによって国境を越え、音楽というジャンルさえ越え愛された希有な存在です。録音もキューバ、メキシコ、スペイン、U.S.A.、多分その他のラテン諸国で多岐のレーベルで行われ、かなりの数になると思 …
続きを読む表情豊かな歌声で注目を集めるシンガー・松倉如子とジャズピアニスト・渋谷毅の初の共作アルバム!2012年から2013年にかけ、西荻窪のアケタの店で録音された。渋谷毅作曲の童謡5曲、松倉如子の詞・曲「うたうたう」を収録。暗く小さな部屋で、聴こえてくるのは、懐かしい記憶。「あまだれピチカート」「ふたりでひとつ」は渋谷毅の素朴な歌声が微笑ましい。ゆったりとした時間に …
続きを読むお恥ずかしいようなものですが、JAZZ音痴の当店でなぜ、コレを入れるか?…インド系ピアニストだから? 否、あんまり評判がイイので、ちょっと魔がさしたとでもいいますか、10年ぐらい在庫の片隅に置いておいて、CD入手困難になったら高く売ろう、とか考えているわけじゃありませんから(そんなに長生きするかどうかもわからんですし、というようなことはともかく、 …
続きを読む現代音楽門外漢なのでこのカップリングの主旨、意味不明なんですが、ベルギーのピアニスト、ヤン・ミカエリスのリゲティ(ハンガリーの現代音楽作曲家)ピアノソロ作品5曲&中央アフリカはバンダ・リンダのナチュラル・ホルン重奏グループ、>オンゴ・トロゴデ12曲のカップリングCD、相変わらずオンゴ・トロゴデはスゴイ!より低音強調 WALL OF SOUND、サイコーです。 …
続きを読む★オマール・ソーサ&NDR ビッグバンド / エス・センスアル オマール・ソーサ&NDR ビッグバンド 『エス・センスアル』 10月の来日公演で圧倒的な演奏を披露、各所で大絶賛されたオマール・ソーサの最新作!ジャキス・モレレンバウムがアレンジ・演奏した豪放・華麗なビッグ・バンド・ラテン・ジャズ! キューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサの最新作 …
続きを読むイスラエル、イダン・レイチェルの新作はピアノ弾き語りライヴ2CD(全曲自分で歌ってますよ)〜ファンの方なら、やっぱり欲しいところでしょうね…ソングライターとしてのイダン・レイチェルの核心が見えてきます、ような気がします。サラームのイスラエル買付品です! >★
続きを読む涼しげなのは何と言ってもフルートとピアノの音色。先日、吹奏ジャズ・クアルテートのヴェント・エン・マデイラで新譜を発表したばかり、フルート奏者/コンポーザーのレア・フレイリが、エリス・レジーナとも共演したジンボ・トリオの創設者でデボラやダニ・グルジェルを輩出している音楽学校CLAMの創立者でもあるピアノ奏者/コンポーザーの巨匠、アミルトン・ゴドイとコラボレイト …
続きを読むドミニカのJAZZピアニスト、ミシェル・カミロとフラメンコ・ギタリスト、トマティートのデュオ・インスト・アルバム〜1999年NY録音盤再発!ラテン系ジャズ・ピアノとヌエボ・フラメンコギターの叙情派デュオにおいて、(ジャズでもフラメンコでもない)上々の汎イスパニックなインスト音楽に仕上がってますよ。何か、スペインとかラテンとかに特化した聞きやすくも程よい哀愁味 …
続きを読む人気ブラジリアン・ピアニストがウェイン・ショーターをトリビュート! ボサ・ノーヴァ~MPBのシーンで古くから活躍してきた偉大なブラジリアン・ピアニスト/プロデューサー、アントニオ・アドルフォが、ブラジル音楽にも造詣が深いことで知られるジャズ・サックス奏者ウェイン・ショーター(1933― )のトリビュート作品を発表した。かねてよりショーターを敬愛してきたという …
続きを読むフィリペ・ドゥルサイデス (1917-1991) 、キューバ、ピアニスト、作曲編曲家、バンドリーダー。革命前後を境にそれまで率いたヴォーカル&インスト・コンボ、アルモニコスを解散し、ストリングスを導入、ピアノを中心としたラテン・インストルメンタル〜それもとっておきにゴージャスな録音を試みていた頃の、編集盤LPのCD化かと思われます。00年代の初めにエグレムか …
続きを読むパリで活動するマルチニークのピアニスト2002年作!一貫してビギンにこだわる姿勢は本作でも発揮されています!スティール・パン奏者アンディ・ナレルとのジャジーなビギン・インスト曲や、カリブのシナトラ?ラルフ・タマールとオルケスタ・アラゴーン!をゲストに繰り広げる豪華なビギン・ナンバー、あるいは、ジョセリーヌ・ベロアール歌うクラシカルなたたずまいのビギン=マズル …
続きを読む何と音源の完成から3年の月日を経て、フィジカルなCD製品として日の目を見ることになりました。2枚組大作「Imaginario」がここ日本でも音楽通の間で話題となったフアン・カルロス・インガラモの三部作最終章が日本初入荷! 指先を通じて溢れ出るイマジネイティヴな情景、言葉もなしに語られる物語。時に浮遊するepのトーンを用いたりもしながら、インプロビサシオネス= …
続きを読むキューバの中央部の古都トリニダ出身のピアニストで、十台半ばでハバナに出て、レクオーナなどに認められ、オルランド・デ・ラ・ロサとピアノ・デュオを組んだり、フリオ・クエバスやリタ・モンタネール、レネ・カベルといったスターたちのバンドで活躍。キューバでは、特にラジオの音楽番組で活躍したようです。その後ハイチやドミニカ共和国、プエルトリコなどでも活躍しています。プエ …
続きを読むFIESTA Lp Fiesta 1263″Blue bongo” の復刻CDですね(オリジナル盤と曲順変わってますが…)。おそらくは1960年前後のリリースで、自作曲なし、ポピュラー曲のチャチャチャ化に終始した作ですが、それだけにラウンジな魅力が引き立つ1作となっています。変わらずこの人ならでは、流麗にして弾き過ぎないシ …
続きを読むキューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサ最新作。セネガル人でロンドン在住のコラ演奏家、セク・ケイタとの双頭リーダー作品。きっかけとなったのは、2012年での初共演。インプロを基本にした自由な表現とアンサンブルを目指すなかで作品創りが進められた。ヨー・ヨー・マ・シルク・ロード・アンサンブルに参加する中国の笙奏者、ウー・トン、パリ在住の琴奏者、宮崎美枝子、 …
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