2019年7月、ブルーノート東京と名古屋にて小野リサとジョイント・ライヴを行った日系三世女性シンガー、フェルナンダ・タカイ。その際もレパートリーの多くを占めたのは、よく知られたボサ・ノヴァ・クラシコのみならず、ジョビンのキャリア初期に書かれた隠れた名曲たちも収録したフェルナンダ・タカイのジョビン歌曲集「O TOM DA TAKAI」。このスタジオ盤と同じく、 …
続きを読む2019年7月、ブルーノート東京と名古屋にて小野リサとジョイント・ライヴを行った日系三世女性シンガー、フェルナンダ・タカイ。その際もレパートリーの多くを占めたのは、よく知られたボサ・ノヴァ・クラシコのみならず、ジョビンのキャリア初期に書かれた隠れた名曲たちも収録したフェルナンダ・タカイのジョビン歌曲集「O TOM DA TAKAI」。このスタジオ盤と同じく、 …
続きを読むパフォーマー/作曲家/楽器奏者として知られるタター・シンパは独自のMPB路線を切り開くアーティスト。シコ・ロボをはじめ、モスカ、ゼカ・バレイロといったアーティストとの共演を果たしてきました。基本はサンフォーナ(アコーディオン)とヴォーカルを担当し、サンバやワルツ、ルンドゥー、そして北東部風のテイストを感じさせる演奏を聴かせます。 …
続きを読むMPBのトップ・スター、マルコス・ヴァーリの新作がDECKDISCからリリース。本作のタイトル『シンゼント」とはグレイの意味。本作は1973年作の作品 “Previsão do Tempo” を参照しているそうで、異なる様々なグルーヴをミニマル的に組み合わせてデザインされているとのこと。モレーノ・ヴェローゾ、ベン・ジル、カシン、ゼリア・ドゥンカン、ドメーニコ …
続きを読むアフロ・ブラジル要素にブラック・コンテンポラリーなR&Bのエッセンス、ヒップホップも交えてアウトプットする男性アーチスト、ジャイロ・ペレイラの2nd 舞台・映画俳優でラッパー、シンガー・ソングライターと幾つもの顔を持つジャイロ・ペレイラは、ロウレンソ・ヘベッチスのプロデュース作で話題となった女性シンガー – シェニア・フランサと共に、サン …
続きを読むゼカ・パゴジーニョ、ドナ・オネッチ、そしてスカパラが参加!ブラジリアン・ヒップホップをリードしてきた男が放つポップなMPB路線!! 2000年代のサンパウロで巻き起こったヒップホップのムーヴメントにおいて、ハードコアなラップを中心に人気を博したエミシーダ。近年は自身のレーベルを立ち上げ独自の音楽ビジネスを展開するようになり、ジャンルを超えた音楽性を確立した。 …
続きを読むOriginal released in 1968 on LP by Odeon, Brasil 1 Terra Plana 2 Companheira 3 Maria Rita 4 De Serra, De Terra E De Mar 5 Cantiga Brava 6 Ventania (De Como Um Homem Perdeu Seo Cava …
続きを読むだんだん、オマーラ・ポルトゥオンドみたいになって来ましたネ、そー言えば何年か前に共演していましたっけ… 1.A flor e o espinho / Texto Sombra das aguas 2.Mangueira 3.A mangueira e la no ceu 4.Historias pra ninar gente grande (Sa …
続きを読むSide A 1 Dragões E Tigres 5:12 2 Perdidos E Bobos 5:35 Side B 1 What I’d Do For Love 5:36 2 Onda Nova 7:37 Side C 1 Heaven’s In Your Arms 6:54 2 Soulshine 4:15 Side D 1 …
続きを読む20歳のカリオカ女性S.S.W.アナ・フランゴ・エレトリコが注目を浴びたのは2018年にリリースされたオフィシャルな初作「Mormaço Queima」から。現地メディアのレビューを独自解釈するなら、ヒタ・リーの(何度目かの)再来、オノ・ヨーコの前衛姿勢、ビョークのエクスペリメンタルなポップ・センス、ジョルジ・ベンジョールのソウルネス、ガル・コスタがオス・ブ …
続きを読む70年代を代表するグループ! 70年代のブラジル音楽で、シーンにもっとも大きな衝撃を与えたグループのひとつがオス・ノーヴォス・バイアーノス。68年結成。ガルヴォーン(作詞)、モライス・モレイラ(ギターとヴォーカル)、パウリーニョ・ボカ・ジ・カントール(パーカッションとヴォーカル)、ベイビー・コンスエーロ(ヴォーカル)によって結成された彼らは、70年にトン・ゼ …
続きを読むOriginally released on LP by Chantecler in 1972 1 Caminho Livre Composed – Zelão 2 O Trem Azul Arranged – Nelson Ayres Composed – Lo Borges Lyrics – Ronaldo Bastos …
続きを読むト・ブランジリオーニ共作者~ファンキでスインギなトラックから、ジャズ・ピアノとブラシがアクセントを添える柔らかなタッチで都市の情景をなぞるような曲まで、サンパウロの作曲家/歌手によるボサ・フィール横溢するインディーロック?アルバムです! 1 Na Lata 3:08 2 Nenhum Suingue 2:48 3 Crédulo 3:40 4 Nesta H …
続きを読む1 Missa Dos Pedintes 2 Arruar 3 Banco de Feira 4 Vivência 5 Telha Nua 6 Me Diga Homem 7 O Trem Tá Feio (Participação especial de Tavinho Moura) 8 Esperança 9 Areia 10 Pássaro de Ri …
続きを読む南西フランスはアルビ出身の女性シンガー、ドゥ・モンテベロのセカンド作です。前作に引き続きバックを担うセルジオ・ファリアスが、ここでもアレンジを担当。オリジナルやトム・ジョビン、エドゥ・ロボ、トニーニョ・オルタらのブラジリアン・チューン、ホレス・シルヴァーのナンバーや米スタンダード曲「ネヴァー・レット・ミー・ゴー」を、ポルトガル語/フランス語/英語で歌い分けて …
続きを読むブラジリアン〜ソフトロック系? ジョーべン・グァルダとMPBと ボサノーヴァの狭間で歌われるような、甘い コーラスが持ち味のPOPヴォーカル・グループ、 オス・トレス・モライスの 1967年作が復刻されました! 1.So Eu e Voce (There’s a Kind of Hush) 2.Call Me 3.A Turma (Tell Th …
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