V.A. / NOMADS ISTABUL

イスタンブールの名物ベリーダンス・レストラン “NOMADS” が選曲したベリーダンス向けトラック17曲!流石、華やかですねえ!トルコのみならず、アラブ、ギリシャ、フランス系のダンス・チューンを派手に配しつつ、グルーヴィーなインストルメンタルも挟みつつ、ゴージャスかつエキゾティックなムード満点に盛り上げます。 1. Ravin &#0 …

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SARAN PERILERI, The Fairies of the Palace / IN THE TOPKAPI PALACE 2, İstanbul Oriental Music

イスタンブールにあるトプカプ宮殿(15世紀半ば頃から19世紀半ば頃までオスマン帝国の君主が住んでいたお城)をテーマにしたという作品です。彼らは若手中心の古典音楽のインストルメンタル・グループで、サズ、ケマンほかタールやダルブッカといった伝統パーカッション、カーヌーン、クラリネット、ギター、ベース、ピアノといった生楽器編成で、まさにジャケットに描かれているよう …

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TANBURI CEMIL BEY / VOL.1 (1CD)- VOL.2 & 3 (2CD) – VOL.4 & 5 (2CD)

Tanburi Cemil Bey (1871 – 1916) トルコ古典が大きな成熟を見せたのがオスマン帝国時代。そしてその時代の最後を飾る天才弦楽器奏者がタンブーリー・ジェミル・ベイでした。本来は声楽が基本であるトルコ古典ですが、タンブーリー・ジェミルはオスマン・トルコ音楽の伝統のもっとも粋な部分を、タンブールやケマンチェ、チェロといった弦楽 …

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V.A. field recordings by HUGH TRACEY / TANZANIA INSTRUMENTS

☆幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / タンザニア-タンガニーカ、インストゥルメンツ・ミュージック、1950 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。 アフリカ大陸中央東側及びインド洋の島々、現在のタンザニア連合共和国一帯で1950年に行われた録音のうち …

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BAU ‎/ TÔP D’COROA

バウことルフィーノ・アルメイダ、父親はカーボ・ヴェルデの弦楽器職人だったそう。その父からギター、カヴァキーニョ、ヴァイオリン等の作り方と演奏法を学んだとのこと。この93年作がファーストで、セザリア・エヴォーラの叔父にあたる前世紀前半の島の作曲家B・レザによる典雅なモルナが5曲、ほか自作2曲や、敬愛するブラジルのカヴァキーニョ奏者、ヴァルジール・アゼヴェードの …

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TAKSIM TRIO

☆AYTAC DOGAN, HUSNU SENLENDIRICI, ISMAIL TUNCBLIEK  トルコ・ダブルムーン07年秋の作です。クラリネット奏者ヒュスニュ・シェンレンディリを中心に、弦楽器バーラマ&カヌーン奏者によるトリオによるアルバムで、アラベスクの第一人者オルハン・ゲンジェバイの曲をタクシーム/古典曲風に演奏したり、伝統的な要素~古典的な要 …

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BAU ‎/ BLIMUNDO

サン・ヴィセンテ島の港町ミンデロ育ちの音楽家 バウ。父は楽器職人ということで、カバキーニョ、ギター、ヴァイオリンを若くしてマスターしたそう。95〜98年まで、セザリア・エヴォラのバンドマスターでした。その後、島の音楽がとどまらず、ブラジル音楽やジャズ、南欧音楽などをミックスしたインストゥルメンタル・ミュージックを生み出しました。本作は2000年の4作目となり …

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GUSTU BRAHMANTA TRIO / PUTRI CENING AYU

インドネシアのインディーズ・シーンからユニークな才能が登場! グストゥ・ブラマンタ・トリオはジャジーなドラムズ&ベースに、バリ島の伝統楽器リンディック(竹製の木琴)を加えたトリオ。バリの伝統音楽をモティーフに、ややお遊び感覚のインタープレイを聞かせるといった、ある種のエスニック・ジャズを聞かせてくれます。リンディックのどこかトボケたサウンドが、ついつい眉間に …

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KALIM BAGGILLI / KALI CITY

ヨルダンとユーゴスラヴィアという二つの国出身の両親を持つベルギー人ギタリストにして作曲家、ウード奏者、カリム・バジリ4作目のアルバム〜ウードのジューブラン兄弟(パレスティナ)との共演8曲+レギュラーバンド“バジリ&ヒズ・アラビック・バンド”との3曲を収録。東欧風の翳り?も微かに漂う哀愁のアラビック弦アンサンブル・インスト作。

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VASEN / LIVE IN JAPAN

スウェーデンのヴェテラン・トラッド系グループ=ヴァーセン来日時のライヴ録音です。ニッケルハルパ/ヴィオラ/12弦ギターによるアコースティック・アンサブルが、深く清澄なインスト音楽を奏でます。まさに北欧の夜の静寂を伝えるアンサンブル、とでも言えるでしょうか。究極のアコースティック弦トリオが、素晴らしい響きを聞かせます。こんなライヴが東京であったなんて、不覚にも …

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JOANNE MCIVER & CHRISTOPHE SAUNIERE / TRAIN 221, the jazz album

アラン島出身のミュージシャン/作詞作曲家/民話研究家/作家のジョアンヌ・マッカイヴァーとフランス人ハーピスト、クリストフ・ソーニエールのデュオの 13年アルバム。ジョアン( bugppie, tin whistles)、クリストフ(harp,  perc)に加えてアコーディオン、ヴィオラ、ドラムスほかの清澄なケルティック・サウンドで、ケルティックJAZZとで …

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