オリジナルLPは3000ドルとか…、よくもまあ、こんなにペンタトニック&変拍子で微妙なニュアンスに富んだエチオピア産インスト音楽アルバムにそんな高値が付くものと感心、好事家多し?同レーベルから先にリリースされたUS録音ワンマンバンド風お手軽ハモンド演奏盤も奇妙な味わいがあり、愛聴されている方もさぞ多いことと思いますが、こちらは1977年のアジス現 …
続きを読むオリジナルLPは3000ドルとか…、よくもまあ、こんなにペンタトニック&変拍子で微妙なニュアンスに富んだエチオピア産インスト音楽アルバムにそんな高値が付くものと感心、好事家多し?同レーベルから先にリリースされたUS録音ワンマンバンド風お手軽ハモンド演奏盤も奇妙な味わいがあり、愛聴されている方もさぞ多いことと思いますが、こちらは1977年のアジス現 …
続きを読むカヴァル、バグパイプ、フルート等の吹奏楽器奏者、ドラムス、ベース、そしてヴィブラフォン奏者からなるギリシャ、インストルメンタル・ユニット4人組。バルカン〜東地中海音楽のハーモニー&リズムをジャズ / ジャズ・ロック・モードにおいて演じる試み。 1. Το κάλεσμα 2. Ώπα 3. Απολογισμός 4. Κλωνοκρατία 5. Χελ …
続きを読むジャワ島西部、スンダ文化圏にあるバンドン(人口250万)のグループです。 スンダルーツのガムランをエスノなミクスチュアーROCK風(フュージョンって感じでもないんですけど)インストで楽しませるお祭り系バンド!?の2012年作入荷しています!本人たちはイーストmeetsウェストなワールド・ミュージックを標榜していますが、その音楽性〜 Sundanese / J …
続きを読むイスタンブールの名物ベリーダンス・レストラン “NOMADS” が選曲したベリーダンス向けトラック17曲!流石、華やかですねえ!トルコのみならず、アラブ、ギリシャ、フランス系のダンス・チューンを派手に配しつつ、グルーヴィーなインストルメンタルも挟みつつ、ゴージャスかつエキゾティックなムード満点に盛り上げます。 1. Ravin � …
続きを読むイスタンブールにあるトプカプ宮殿(15世紀半ば頃から19世紀半ば頃までオスマン帝国の君主が住んでいたお城)をテーマにしたという作品です。彼らは若手中心の古典音楽のインストルメンタル・グループで、サズ、ケマンほかタールやダルブッカといった伝統パーカッション、カーヌーン、クラリネット、ギター、ベース、ピアノといった生楽器編成で、まさにジャケットに描かれているよう …
続きを読む>★ 1 Hijaz City 4:02 2 Attar of Roses 4:57 3 Deevja 6:29 4 Drums Solos 2:01 5 Seftali’s Delight 3:50 6 Bayyat State 4:34 7 The Well of Souls 3:53 8 Desert Strum 3:53 9 Wahida …
続きを読むTanburi Cemil Bey (1871 – 1916) トルコ古典が大きな成熟を見せたのがオスマン帝国時代。そしてその時代の最後を飾る天才弦楽器奏者がタンブーリー・ジェミル・ベイでした。本来は声楽が基本であるトルコ古典ですが、タンブーリー・ジェミルはオスマン・トルコ音楽の伝統のもっとも粋な部分を、タンブールやケマンチェ、チェロといった弦楽 …
続きを読む☆幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / タンザニア-タンガニーカ、インストゥルメンツ・ミュージック、1950 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。 アフリカ大陸中央東側及びインド洋の島々、現在のタンザニア連合共和国一帯で1950年に行われた録音のうち …
続きを読むバウことルフィーノ・アルメイダ、父親はカーボ・ヴェルデの弦楽器職人だったそう。その父からギター、カヴァキーニョ、ヴァイオリン等の作り方と演奏法を学んだとのこと。この93年作がファーストで、セザリア・エヴォーラの叔父にあたる前世紀前半の島の作曲家B・レザによる典雅なモルナが5曲、ほか自作2曲や、敬愛するブラジルのカヴァキーニョ奏者、ヴァルジール・アゼヴェードの …
続きを読む1 Jailza 4:35 2 Cucli 3:1 3 Situacoes Triangulares 3:49 Composed by Vasco Martins 4 Alina 4:30 5 Mazurka No. 1 3:06 6 Querida 4:50 Composed by Manuel de Novas 7 Curti Bo Laif 3:40 …
続きを読む☆AYTAC DOGAN, HUSNU SENLENDIRICI, ISMAIL TUNCBLIEK トルコ・ダブルムーン07年秋の作です。クラリネット奏者ヒュスニュ・シェンレンディリを中心に、弦楽器バーラマ&カヌーン奏者によるトリオによるアルバムで、アラベスクの第一人者オルハン・ゲンジェバイの曲をタクシーム/古典曲風に演奏したり、伝統的な要素~古典的な要 …
続きを読むサン・ヴィセンテ島の港町ミンデロ育ちの音楽家 バウ。父は楽器職人ということで、カバキーニョ、ギター、ヴァイオリンを若くしてマスターしたそう。95〜98年まで、セザリア・エヴォラのバンドマスターでした。その後、島の音楽がとどまらず、ブラジル音楽やジャズ、南欧音楽などをミックスしたインストゥルメンタル・ミュージックを生み出しました。本作は2000年の4作目となり …
続きを読むインドネシアのインディーズ・シーンからユニークな才能が登場! グストゥ・ブラマンタ・トリオはジャジーなドラムズ&ベースに、バリ島の伝統楽器リンディック(竹製の木琴)を加えたトリオ。バリの伝統音楽をモティーフに、ややお遊び感覚のインタープレイを聞かせるといった、ある種のエスニック・ジャズを聞かせてくれます。リンディックのどこかトボケたサウンドが、ついつい眉間に …
続きを読むプエンテ・セレステのメンバーとして、 またキケ・シネシとのデュオでも知られる クラリネット吹きマルチ・リード奏者 マルセロ・モギレフスキーのソロ・ライヴです。 CD&DVD (=pal /all)
続きを読むヨルダンとユーゴスラヴィアという二つの国出身の両親を持つベルギー人ギタリストにして作曲家、ウード奏者、カリム・バジリ4作目のアルバム〜ウードのジューブラン兄弟(パレスティナ)との共演8曲+レギュラーバンド“バジリ&ヒズ・アラビック・バンド”との3曲を収録。東欧風の翳り?も微かに漂う哀愁のアラビック弦アンサンブル・インスト作。
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