CAETANO VELOSO / THE DEFINITIVE COLLECTION

MPBシーンの頂点に座する存在といえば、やっぱりカエターノ・ヴェローゾでしょう。ボサノーヴァ歌手としてガル・コスタとのデュエット作『ドミンゴ』で登場し、その後、ガルやジルベルト・ジル、トン・ゼー、シコ・ブアルキ、ムタンチスらと共にトロピカリア運動をスタートさせた彼は、音楽だけでなくその行き方においても、若い世代に大きな影響を与える存在となりました。そんなカエ …

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O TERCO / TRIBUTO AO SORRISO

ヴィニシウス・カントゥアーリアが在籍していたことでも知られるロック・バンド、オ・テルソの最初期音源がはじめてCD復刻されました。『オ・テルソ』が70年、『トリブート・アオ・ソリーゾ』が71年のアルバムで、ともに当時はフォルマというレーベルから発売されました。その後のオデオン時代などとはまったく違う、独自のサウンドが魅力です。

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GILBERTO GIL / AO VIVO EM MONTREUX

1978 年7 月、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティヴァルでの伝説的ライヴを収録した作品。ジャルマ・コレアを擁した強力なバンドと共に4000 人の観客の前で圧倒的なパファーマンスを繰り広げ、世界にジルベルト・ジルの名前を知らしめた白熱の名演が聴きもの。特に観客とのコール&レスポンスが凄い!ペペウとジョルジーニョのゴメス兄弟、キーボードのムー・カルヴァー …

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GILBERTO GIL / REFAVELA

カエターノと共にナイジェリアのFESTAC 77 に出演し1ヶ月の滞在の後に録音された、アフロ色の強い1977 年作。管楽器の厚みも増し、現在につながる堂々たるサウンドを聴かせる。「REFAVELA」「BALAFON」他こちらも数々の名曲を収録。

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GILBERTO GIL / REFAZENDA

亡欧米での数々のセッションを経て亡命先のロンドンから帰国して3 年、1975年に発表したジルの70 年代を代表する作品。ミルトン、ガル・コスタらを世に出した名匠マゾーラをプロデューサーに迎え、ジルの盟友でもあるアコーディオン奏者ドミンギーニョスが参加。オープニング「ELA」から始まり「REFAZENDA」「LAMENTO SERTANEJO」まで、輝くばかり …

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HERMETO PASCOAL / SLAVES MASS

アイルト・モレイラ、フローラ・プリンがプロデュースした1977 年アメリカ録音。ロン・カーター、ウェザー・リポートのチェスター・トンプソン、アルフォンソ・ジョンソンらが参加した超一級ブラジリアン・ジャズ・フュージョン・アルバム。王道のサウンドでありながらエルメートならでの個性に溢れた1枚!

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HERMETO PASCOAL/ ZABUMBE-BUM-A

前作から3年、1979年作~7 年振りのブラジルのスタジオ録音。即興演奏や多重録音と前衛的な曲を交えながらも、エルメートならでは、終始ブラジル的なメロディーとリズム感の輝きに満ちあふれた美しい一枚ですね!

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GILBERTO GIL/ REALCE

『ナイチンゲール』アメリカー・ツアー後に制作された1979年アメリカ録音作。ジルの最大のヒット曲となったボブ・マーリー「ノー・ウーマン、ノー・クライ」のカヴァーを収録。ツアーで手応えと自信を得たジルの音楽は、まぶしいほどの輝きと高揚感に満ち溢れている。同時期にブラジルで録音された7曲のボーナス・トラックも聴きごたえあり。

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GILBERTO GIL / NIGHTINGALE

西海岸在セルジオ・メンデスをプロデューサーに迎え、ジルが世界進出を狙った1978年作。リー・リトナー、ドン・グルーシン、エイブラハム・ラボリエル、アレックス・アクーニャ、ネイザン・ワッツ、スティーヴ・フォアマンら腕利きミュージシャンが参加したアメリカ録音。溌剌としたフュージョン・サウンドをバックに、ジル本来の伸びやかな魅力が存分に発揮された名作!

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CARLINHOS BROWN / A GENTE AINDA NAO SONHOU

カルリーニョス07年作/US盤です。もともとワイルドでパーカッシヴな音楽性と、ポップでメロディアスな音楽性を同時に持ち合わせていた人ですが、この新作ではポップでメロディアスな傾向が色濃い新作です。一聴、ビートルズやトロピカリスモの60年代が現在的な感覚で蘇っているかのようにも聞こえます。

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CURUMIN / AFOXOCHA

サンパウロの若き才能、クルミンによる4年振りのアルバム。南米のトミー・ゲレーロと言えそうなハード&メロウなエレクトロ・ポップ・サウンド!パーカッシヴでダビーなダンス・ナンバー、ネオ・トロピカリスモ風のサウダージ溢れる美しいミディアム・ナンバー、さらにファンキーなエレクトロなど、一筋縄ではいかない奇想天外なサウンドを展開。過去2作品のプロデュースを担当したグス …

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SOM IMAGINARIO

ミナス/ミルトン・ナシメントのバック・バンドとして結成されたソン・イマジナリオの、1970年=ファースト・アルバムがCD化!当時として、トロピカリア風にサイケですが、現在にまで至るミナス・サウンドの誕生の瞬間をとらえているかも知れない作?ワグネル・チゾ、タヴィート、ロベルチーニョらが参加しています。

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ARTHUR VEROCAI

70年代前半、ひたすら先鋭的なブラジリアン・サウンドを送り出していたサンパウロ/コンチネンタル社のプロデューサーとして知られ、最近は米国西海岸シーンでも活躍する魔術的なアレンジャー=アルチュール・ヴェロカイの1972年作アルバム(長らく唯一のアルバムでした)が Luv N’ Haightからリイシュー!アメリカのソウル・ミュージックに影響を受けた …

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DJAVAN / ARIA

リラックスしたギター弾き語りアルバムで、この人らしさが不純物ゼロで楽しめます。ファンはもちろん買いでしょうが、ジャヴァンというアーティストをよく知らない方にもオススメできる内容=近年?というより90年代以降の最高傑作じゃないでしょうか?(問題発言か?)

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